パチンコ日報

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景気がよければ1台50万円時代

パチンコ業界はメーカーに支配されるようになって久しい。



久しぶりに日工組のホームページを見て、メーカー数が増えたことに驚いた。とりあえず列記してみる。



1.アムテックス

2.エース電研

3.EXCITE

4.オーイズミ

5.奥村遊機

6.オッケー

7.オリンピア

8.京楽

9.銀座

10.サミー

11.SANKYO

12.サンスリー

13.サンセイアールアンドディ

14.三洋物産

15.JFJ

16.ジェイビー

17.ソフィア

18.大一商会

19.大都技研

20.タイヨーエレック

21.大和製作所

22.高尾

23.高砂電器産業

24.竹屋

25.デイライト

26.豊丸産業

27.ニューギン

28.ビスティ

29.藤商事

30.平和

31.ベルコ

32.マルホン工業

33.ミズホ

34.メーシー販売



なんと34社に膨れ上がっている。今年また加入するメーカーもあるようなので35社になる日も近い。



この中でメーカーなのにホームページがないのは以下の通り。



アムテックス、EXCITE、サンスリー、JFJ、デイライト、ビスティ、ミズホ、メーシー販売で、いずれもセカンドブランドだ。



遊技人口は減り、店舗数も減る一方なのに日工組メーカーは増えるばかりだ。ここにまず歪が出ているわけだが、メーカー支配型の業界だからこの逆転現象が生まれる。



パチンコの市場規模は約310万台。4パチを打てる客がどんどんいなくなって、ホールが買える新台も減少傾向にある。



設備機器メーカーは生き残りをかけて統廃合に入っている、というのに日工組メーカーだけは新規参入プラスセカンドブランドで供給過多になっている。



下位メーカーはどうやって生き残れるのか?



あるメーカー関係者は内部事情をこう話す。



「生き残れるメーカーは4社。そのぐらいになればもっとホールをコントロールできる。うちも生き残るために、大きくシェアを取っていかなければならない。他メーカーを買収してシェア40~50%を目指している」



ホールをコントロールするとはどういうことか?



「ズバリ価格ですよ。今は組合の要請で40万円までに抑えられていますが、景気がよければ50万円で販売できる戦略を立てていました。ホールの体力がないので50万円という値段にはしていませんが、メーカーはメーカーだけに利益が上がる仕組みしか考えていません。ホールが潤うことはありません」



客の志向が1円に向かう中で、機械代50万円はさすがに浮世離れしているので止めたにせよ、値上げすることしか頭にない。こんなことではいつか大きな落とし穴が待っている。



ホール関係者の多くが「機械代の支払いをするためにホールを運営しているようなもの」と自嘲気味に語る人もいるが、笑い事では済まされなくなってきた。





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