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パチンコ店放火殺人事件裁判の行方

2年前の7月5日、大阪市此花区の「crossニコニコ」で放火殺人事件が起こった。悲劇の主人公から一転、その店の経営者が遠隔操作で逮捕されたのがことし7月。



5人が死亡、10人が重軽傷を負った放火事件から2年余り。放火殺人の罪に問われている高見素直被告の裁判員裁判の初公判が9月6日、大阪地裁で開かれ、高見被告は起訴内容を「間違いありません」と認めた。





犯人の高見被告はタンクローリーの運転手をしていたが、犯行の一年前ぐらいから無職となり、消費者金融から300万円ほどの借金があった。その借金はパチンコ代ともいわれていた。



生活は困窮しており、逮捕当時、犯行の動機を「仕事も金も無く、人生に嫌気がさした。通り魔みたいに誰でもいいから人を殺したいと思い、人が大勢いるところに火をつけた」と供述していた。



検察側はこの供述をなぞるように、冒頭陳述で仕事が見つからず、生活苦に陥った高見被告が「だれでもいいから殺して、むしゃくしゃを晴らした」と指摘。「死刑になるくらいのことをしようと放火した」と述べている。



事件当時の7月6日付の読売新聞には、こんな記事が掲載されている。

 

捜査関係者によると、店が放火される約45分前、30歳前後の常連客の男が、パチンコで 数万円分を負け、パチンコ台をたたくなどして店員に注意された後、店を出ていったのを複数の客が目撃していた。



「『注意した男が店に 戻ってきて油をぶちまけた』と、店員が話していた」と客の一人が証言しており、府警は、パチンコに負けた腹いせに放火した疑いがあるとみて男の特定を急ぐとともに、現場周辺の防犯カメラの映像の分析を進めている。



このことから、遠隔をしていた同ホールで負けた高見被告が、遠隔台で負けて、その腹いせで放火したかのような報道だったが、元同僚の証言によると高見被告は、パチンコではなく、熱烈なスロットファンで、高いお金を出して攻略情報も買っていたようだ。



ただ、押収された遊技機には「ジャグラー」も含まれていた。



高見被告は親族との面会も拒否している。パチンコでもパチスロでもいいが、負けたことがトリガーを引いたのかどうか、その点が気になるところだ。



大阪の一連の規制が厳しくなった原点がここにある?



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