パチンコ日報

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ケーススタディー 社員がストーカーにあなたならどう守る?

ホールの女性スタッフ(正社員)が変質者に狙われていることに気づいた。



帰宅途中、道路の反対側に同じ男の姿を見かけるようになった。ある日、ついにビデオカメラが自分に向けられていることを発見した。



「ストーカーされている!」



気持ち悪くなった。怖くなった。



何度かそんなことがあったので男に注意すると「バ~カ、キチガイ」と訳の分からない態度だった。



思い悩んだ女性スタッフは上司に相談した。



その結果、被害届けを出すべく、女性スタッフと店長が最寄の警察に相談に行った。



ところが、警察の応対は冷たいものだった。



カメラを向けられたぐらいでは実害もない。実際、撮影しているかどうかの証拠もないので、調書も取らないで軽く受け流された。



問題解決をするわけでもなく、すごすごと帰ってくるしかなかった。



この報告を聞いたホールの顧問がすぐに行動に出た。夜10時過ぎだったが、同じ所轄に出向いた。



「異常行動をする男がいるので相談に来たんですが」



時間が時間だっただけに警察は詳しい内容も聞かないで「明日来てくれる?」と追い返そうとした。



顧問はその態度にカチンと来た。



顧問は警察関係者とも親しいので、それとなく大物の名前を出すと、警察官の顔色がどんどん変わって行き、2階の刑事課に通された。



「せっかく来ていただいたので、お話を聞きます」と態度も一変する。



カメラを向けているだけではやはり警察としては動けない。相手が手を出さない限り逮捕もできない。



しかも、最近の犯罪者は心神耗弱状況で頭がおかしそうに装うので、万が一逮捕しても起訴できない場合もある等など。



こうしたストーカー問題は生活安全課の範疇で、きょうは安全課の人間がいないので、またカメラを向けられたらすぐに110番してください、ということになった。



現場の店長はこうした社員のプライベートの悩みにも真摯に対応しないと、大切な従業員が辞めて行くケースもある。



ストーカー対策は生活安全課。ホールを管轄する同じ課である。



日頃から所轄と関係がうまくいっていれば、こうした社員のプライベートな悩みの相談にも行きやすい、負い目があるようなことをしていたら、気軽に相談にも行けない。



社員を守ることができるかどうかで店長の評価は変わってくる。



あなたが店長ならストーカーに合っている社員をどう守りますか?





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