パチンコ日報

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スロットの設定がなくなる?

警察官僚OBは業界関係者を前におもむろに口を開いた。



「スロットは10年以内に設定がなくなるよ」



これを聞いて全員が耳を疑った。



「ストックを認めたことなどは詐欺行為を認めたようなもの。設定1は、大当たりもしないで貯金させているようなもの。設定があること自体がおかしな話」



パチンコは釘調整によってスタート回数や出玉数を調整してきた。釘調整に代わるものがスロットの6段階設定である。



昔は黙認されてきた釘調整に対して、警察は機械性能に影響を及ぼすことから、釘調整は無承認変更に当たる、と言い出した。昔の一発機のように極端な釘曲げは厳しく取り締まられたことはあるが、通常の釘調整までも違法、と踏み込み始めた。



ところがスロットは構造上釘のような調整ができないため、6段階設定は規則で認められている。しかし、釘調整がダメなら、スロットの設定も本来おかしな話である。



釘調整も時代の変化と共に、警察の見解が変わってきている。それならスロットの設定に対してもメスが入ることは考えられないことでもない。



そもそも、パチンコとスロットはあまりにも違いすぎる。



パチンコの最高出率は10時間試験で、打ち込んだ玉に対して200%以内なのにスロットは120%以内。パチンコは釘調整をしないという前提なので200%以内とスロットに比べれば甘い。この差もおかしな話である。



現場の警察官も非番の日はパチンコを楽しんだ。署内でもパチンコ談義に話を咲かせた時代もあったが、今では警察官はパチンコをやってはいけない雰囲気になり、パチンコの話をする警察官もいなくなったとか。



駐車場の車内に置き去りにされた子供が死亡する事故は、昔はなかった。ナゼなら、子供を連れて店内に入ることも許されたからだ。



駐車場事故が起きるたびに、ホール関係者は「自分の店でなくてよかった」と胸をなでおろす。



規制が強化されることで痛ましい事件が後を絶たない。このあたりのもやもや感は何だろう



フィーバー登場前のパチンコ店は確かに娯楽の範疇だった。フィーバー登場から30余年、現実問題は娯楽からは大きく乖離している。にもかかわらず、業界は未だに娯楽、と言い張るからそこに矛盾が生まれる。



証拠を改竄した大阪地検の事件を契機に、特捜部廃止論が沸き起こる時代である。



パチンコが本当に世の中の人のためになっているかどうかで、50年後、100年後もパチンコが生き残っているかどうかが決まる。



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