県遊協からの再三にわたる協力要請を「組合の目標値以上に節電している」との理由から断り続けてきたため、組合は脱退勧告を出したが「組合を脱退する気はない」と収拾がつかなかったためである。
全国で輪番休業に協力しなかったホールはここだけではない。
輪番休業に協力しないのは、各ホール企業とも「組合が目標とする節電を上回る節電をしている」というのが主な理由のようだ。
節電は大いに協力するが、輪番休業は休まなくても目標値を越える節電をするので、輪番に協力しないことを組合で高らかに宣言したホール企業もあった、とか。
東北以外で輪番休業に協力しなかったホールが、その後どうなったか…
噂レベルの話だが、あるホールでは釘で立ち入り調査が入り、定められた釘幅より広かった。それで、しばらく変更承認の受付をしてもらえなかった=新台入替えできず。
また、別のホール企業は軽微な部品の無承認変更を調べ上げられた。メーカーへの部品の発注伝票を元に、それに対する変更承認申請が出ているかどうか徹底的に調べられた。軽微なものをいちいち出していなかった。黙認されるようなことまで追及されればひとたまりもない。
いずれも、無承認変更で営業許可取り消しの対象になる。
輪番休業はあくまでも組合の自主規制である。
従って、輪番休業に協力しないことが風営法違反になるわけではない。
輪番休業に協力しなかったホールに、警察の立ち入り調査が入ったこととの因果関係はもちろん、分からない。
想像の範囲だが、組合と警察の関係が良好な県の場合だったら、組合が警察を動かすコトだってできるのではないか?
件の輪番休業だが、やはり組合で決めた以上、それを遵守することが非常時に業界が一枚岩になれるかどうかの試金石だった。節電することももちろんだが、今回の輪番休業は業界を挙げて協力することに意味があった。
日本人は農耕民族で、田植えは村人が総出で協力し合って行ったものだ。それに協力しないものが村八分になった。
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