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社員研修に劇団四季の「恋に落ちたシェークスピア」の観劇を


社員研修の一環として、劇団四季の「恋に落ちたシェークスピア」を社員に観劇させてはどうだろうか。

歌舞伎などの伝統芸能を除くと、一般の舞台は、ミュージカルとストレートプレイに分けられる。

簡単に言うと、ストレートプレイとは、ミュージカルと違い、歌いながら台詞を発する舞台と違って、普通に台詞を発する舞台の事を指す。

だからミュージカルが苦手な方でも大丈夫。

東京の劇団四季専用劇場で新作として開幕した「恋に落ちたシェークスピア」が面白い。

開幕して2週間で2回観たが、この作品は舞台初心者でも楽しめる。

20分の休憩を挟んで3時間だが、短く感じる。

舞台初心者を二人連れて行ったが、二人ともに凄く感動していた。

二人の感想は「寝ちゃうかと思ったが、全然眠くならずに、大変面白かった」と。

実際、観客が泣いたり、笑ったり、の3時間。

映画と違い、生身の人間が繰り広げる舞台は、必ず感じるものがあり、社員教育につながるものがある。

実際に、私の顧客は毎年新入社員にライオンキングを観せている。
私が10年以上前に勧めたのだが、評判はすこぶる良い。

理由は、社員が会社の歯車だけにならないように教育出来ることだ。

舞台は、主役や準主役に目が行きがちだが、実は、アンサンブル=脇役の出来がよくないと質が格段に落ちる。
テレビドラマに名脇役がいると引き締まるのと同じ。

ライオンキングには、草原の場面があるが、草原に生える草を演じるアンサンブルが多く出演している。
観劇させる社員には、主役ばかり観ないで、アンサンブル達を良く観るようお願いする。

草を一生懸命演じる俳優達は、やがて大きな役を掴む為に、必死で草を演じる。

アンサンブルは、会社員と同じで、認めてもらうには、毎々手を抜けないことを舞台を通じて知る機会になる。

今テレビで活躍している、石丸幹二さん、鹿賀丈史さん、市村正親さんは元劇団四季の俳優、初代ジャニーズで活躍した飯野おさみさんは今でも劇団四季に所属して年に100回くらい舞台に上がっている。

川崎麻世さんも劇団四季に所属していたし、ウエンツ瑛士さんは美女と野獣にも出演。

古株では菅原文太さんも劇団四季からスタートした。菅原文太さんは、旗揚げしたばかりの劇団四季に1期生として入団、初期の作品にアンサンブルとして多数出演した。

今をときめく大物も最初はアンサンブルから始まる。

アンサンブルから上を目指すのだが、その重要性を感じさせる為に舞台を観劇させることは非常に役に立つと思う。

恋に落ちたシェークスピアは、舞台初心者でも楽しめる内容だ。

社員教育でなくても一度は観て欲しいし舞台だ。

随分前に書いたが、ホール店長は、演出家と同じ。

舞台には必ず総合的に指揮を執る演出家がいて、演出家により舞台が作られる。映画監督と同じ。
同じ題材でも演出家が違えば違う舞台になる。

舞台を観た時に、ホール店長として、エリア長として、どれだけセンスがあるかも分かる。
舞台の見方とホールの見方は全く同じ。

私は1983年に劇団四季の舞台にハマり、今でも月に3回から5回は舞台観劇をしている。
キャッツは、1983年の初演から500回以上観ているが、よく他人に言われるのは、同じものを何回も観て面白いの? 飽きないの?と。

実は同じストーリーでも舞台は生身の人間が繰り広げるストーリーなので、映画やテレビドラマと違い、毎回毎回違う。
これはホール運営と同じ。

私がホール業界に入って1年未満で店長になったのも、担当した全ての店舗の成績を上げたのも、全て観劇がライフワークだったから。

毎回観劇する時に、自分が演出家だったら「こうする」と思いながら観る。

そして何回も同じ演目を観ていると視野が広くなる。細かい点も気づく。

劇団四季の「恋に落ちたシェークスピア」は、東京、京都、福岡で上演される。
機会があれば是非ご覧下さい。


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