パチンコ日報

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東日本大震災の教訓が生かされなかった北海道のホール


北海道胆振地方中東部を震源とした地震におきまして、被害に遭われた皆さまにおかれましては、心よりお見舞い申し上げます。

ご存知のように、北海道胆振地方中東部を震源とした地震は、6日午前3時8分に起きました。北海道史上初の震度7を記録。そして想定外の全道ブラックアウトが発生しました。

このような非常時に、パチンコ業界の一部は大失態をしてしまいました。この関係で書かせて頂きます。

まず最初に次の3点について言わせていただきます。

①北海道の組合はこの非常時に何をしているのですか?

②震災当日の16時に通電したからと、営業を開始した全国チェーン店は、何も考えていないと思います。

③北海道のエリア長さんは東日本大震災の教訓を忘れましたか?

地震当日、北海道の複数のホール関係者から次のような連絡が入りました。

「元店長さん、同業者の動向調査をPワールド等で行っています。その中で、震災当日16時に営業を開始するホールがあります。そのホールは大手なのですよ。信じられません」

私は連絡を受けて、複数のパチンコサイトで次の様な告知を見て、怒りをおぼえ、直後に呆れてしまいました。



この話を複数の業界関係者に連絡すると、全員が「あり得ない!マジ!?」と。

全道ブラックアウトの時に、自分の地区だけが通電したからと言って、震災当日の16時に営業を始めるとは信じられません。

そのホール企業は、パチンコ業界を引っ張っていく立場。従業員や店長やエリア長や本社の人の中には、誰も震災当日16時に営業を開始することに疑問を持たなかったのか?

全道ブラックアウトですよ。チョット想像力があれば、電力の供給が不安定なのだから、震災当日くらいは営業を自粛するのが社会の一員では?

震災翌日も北海道の業界人から「ネオンを煌々と点け、全く節電していないホールがある」との報告が入りました。

8日になってもホールの状況は変わりません。これはマズイから、北海道の組合へ連絡しようかと思っていました。

すると、経済産業省から警察庁へ節電の指示が出て、日遊協から北海道のホールへ節電要請が送られました。



つまり、一部のホールを除き、節電せずに営業を行ったホールは何も考えてなかったわけです。

なぜ自主的に節電をしなかったのか? 自分達のことしか考えてないから、震災当日16時から営業できるのですね。

東日本大震災の教訓は、どこに行ったのですか? 北海道のとなりで起きた大災害ですよ。もう忘れてしまったの?

一部のホールさんは、震災当日と翌日を臨時休業にしました。また、一部のホールさんは、ホール内の飲食料を無料放出することを即決定しました。

本当に、あっぱれなホールがある一方で残念なホールが多い。

節電は、経産省から節電要請が来る前に業界が率先してやるべきだ。

北海道の電力は、東北電力と東京電力から、電気の融通を行っていることは、報道されていたはず。また、ニュースでも、各家庭に節電要請をしていたわけです。

それなのに…残念ですね。

東日本大震災の時、大手ホール1社が足並みを合わせないで、ネオンを煌々と点けて営業をして、メディアなどで取り上げられ批判を浴び、業界のイメージダウンになりました。

その教訓はどうしました?

ここでお伝えしたい。非常時の業界の対応、組合の対応、ホールの対応をもう一度見直して下さい。



北海道の一部のホール関係者の不満を代弁致しました。

よろしくお願い致します。



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