パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

優良店の基準とは

パチンコチェーンのネット広告だ。



異業種交流会の教材として、これを見てどのフレーズの店に行きたくなるかをパチンコをやったことのない人100人あまりにアンケートを取った人がいる。回答は45人。





















パチンコするなら創業65年の●●●●は共通した文言で、それ以外を各店舗が独自性を出している。



これは新聞の3行広告と一緒で、限られた文字数の中で、店の特徴を表現しなければならない。



この結果、一番人気は②番の広告だった。投票した人は「優良店」という文言に惹かれ、クリックしたくなった、という。



クリックするとピーワールドに飛ぶようになっているのだが、問題はここからだった。



実際にホームページを見ても何が優良店なのかがまったく分からない、というのだ。逆に分からないことが消化不良になった、という。



パチンコをやらない人からすると、優良店の基準が分からない。



優良店の基準を載せて、その一つ一つが優良店のレベルに達していることを説明しなければ、納得しない。その部分が欠落していると、マイナス効果にもなり兼ねない。



パチンコ店でいうところの優良店とは還元率ということになる。



ところが、これは目に見えるものではない。



ホールが粗利10%で営業しています、とも謳うこともできず、個人それぞれが勝ったか、負けたかで主観による判断となる。



唯一目に見えるといえば、玉箱の数やお客さんの人数で、出ているとどうかの判断をするしかないが、それは足を運ばなければ分からない。



体感で分かるものは、スタートの回転数だ。等価でも20回以上回れば、優良店といえるだろうが、いずれにしてもネットでは伝えられない。



とういことは、信頼のおける第三者機関が全国優良店ガイドを発行した方がビジネスになる?







人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える





※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。