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真剣に新台入れ替えを考える

前回の寄稿で話題機である緑ドンVIVA2の導入を見送った店舗の後輩から、マクロスフロンティア2の導入についての相談を何度も受けました。



このお店は今年から話題機を1台ずつ導入するようになり、稼働を上げていっていて、話題機である緑ドンVIVA2を見送ったことを後悔していて、5月の話題機であるマクロスフロンティア2をなんとかして入れたいと思っている様子でした。



マクロスフロンティア2は1台だと2週遅れになるので、4台をトップ導入して、6月の蒼天の拳の時に3台を売却するのはどうかと聞かれましたが、リスクが高いので止めました。



すると、2週遅れの1台で導入しようかと相談されたのですが、新台を2週遅れで導入したら、新台としての価値が半減してしまうという持論があるので、それも止めたほうが良いと伝えました。



マクロスフロンティア2を見送ってしまうと、5月のパチスロの入れ替えは全くなくなってしまいます。



このお店で新台入れ替えを全くしなかったことが今までなかったので、不安で仕方ないということでした。1ヶ月に1台でも新台を買っていると安心するということでした。



結局、5月はマクロスフロンティア2を含めた入れ替えをしないことになりましたが、入れ替える機械がない時は入れ替えなしでいいと思います。

絶対に新台入れ替えをしなければならないというルールは存在しません。



このように強迫観念により、新台入れ替えをしているケースがあります。



新台入れ替えを減らすのは、固定概念を取り払い、勇気を持って決断するだけです。



私と出会うまでは、かなり新台頼りの営業をしていたということなのですが、話題機の新台を1台ずつだけ購入するようになり、1台40万円の重みを再確認して、真剣になぜこの台が必要なのかについて深く考えるようになり、試打や導入後の機械も真剣に打つようになったと言っています。



私はこう思うのです。



マクロスフロンティア2を1台購入するかどうかを、これだけ真剣に考えている店舗はそうはないと思います。



これだけお店のことを考えるようになった後輩のお店は、これからいろんなことが改善され、良いお店になり、繁盛するのではないかと…

いや、繁盛してほしいと願いたい。





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