今回書く内容は私の経験上の話なので、もしかしたら当てはまるお店でも良い店はある可能性はあります。
まずはお店の必要利益について少し触れておきます。
家賃や人件費、広告宣伝費、設備導入の償却にもよりますが、入替なしなら台あたり月に6~8万円あれば十分黒字営業にできます。
それに新台(1台約40万円)をどれくらい導入するかで必要予算が大きく変わります。
・新台の入替台数とピーク稼働で考えた場合
※15時あたりがピークが多いです。
・平日のピーク稼働60%以下で1ヵ月の新台導入台数が店舗総台数の10%を超える店
・平日のピーク稼働30%以下で1ヵ月の新台導入台数が店舗総台数の5%を超える店
・新台が初日からボーダーラインを下回る回転数の店
・芸能人や特別なイベント時にいつもより釘の閉まっている店
・変速打ちではなく保留2止めを注意してくる店
・30玉交換より低い交換率で3人以上の出玉共有を許している店
ここから下はかなりきわどい内容です。
・大当り中の出玉が実際の入賞個数より少ないお店
・貸玉数の正しくないお店
・ジェットカウンターの計測が正しくないお店
※少量の玉を流した場合は正しく計測されますが5000個以上流すと正しく計測されないとかあります。
・朝一の確率が理論上より高いお店
※確率分回すまでに約6割の台が大当りするくらいが通常です。
※遠隔はほぼないですが確率を変えるぶら下がりなどは実際に存在しています。
朝一は確率が良いがそのあとは確率が下がるものとかが存在していたりします。
もしくは見た目はわからないですが潜伏確変状態にして朝一をモーニング状態にしているお店も存在します(釘は明らかにボーダー以下です)。
少し予断ですが…
確率と回した回数の関係
・確率分回すまでに約60%が大当り(20台中8台は大当りしてない)
・確率の2倍回すまでに約85%が大当り(20台中3台は大当りしてない)
・確率の3倍回すまでに約95%が大当り(20台中1台は大当りしてない)
これは初当りに対してなのでハマった台が放置されていけば確率の倍や3倍ハマった台がたくさんあるように見えてしまいます。
20台設置1日の初当り回数が平均5回なら
2倍ハマり以上15回
3倍ハマり以上5回
は正常です。
確率変動の継続率が高い機種がどんどん出てきたため荒くなっているイメージは強いですが、遊技人口に対しての設置台数が多いため空き台が多くなりハマった台は放置されるようになったから、今の台は荒すぎてという人が増えてきたのだと思います。
※メーカーが故意に荒く作っている場合は別です。
かなり昔の現金機でも
大当り確率1/225でも実際は1/25のテーブルが1つあと8個は0/25という仕組みでプログラミングし特定の条件でテーブル移動。
1/25の状態を保持すれば永久連チャン、0/25を打っている限りは永遠に当たらないとか、
大当り確率1/330でも、110/330は前回と同じ結果を採用するプログラミングをして、外れた後は1/3の確率で完全外れ、当たった後は1/3の確率で連チャンとか、メーカーの細工がないとは言えないです。
いずれにせよ前回投稿させて貰った内容にも書きましたが、日々の収支の記録を付けることがまずは1番大切です。
負け続けるのであればパチンコを辞めるべきですし、小遣いの範囲で遊べるならOKかと。
10時間打って4000円稼いで(時給400円)生活されるとかも個人の自由です。強制させられて打つわけではなく自分の意志で遊技されるわけですから。
どうせ打つなら店選び、台選びはする方がよいと思います。
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