ことし1月の金価格(1g)が3649円だったものが、ジリジリと値を上げ、7月には4000円台を突破。8月は一気に300円近くも跳ね上がっている。
9月現在の平均価格は4434円である。
ここまで金価格が高騰するとは思ってもいなかったのがTUCだろう。これまで何度大景品の価格を上げてきたことだろうか。このまま高騰していけば5000円台も時間の問題である。
あまりの高騰ぶりに、悲鳴を上げるのがTUCであるが、これから高騰した場合の対応策を都遊協に通達した。
これを受けて都遊協は10月7日付で「市場価格の変動に伴う今後の金賞品の価格変更方法の対応について」と題する文章を組合員に流した。
それによると、金価格が高騰して値上げするのは5000円の大景品のみで、1500円の小景品は値上げしない、とのことだ。
で、値上げする場合は500円単位とすることにしている。大景品が5500円になる時代がもうすぐそこまで来ている。
古い賞品と新しい賞品を見分けるための識別シールは今回は貼付しない。
ホールにとって一番の関心事は、いつ値上げが発表されるかである。値上げの告知は値上げ日の直前となっているが、それが午前なのか、午後なのか、はたまた閉店直前なのかは明記されていない。
値上げは一斉に行われる。
ホール側の留意点はポスレジの変更である。変更の発表が直前になるため準備が間に合わないホールが出てくる可能性もある。ポスレジの変更対応の練習を時間がある時に済ませておく必要が出る。
ホール側が懸念しているのはインサイダー情報だ。翌日から値上がりすることが分かれば、それまで景品を溜め込んでおいて、値上がりしたときに交換すれば500円のサヤが抜ける。組織的にやれば金額もバカにならない。
TUCの買い取り価格より、貴金属店の買い取り価格が高かった時に、実際にTUCの景品が持ち込まれたことがあった。
真っ正直に価値ある金地金を採用したばかりに、TUCもホールも気苦労ばかりが多い。
※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。