パチンコ日報

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シニア専門店という発想

傾斜角度とスタートの因果関係は実射テストでも実証されているが、寝かせたほうがスランプが少なくなる。つまりスタートへ安定して入賞する。



この傾斜角度と一番関係が深い機種といえば、昔でいえば一発機だ。釘調整をすることなく傾斜角度を変えるだけで、権利穴への入賞確率が微妙に変わる。



一発機というカテゴリーはないが、これに近いのが権利モノだ。



傾斜角度調整器具が30万台設置されたら、メーカーは一定の市場が見込めるので、権利モノにも本腰を入れて開発する気はある、という。



本題はメーカーに権利モノを開発してはどうか、という提案ではない。



30万台の市場が見込めるのなら、開発する気はある、というポイントを押さえたところで、ここからが本題である。



PCSAの第6回学生懸賞論文では、シニア層をターゲットにする論文2編が優秀賞に選ばれている。



先日のエントリーでも「居場所提供ビジネス」として複合カフェや8号営業がシルバー層の開拓に本腰を入れて取り組んでいることを紹介したが、パチンコ業界としてもシニア層というセグメントに特化したパチンコ機~ホールを作っていく必要があるのではないだろうか。



リーマンショク後は特に就職難で、若年層がリスクを伴うパチンコに大金を使うことは期待できない。



となると金と時間に余裕のあるシニア層をターゲットにする方が、若年層をターゲットにするよりもはるかにハードルは低い。



ましてや、過去パチンコを経験したことのある人も多いはずだ。



ここでポイントになるのが、シニア向けのパチンコ機の開発である。パチンコ機のイメージでいえば、フィーバー、ハネモノが出る前の電役機。



加えて、あの騒音の洪水のような環境からの脱却である。液晶もないので映像に合わせた効果音も不要。枠なんか光らせる必要はまったくない。強烈な光は白内障のお年寄りには殺人光線となる。



コミュニケーションの場なので、隣同士の会話ができる静音環境が求められる。



チン、ジャラが聞こえれば充分。



大騒音のない快適な空間で、少しばかりの射幸心を満足させることができれ充分だろう。



学生論文の中でも提案されていたが、老人ホームの遠足的「イベント」にも使えるようなサロン的パチンコホールである。



鶏が先か卵が先か。



シニア層をターゲットにしたサロン的パチンコを展開するには、やはり専用のパチンコ機が先だ。30万台の市場があればメーカーは作るというのであれば、充分見込める数字である。



しかし、なんのことはない。30年以上前のパチンコ業界に帰ることがシニア層専用店である。





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