パチンコ日報

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今年のGW営業で潜在客はまだいることを実感したホール

5月1日のエントリーに対して次のようなコメントがあった。

「ホールに行ってきました。すごいお客さんでしたよ。まだまだ国民に支持されています。今のお客を大事にして令和時代パチンコに是非復活して欲しいです!皆で盛り上げていきましょう!」(令和時代のパチンコさん)

令和元年初日、GW真っ只中での業界が明るくなるようなコメントだ。コメント主がどの地域のホールを指しているのかは分からないが、史上初となった10連休で稼働が例年以上に好調、というホールの声も届いている。

「1円が満台なのはもちろんのこと4円の稼働までが上がっています。例年のGWでは見られなかった傾向に私自身が戸惑っているぐらい。競合店もみんな良かった」(A店長)

「今年は給料日後から大型連休に突入した。給料後に出したホールはその流れでGWに突入したので特に稼働が上がった(B店長)

「今年のGWでまだパチンコ客がいることが分かった。旅行へも行けない人は近場でパチンコでも打ってみようという気になったのかも知れない」(C店長)

「駐車場を見ると他府県ナンバーの車が増えた。恐らく帰省で返ってきたものと思われる。GWにパチンコ客がまだいることを認識した」(D店長)

初の10連休の使い方が分からない人が、たまにはパチンコでも打ってみるか、ということでホールへ足を運んだものと思われるが、この傾向を受けて各店の店長は、潜在的パチンコファンはまだ存在していることを実感して安堵している。

E店長の鼻息は荒い。

「資本力のないホールはこの1~2年で退場していくことになる。生き残るところが生き残れば、適正軒数になり、この業界はまだまだやれる手ごたえを感じました。このGWに合わせて新台を導入したわけではありませんが、新台がなくてもやれる自信もつきました」

適正利潤を求める適正営業の良心的ホールだけが生き残れば、客もパチンコから足を洗うこともない。

客が減っている理由は勝たせてくれなくなったホール営業が一番の理由だ。キツイ営業をしているホールは多額の借金を抱えているからそういう営業にならざるを得ない。メーカーや販社に比べホールは日銭が入るので、倒産スピードは緩やかだが、それもここ1~2年でシロクロが決着する。

玉石混交から玉だけが生き残った暁には、ホールには明るい希望が見えてくるはずだ。



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