第2回となっているが、全関東でこうした催しをしていること自体を知らなかった。

全関東と謳っているのに、埼玉県と茨城県が入っていなかったり、その一方で新潟県が入っている。
ま、それは置いといて、こうしたファン感謝デーを客目線で開催して欲しい、という声が届いたので、次回から取り入れてもらえば幸いだ。
以下はお客さんの不満の声だ。
「抽選時間を聞いても店は教えてくれない。お客のことを思うのなら抽選時間ぐらい教えて欲しい。この前も1~2時間打っていたが一向に始まらない。結局2~3万円負けて帰った」
常連客にはこっそり教えるケースもあるが、それでは不公平になる。
こういう不満に対して大抵の店の考え方は、こうだ。
時間を告知するとその時間しか来ない。できるだけ長い時間店に滞留して欲しい。その間パチンコを打つ=おカネを落として欲しい、とまあこんなところだろう。
芸能人などの来店イベントも然り。日にちは告知するが、来店時間は伏せている。
ファン感謝デーは大抵が3日連続で、金、土、日となっている。
ここからが提案だ。
例えば、土日に限っては、開店30分後に抽選を行うことをルールとして決めてしまえば、普段パチンコはできないサラリーマン客などが朝から並んでくれる可能性が出てくる。顧客目線で考えるなら、時間が分かった方がいいに決まっている。パチンコ業界が一番忘れてしまったのが、この顧客目線であろう。
そもそものお題目はファン感謝デーである。日頃の愛顧に感謝するなら、抽選時間も告知しないで、ただおカネを使わせるのでは筋が違っている、というものだ。
もう一つ。
お客さんが不信に思っていることに、本当に当たりくじは入っているのか、ということ。過去、一部のホールでは1等の当たりくじを最初から抜いていたこともある。
そうした不信感を払しょくするために当たりくじはホールに貼りだすことだ。

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