パチンコ日報

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日当計算が簡単にできるデジパチ偏重が業界を衰退させる

ハンドルネーム「イケロン」さんは、機械任せの運に加え、日当計算が簡単にできるデジパチばかりが、ホールに設置されている現状が業界衰退に拍車をかけている、と指摘する。デジパチ偏重の弊害は以前から指摘されていながら、メーカーの腰は重い。



以下本文



一撃37連チャンと言っても、この結果100%パチンコ台の中で一方的に抽選が当たり続けただけの結果でしかなくて、打ち手側の遊技客の技術介入の介在する余地はまったくの0%なんですよ。



打ち手側の客が介入できる「技術介入の余地」と言うのが、「朝イチの開店入場時間に、どれだけ低資金でたくさんデジタルを回せる調整のデジパチ機種を確保する事が出来るか否か!」の1点のみで、今現在のパチンコ勝負というのが決定してしまうから、



①よく回るデジパチ機種を確保出来た客は、時間のある限り終日遊技を続行するようにして、



②よく回るデジパチ機種を確保できなかった客は、別の店に移動するか、または自宅に帰ってその日のパチンコ遊技は終わりにする。



朝イチからホールに並べる客は、上記2点のうちのどちらかひとつを選択します。



そして最大の問題点は、



「朝イチからホールに入店出来ないお客様は、朝イチから来店が可能な客に比べると、極めて不利な条件での遊技を強いられなければならない!!!」



ここの所がパチンコ客がどんどん減少して歯止めが掛からない最大の原因になっていると思います。



「パチンコホールは、大人数で乗り打ちするグループの排除に是非とも力を入れて欲しい」というコメントをよく拝見するのですが、



朝イチの入店時間に、日当15,000円~20,000円あるかどうかの釘調整が簡単に判別するのが可能なデジパチ機種ばっかりを製造するパチンコメーカーと、その日当計算を簡単に行う事ができるデジパチ機種だけを並べる経営を続けているホールが大多数を絞めている限りでは、現在のパチンコ業界の衰退にはますます拍車が掛かるだけの悪循環にしかなりません。



どうかお願いしますから、上記の問題点の解決策をパチンコ業界の皆様全員が一丸となって真剣に考えてくださいますようお願いいたします。





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