パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

町のパチンコ屋さんでありつづけること

「パチンコ屋さん」



その昔、私は何となく親しみを込めてそう呼んでいた。



お父さんが煙草を買いに出掛け、ふらりと立ち寄るパチンコ屋さん。



戦利品のお菓子を抱えて帰る。そんな風景が、あの国民的アニメサザエさんでも放送されていた。



小学生の頃、同級生のパチンコ店は、決して立派とはいえない佇まいだった。



でも何故か、お母さんは毛皮のコートに身を包み、大邸宅から出てくる。



そんなパチンコ屋さんというのが謎のベールに包まれいた。



謎のまま私は、お父さんが「パチンコ行ってるよ~」というと「しょうがないな~」という感じで親しみを多少込めて、許容できていた。ような気がする…。



しかし現代は、件のアニメからもその姿を消し、親しみも消え失せ、謎のベールも剥がされてしまった。



それは、誰もが広く簡単に情報を共有できる様になり、テレビでは、業界関係の派手な様子が映し出される様になった、ということもあるのでしょう。



一般的には、パチンコと全く縁が無い人にも、馬主云々、海外進出や芸能人との結婚、交遊関係等々と派手な私生活が伝わることにより、パチンコ=ぼろ儲け=ギャンブル=犯罪、借財=犠牲者=悪の温床と烙印を押され、潰すのに何の問題も無いという大義名分が成立してしまうものなのでしょう。



そして、それが人情。



だからといって、このまま潰れて良いはずもない。



多くの業界従事者や家族を路頭に迷わすことは、失業者を増やし、国力を落とし、悪循環を招くだけなのですから。



この業界には、まだまだ立ち直れる底力があります。



戦後から這い上がる日本に、庶民の娯楽として定着し、共存共栄してきたのですから。



その過程で、悪い事もしたのかもしれない…多分したのだと思う…解らないけど(咳払い)。



これから生き残るために、改善し活路を見出だすことは出来ます。ヒントも沢山あります。この日報の中にも。



業界の情報をパチンコと無縁の庶民が知ることにより、その流れを利用したい者や思惑も起きるのでしょう。



業界の外側からジワジワと、追い込もうとしている感は、否めません。



この混沌とした中から脱却し、生き残って欲しい。新たに再生して欲しい。そう願っています。



日報には、業界の方や、それに準ずる方、良くは、思っていない方、一般の遊技者の方、全く無縁の方など幅広い層の方々が訪れている様に思います。



その思いを真摯に受け止め、庶民の娯楽、パチンコ屋さんであり続けて下さい。



業界の方々の丁寧な言葉使いを拝読し、まだまだ、何とかなる!と。



つい応援したい気持ちになり、長々書き込みました。



業界の皆さん頑張って下さい。



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