パチンコ日報

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北朝鮮、ミサイル、脱税を払しょくさせるための新たなパチンコのネーミングを考える


日報では業界のロビー活動をもっとやるべきだという旨のエントリーを何本か書いてきた。特に2014年に自民党が新しい財源としてパチンコ税の導入を考えている時だった。

パチンコ税の時もそうだが、自民党関係者は、パチンコ業界からのロビー活動がほとんどないことを次のように憂慮していた。

「ロビー活動とは業界のお願い事をするばかりが、ロビー活動ではない。政府与党が今何を考えているのかを探るための情報収集もロビー活動の一つ。業界から声を挙げないと好きなようにやられるだけ。先生方は何も分かっていませんからね。もっとロビー活動をするべきですよ」

遅ればせながら今年になって業界のロビー活動も活発化してきた。参院選の選挙協力と引き換えに規制緩和がかかっている。

これを契機に与党との接触を図る業界関係者も増えてきた。

「今はカジノの情報を知りたがっていますね。もの凄い危機感を持っています。ま、財源や雇用のことを考えるとパチンコをなくすことはできません。接触を図っているのは民団系のホールですが、パチンコのイメージをどう変えるべきか真剣に考えています」(自民党関係者)

確かにパチンコのイメージはよくない。ホールが独自にパチンコのイメージ調査をしたところ、次の3つに集約された。

「北朝鮮」、「ミサイル」、「脱税」

未だに脱税したおカネが北朝鮮へ流れ、ミサイル開発の資金源になっているように捉えている。

パチンコと言うネーミングが“負の遺産”ともなっている。

パチンコと言う名前を変える、という提案についても日報では取り上げてきた。

公営ギャンブルの中でも高齢化したオヤジばかりが目立つ競艇は、若年層と女性ファンを増やすことが急務だ。

競艇では、今は亡き横山やすし師匠のようなおっさんが、「まくれ!」「差せ!」と赤鉛筆片手に叫んでいるような怖いイメージがある。

そこで2010年4月からボートレースという呼び名に変更した。競艇場の仕事でプレゼンを行う場合、「競艇」と言っただけでその会社は一発退場になる。業界紙記者が「競艇」と書こうものなら出入り禁止になる、というほど呼び方には神経を尖らせ、ボートレースというネーミングを定着させた。競艇という言葉を知らない若年層はボートレースという呼び方が普通になる。

何でもそうだが、名前を変えただけでイメージが刷新されるというものではない。パチンコの場合は、特に中身も変えなければそれこそ批判の嵐だ。

中身が変わると言えば、パチンコをしたくない人たちの理由である喫煙問題は来年4月から全面禁煙化に伴い解消される。違法とされる釘調整問題も設定を使いこなせばクリアできる。

そういう意味では名称を変更するチャンスでもある。

ただ、以前の「パチンコに代わる新たなネーミング」という2014年6月12日付のエントリーでも批判がほとんどで、パチンコに代わる決定打となる妙案はなかった。



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