パチンコ日報

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ドヤ街でもインバウンド恩恵を受けているのに、パチンコはどうする!


西日本最大のドヤ街である大阪・西成区のあいりん地区といえば、ホームレスや昼間から酒に酔った労務者が道端に寝ているような場所で、地元民でも怖くて近寄ることが憚られる場所だった。

日雇い労働者を受け入れる西成には一泊1000円から3000円の簡易宿泊所が数多くあったが、労働者の高齢化に伴い、稼働率が下がっていた。それを救ったのが海外からのバックパッカーたちだった。

関空から南海電鉄で終着駅の難波の一つ手前の新今宮駅前には、格安の簡易宿泊所が集中している。シャワーやトイレは共同だが、エアコンとwi-fiは完備されている。バックパッカーには十分な設備だった。

日本人なら怖くて西成に泊まることなど考えもしないが、バックパッカーには海外に比べれば治安も決して悪くはない。

こうして、あいりん地区には若い外国人観光客が急増することになる。あいりん地区に泊まれば、周辺の飲食店も当然賑わう。高齢化が進んでいた日雇い労働者の町も若い外国人が増えたことで西成の怖いイメージも和らいできた。

そこへ目を付けたのが星野リゾートだった。新今宮駅前で塩漬けになっていた大阪市の市有地に外国人環境客をターゲットにした観光ホテルを2022年にオープンさせる。

行政の手であいりん地区周辺の治安を改善しようと、新世界にフェスティバルゲートやスパワールを建設してイメージを改善しようとしたが、周知のようにフェスティバルゲートは思うように集客が図れず経営が破たんした。

行政でもできなかった治安の改善が外国人観光客が急増したことで、自然と治安が良くなった。諮らずもドヤ街がインバウンド効果の恩恵を受けている。

それなのにパチンコ業界はどうだ?

一部、インバウンドを狙ったホールも登場しているが、このまま遊技人口が減り続けることを何の対策もなく見過ごしていくのか?

今や外国人観光客は日本ならでは体験を求めて日本に来ている。ハワイからの観光客には青森での地吹雪体験ツアーが人気になっている。雪が降らない地域の人にはこんな企画でも魅力的な商品になる。広島では養殖カキの収穫を船上から見学して、その後で焼きカキを堪能する。東京では居酒屋のはしごや墓地で日本の墓石を鑑賞するツアーまでが商品化されている。

日本の日常が外国人観光客には魅力的なものに写る。

ここは、外国人の人気ユーチューバーを使って、パチンコの面白さを世界に発信してもらってはどうだ。今、最強のメディアはテレビのようなマスメディアではなく、SNSだ。

これを全日遊連の広報活動の一環として取り組んでみてはどうか。



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