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採用の優位性、定着率アップで見直されるホールの賄いが全国対応に


かつてホールの2階が寮だった時代は、賄いがつきものだった。店舗と寮を切り離すようになり、いつしか賄いも姿を消して行った。

時代は繰り返すと言われるが、求人難の時代に福利厚生の一環で再び賄いが見直されている。働き手にとって賄いがついている、ということは食事代も浮く。会社選びの決め手にもなってくる。

実際のホールスタッフの食事は、勤務中は外食もできないので、出勤前に買ってきたコンビニ弁当かカップラーメンというパターンが多い。これでは健康的な食生活とも言い難い。

そこでパックエックスグループのインテリオンが、この3月から業界向けに開始したのが「パチンコホール健康物語」だ。これは美味しくて、健康につながる賄い食を提供するサービスだ。

一食の費用は450円~600円。主菜1品、副菜2品に小鉢3品が付く。メニューは1カ月単位で変わる。和食、洋食、中華が用意されて、毎日A、Bの2種類の中から好きなものが選べる。ちなみに、一食の費用はおかずのみ。別途、みそ汁と無洗米の用意もしてくれるが、ご飯はホールでおコメを用意して、炊けば温かいご飯がいつでも食べられる。







配達時間はホールの指定に合わせることができる。運ばれてきたときはチルドの状態。チルドなので製造から48時間以内が賞味期限となっている。

ホールで用意するものは冷凍庫、電子レンジ、炊飯器など。3つ揃えても6万円程度で収まる。

「関東で15店舗の法人さんが賄いをアウトソーシングすることになり、7社とのコンペになりました。試食は店長さんら50人で行ったのですが、50対0の圧勝でした。味とボリュームだけでなく、駅前、郊外型と立地条件がバラバラなパチンコ業界に則した物流と時間にも対応できることがウチの強みです」と話すのはインテリオンの高森雄大取締役。

ホールで賄いを実施するにあたって業界特有の問題点が浮かび上がる。

・休憩時間は1人ずつ順番に取る(喫食時間と賞味期限)
・駅前や郊外など店舗の場所が離れている(物流面)
・店舗の大きさやシステムによって人数が違う(拠点数、物流面)
・365日年中無休(営業日数)
・休憩時間に店舗によっては外出不可

これらの問題をクリアするために、製造と物流の協力会社を確保できたことで全国のホールに対応できる体制が整った。

「コンビニ弁当とカップラーメンでは従業員の健康は守れません。病気にならないように予防するのが食事です。管理栄養士が監修して一食600カロリー以下に抑えて栄養バランスも取れた美味しい食事内容になっています。食事で大切な健康習慣を身に着けていただければ幸いです」(同)

賄いで健康になり、定着率アップにつながり、さらに応募の決め手となれば一石三鳥だ。

ホールの賄いの詳細はこちらから


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