パチンコ日報

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低貸し全面禁止を行えば、適正軒数にすぐになる?


過去記事になるが日報のコメント欄が久しぶりに活発化したエントリーが「低貸全面止禁止論」だった。タイトルからして炎上必至だったが、予想通りの反応だった。

全面禁止する理由はこうだ。4円、20円ユーザーは新台を打てるが、その新台の回収費用を払っているのは、ガチガチの釘で新台を打っている4円、20円ユーザーである。そのことがバカバカしくなって1円への流出が止まらない。それなら、組合で低貸しを全面禁止する決議をすべき、という内容だった。これは業界人ではなく、4円を打っているユーザーからの問題提起だった。

アンチテーゼではあった。機械代を払っているのは4円客という極一部の理解はあったものの、ほぼ、低貸し禁止に反対する意見のオンパレードだった。

この意見を喝破したコメントがこれだ。

「余りにも煩雑に行われる新機種導入は問題視していないんですかね? 増えすぎたメーカー、多すぎる新台、抱き合わせ商法。余分な購入による経費圧迫。これらをなんとかしないと、例え4円オンリーにしたところで、メーカーに利益を全て吸い上げられるだけなんじゃないでしょうかね? 過激な意見というか、4円で食っていた、ハイリターンが忘れられないヘビーユーザーの愚痴じゃないかな。遊戯(1円)では食えないから、元の賭博(4円)にしろと」

パチンコホールは4円の収益構造で事業計画を立てているために、1円が主流になったその時点で、事業計画そのものが狂っているわけだが、それでも倒産が続出しないのは、利益を取り過ぎていて、それが当たり前になっていた、ということなのか? 減った利益でもやっていける? だから、メーカーは業界がどんなに縮小しようとも新台価格を下げる気は毛頭ないのか? 

いやそうではないだろう。

「時代は変わる。4パチ20スロは、もはや現代において適正レートとは言えないのです。所帯持ちのサラリーマンが、年金暮らしの老人が、娯楽にどれほどお金を使えるとお考えですか…? 私が通うエリアは都内ですが、盛況なのは低貸しコーナーのみ。新台は初日から空き台が目立つようになりました。時折お見えになる老夫婦が、楽しそうに5スロを連れ打ちされている光景を見て心が和む。こういう形で、老後のささやかな楽しみがあってもいい。
これも社会貢献でしょう。海物語や、ノーマルタイプのジャグラーであっても、4パチ20スロだと2万円くらいはあっという間に溶ける。こんな危ない遊技、誰にも勧められないですよ…。まずはメーカーに泣いて貰うしかない。低貸しでも営業できるように、ホールは新台入替をギリギリまで抑える。同時に、機械価格そのものも見直していかねば」

メーカーも時代や市場に応じて値段を下げて行かなければ、共倒れするだけだ。

「低貸しが無くなれば店舗数も総台数も減って、いずれも適正台数に近づくでしょうね」と皮肉なコメントで〆ておく。



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