パチンコ日報

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面白い機械作りはユーザーの声に耳を傾けることから


遊技人口が減少する一つの理由に夢中になれない機械づくりが挙げられる。セブン機一辺倒では演出も似たり寄ったりで、派手なギミックにもお客は食傷気味になっている。

そこで日報ではアナログ役物を推奨・提案してきた。2016年9月5日のエントリーではハラハラドキドキ感満載のアナログ抽選機として、センター役物に3段の円盤を提唱した。

円盤には10個の穴が空いている。そのうちの1個がV入賞口だ。円盤は常に回転している。

Vに入ると、玉はその下にある10個穴が空いた円盤に落ちる。ここでも同様に抽選が行われ、Vに入れば、さらに下の段の10個の穴が空いた円盤に玉が落ちて、最後にVに入賞すれば大当たりとなる。

3段10個穴で、単純にいうと1/300の機械になる。2段なら1/200とかのバリエイションを加えられる他、穴の数によってライトミドルや甘とスペックを変えることができる。

これを図解入りで解説した。

3段クルーンは誰でも考えそうなことなので、このエントリーをヒントにしたかどうかは分からないが、マルホン工業から非液晶機で3段クルーンを搭載した「天龍」がリリースされた。

こうしたアナログ機がヒットして、もっと斬新なアナログ機が登場する呼び水となることを期待した。

そこで、日報のコメントから新たな機械づくりのヒントになるものをいくつかピックアップしてみた。

「まずは版権を捨てるか利用するにも、かなり厳し目の規制をかけるか版権利用料を今の数倍に引き上げるかした方が良いでしょう。昨今の新台スピードを実現できている要因は版権利用する事で、開発時間の超短縮とコストカット・そしてネームバリューでの販売戦略です。三共のレディガガが良い例で、どちらかと言えばスペックが売りなのでレディガガは特に気にしなくていいです、と営業が言ってたと某ブログに記載されてました。これが今の業界の顔です。これで面白い台が出てくると思いますか?打ち手の事は何にも気にしてないのが今のメーカーの実情です。ただ出玉が多けりゃいいんだろ、人気版権で出してやったんだから感謝しろ、という顔をまず木っ端みじんに吹っ飛ばさない限りは現状のままなのでしょう」(お花畑か)

「初代エヴァは通常時修行台からのいきなり激熱・確定演出で、当たりや法則崩れを見つけてほくそ笑む楽しみが有った。演出を見ててもエヴァ好きが創り込んでいるという感じが有り、アニメファンとしても納得し、楽しめた。
 版権を使うのであれば、やはり少なくともその版権を好きになりファンを納得させる台をリリースすべきだ。版権モノも(昔の)初代は作り込まれているものも多かった。
 冬ソナはその最たるもので、女性ユーザーを一気に取り込んだ。牙狼や北斗、慶次など今ビックコンテンツとしてシリーズ化し飽きられつつ有るものも、初代を紐解くとその世界観の再現に開発者の愛情を感じることが出来た。(原作を知らずに打っている人も多かったが。。。)しかし今は、版権・シリーズの人気に胡坐をかいて、適当に作った台を何種類、何代にも渡りリリースして来た所為で版権・シリーズ物の人気は凋落した。
 「好きこそモノの上手なれ」。開発者はパチンコ・スロットを好きになることは「最低条
件」です。人気シリーズになり得た初代は、出玉性能が優れていて人気が出たものも少なくなく、その代表格が牙狼であり慶次だろう。
 その上で版権を使用するのであれば、その版権を好きになってから開発に着手して欲しい。版権ファンこそ、その台のファンになる可能性も有る反面、手抜きには非常に厳しい。
 本来は、オリジナルコンテンツでシリーズ化出来るほどの人気台を創る様な「開発者の気概」が欲しいのだが。。。」(遊漁)

「規模が小さかった頃は、一発ヒット作を狙う、という感じだったのが、会社が組織化するにつれ、体制を維持するための活動となり、社内評価NGの機種でも出さなければならなかったのでは。映画やテレビゲームなどでもそうですが、続編ばかり出してると飽きられますよ。その点、小説や漫画は、毎回売れるかどうかの戦いですから、面白いものが続々出てくるのでしょう。元手(規模)が小さいというのも大きいと思いますよ」(獣)

「期待してくれと言わんばかりにメーカーが公表する「○○大予告」とか、出現しても特別期待することは無くなったね。受け売りだけどさ、期待して期待してその結果8割くらいを裏切られるとそのうち何も思わなくなるよ。面白さが無くなるわけ。そのうち信用できなくなる狼少年とおなじだね。無関心になっていく。
 エヴァはシトフタかキセカチ、ぎりでシ者だね。面白かったね、今の台なんて比べられないくらい。外れのほうがアドレナリンが出るっていってもさ、最近の糞台みたいにあんなに頻繁にこられると逆効果じゃ?分母300なのに当たるかもよ?当たるかもよ?みたいな外れが本当に頻繁するからね。バカじゃねーのか?って感想が正直なところ。
 パチンコを馬鹿にしてるとしか思えない現代の開発者がパチンコを好きになんてなれるかねぇ」(通行人)

「この台を作った人はパチンコ屋でパチンコを打ったことが無いんじゃないか?」とすら
思える台が増えた。役物でデータカウンターが見えない。変なハンドルで玉貸しボタンが押しにくい等々」(とし)

こうした声をメーカーが聞き入れることで面白い機械が生まれてくる。



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