パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

業界の独禁法問題はナゼこうも続くのか

日工組が12月15日、第4版となる「独占禁止法コンプライアンスマニュアル」を発刊した。





第1版が発行されたのは2009年7月のことだった。この間、改訂版がその都度発行されている、ということだ。

散々、抱き合わせ販売や機歴販売が問題視されながらも、一向にこの手の問題が解消されない。一体、いつまでこんなことをやっているのか、と呆れる。

売れないメーカーにすれば、いつかは「抱き合わせ販売」ができるようなメーカーになることを夢見ている節がある。メーカーもしたたかで、ホールの心理を巧みに操る。不公正な販売方法でも欲しいホールは買ってしまう。

11月半ばにF社が不公正な販売方法をしたとして、全日遊連にその情報が寄せられている。これは九州地区の営業所での出来事で、大量導入優先販売、機歴優先販売が行われた。

報告によると、8台以上購入の場合は、1月8日からの納品で、7台以下購入は1月21日以降の納品になるというものだ。

ちょっと機械の売れ行きが良くなるとついついノルマを達成するためなのか、営業マンは強気の営業をしたくなる。

今回の事例はコンプライアンスマニュアルにも問題になるケース4として、ちゃんと収録されている。

マニュアルではメーカーは初期導入1列(16台)以上を条件として提示。
それに対してホールは、1列は厳しいので8台を要望。
メーカーは初期導入の条件を1列以上が対象として、それ以外のホールにはいつ納入できるか未定で、売り切れる可能性を示唆する。

ここで次のように解説が続く。
一度に沢山入れてくれるホール様を優先するために、「1列以上ではないと初期導入はできない」とすると、小規模ホール様は導入できないばかりか、売り切れてしまったら、導入することすらできなくなってしまいます。このようなやり方で大規模ホール様ばかりに販売すると「優越的地位の濫用」や「単独の取引拒否」等として、独占禁止法違反になることがありますので、注意してください。
中小ホールになれば、なるほど大量導入する体力は残っていない。こうした販売方法はホールの事業活動を困難にさせる。供給拒絶・差別的扱いがある場合「排除型私的独占」に該当する可能性も出てくる。平成21年独占禁止法改正により、排除型私的独占の規制に違反した企業に対しても課徴金が課されることとなっている。

しかし、今回のケースでは世相を反映してか、1列ではなく、半島が条件とハードルも下げられているが、そんな問題ではない。

元をただせば、業界の景気がいい頃は、少しでも人気機種の割り当てを増やしてもらいたいがために、ホールは営業マンに小遣いを渡したり、接待漬けにした。さらには営業マンを拉致・軟禁するなど犯罪まがいのホールもあった。

業界の独禁法問題はキツネとタヌキの化かし合い。同じ穴の狢同士の争いだからなくならない。



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低貸し全面禁止を行えば、適正軒数にすぐになる?

過去記事になるが日報のコメント欄が久しぶりに活発化したエントリーが「低貸全面止禁止論」だった。タイトルからして炎上必至だったが、予想通りの反応だった。

全面禁止する理由はこうだ。4円、20円ユーザーは新台を打てるが、その新台の回収費用を払っているのは、ガチガチの釘で新台を打っている4円、20円ユーザーである。そのことがバカバカしくなって1円への流出が止まらない。それなら、組合で低貸しを全面禁止する決議をすべき、という内容だった。これは業界人ではなく、4円を打っているユーザーからの問題提起だった。

アンチテーゼではあった。機械代を払っているのは4円客という極一部の理解はあったものの、ほぼ、低貸し禁止に反対する意見のオンパレードだった。

この意見を喝破したコメントがこれだ。

「余りにも煩雑に行われる新機種導入は問題視していないんですかね? 増えすぎたメーカー、多すぎる新台、抱き合わせ商法。余分な購入による経費圧迫。これらをなんとかしないと、例え4円オンリーにしたところで、メーカーに利益を全て吸い上げられるだけなんじゃないでしょうかね? 過激な意見というか、4円で食っていた、ハイリターンが忘れられないヘビーユーザーの愚痴じゃないかな。遊戯(1円)では食えないから、元の賭博(4円)にしろと」

パチンコホールは4円の収益構造で事業計画を立てているために、1円が主流になったその時点で、事業計画そのものが狂っているわけだが、それでも倒産が続出しないのは、利益を取り過ぎていて、それが当たり前になっていた、ということなのか? 減った利益でもやっていける? だから、メーカーは業界がどんなに縮小しようとも新台価格を下げる気は毛頭ないのか? 

いやそうではないだろう。

「時代は変わる。4パチ20スロは、もはや現代において適正レートとは言えないのです。所帯持ちのサラリーマンが、年金暮らしの老人が、娯楽にどれほどお金を使えるとお考えですか…? 私が通うエリアは都内ですが、盛況なのは低貸しコーナーのみ。新台は初日から空き台が目立つようになりました。時折お見えになる老夫婦が、楽しそうに5スロを連れ打ちされている光景を見て心が和む。こういう形で、老後のささやかな楽しみがあってもいい。
これも社会貢献でしょう。海物語や、ノーマルタイプのジャグラーであっても、4パチ20スロだと2万円くらいはあっという間に溶ける。こんな危ない遊技、誰にも勧められないですよ…。まずはメーカーに泣いて貰うしかない。低貸しでも営業できるように、ホールは新台入替をギリギリまで抑える。同時に、機械価格そのものも見直していかねば」

メーカーも時代や市場に応じて値段を下げて行かなければ、共倒れするだけだ。

「低貸しが無くなれば店舗数も総台数も減って、いずれも適正台数に近づくでしょうね」と皮肉なコメントで〆ておく。



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元店長の2017年業界雑感その②

各地のホールを見ていると、「もう4円復活は完全に無理だな~」と思うホールが増えていますね。

昔、ベテラン釘師からこう教わりました。

3日で飛ばしたお客さんは、7日は戻らない。
7日で飛ばしたお客さんは、1カ月は戻らない。

でも今は、7日で飛ばしたお客さんは、ずっと戻らない!

だから、4円のお客さんが戻るか戻らないかは、重要な瀬戸際にあります。その瀬戸際を誤ると、そのホールの4円、20円は死にます。

その瀬戸際を見誤る原因は何か?
それは1パチ、5スロの低玉貸営業の出現でした。

1パチが出現した時、業界内では、1円に反対する人が多くいたのを覚えていますか?

小生も1円は諸刃の剣と警告していました。
1円にお客様を移動させてしまうと、4円に戻らないと確信していました。

いざ1円がスタートして、軌道に乗り始めた当初は、4円、20円は問題なく推移しているホールが大半でしたから、1パチ論争は鳴りを潜めました。

ここで考えて見ましょう。
ナゼ、1円が出現したのか?

それは、4円について来られないお客様が出始めたから。これ以外の理由はありません。
これ以外の理由があると言う人がいれば、それは取って付けた誤ったものです。

私が高校生でパチンコを始めた頃は、大半が4円になっておりましたが、東京の郊外の秋川市にあるPと言うホールはまだ3円。つまり3円と4円の過度期でした。

今より物価が安いあの時代、せっかく4円になったのに、なんで時代逆行する1円を業界内で必要としたのか?
それを真剣に考える業界人は誰もいなかったのでしょうね。

1980年代、高校生がパチンコ遊技をしていても大丈夫だった牧歌的な時代。アルバイトで稼いだおカネで、高校生も大学生もパチンコやスロットで遊べていた時代なんですよね。

スタート穴の戻しは7個戻しで、1回の大当たりで2500個も出ました。今は、スタートは3個戻し、大当たりしても500個で終わりなんてことも珍しくありません。
あの頃、なんで大学生がパチンコ遊びを毎日出来たのか?

話を戻すと、1円があるからこそ、今の業界を支えている反面、1円があるから、ホール運営を安易な運営にしてしまった。

もしも、あの瀬戸際の時、風営法で1円が禁止されたとしたら、今の業界は、どうなっていたか考えたことがある業界人はいますか?

いたとしたら、今の4円、20円は、もっと栄えていたと思います。
もっと辛辣にいえば、業界全体で、目先の利益と稼働を追ったツケなんです。
1円があったから、業界はそこへ逃げたんですね。楽だから。

本来は、4円から1円の間に、ワンステップかツーステップあったのに、それを飛ばしてしまったわけです。楽だから。

前回話した1000台クラスのホールの現状は、4円、20円は壊滅的で1円専門店と言っても過言ではありません。実質低玉専門店です。

ここまで落ちぶれた理由は何か?

それまでは、多くのお客様同士のコミュニティが存在したホールだったが、そのコミュニティが全部壊してしまった。

4円、20円の稼働が落ち込み始めた頃、全然出さない。思い切り出せない。

近くにある系列店が新規開店したから、お客様はそっちにも流れた。系列なら、と諦めたんです。

逃げたお客様は、新規開店の系列店と、競合店に散らばりました。
そのお客様のお蔭で競合店の稼働は大幅にアップして、1円5円なんか必要ないくらいになりました。

ある超大手ホールでも同様のケースがあります。瀬戸際の時に、楽な1円に走って、失敗したケースは、山ほどあります。

グランドオープン時から1円を採用するホールがあります。
こんなケースがありました。

東京のベッドタウンの駅前に、全国大手チェーンと関東近郊の有力チェーンが、同時期にグランドオープンしました。

全国大手は1円が採用され、有力チェーンは1円を採用しませんでした。

つまり全国大手は、最初から積極的に営業を打たなかったのですね。

最初から1円を採用しなかった有力チェーンは、約600台で未だに低貸玉を導入することなく、4円20円のみで営業しています。

全国大手だからと言っても、全てが優秀ではないのです。テコ入れしても稼働は上がらず、2年余りで撤退しました。

つづく



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学歴よりもパチンコ好き社員が業界を支える

人材確保がますます難しくなっているパチンコ業界にはちょっとショッキングなニュースが流れた。

就職情報大手のリクルートによれば、内定をもらった学生のうち6割以上が辞退している、という。調査は10月2日から6日にかけて、2018年春に卒業予定の大学生1529人を対象に実施。内定をもらった学生のうち、1社でも内定を辞退した割合を示す「内定辞退率」を調べたところ、64.6%で、同社が集計した過去6年間で最も高かった。

内定辞退率は、不況で採用が減ると下がる。一方で、景気が回復すると求人が増えるため、上昇する傾向がある。学生の売り手市場で就職先の選択肢が広がる一方で、中小企業などは新卒確保が厳しくなっている模様だ。

このまま景気が上向けば、ホール企業の新卒採用に影響が出るのも必至だ。かつては業界の市場規模の大きさ、仕事のダイナミックさ、店長の裁量権の大きさ、キャリアアップを前面に押し出してきたが、それも過去のものとなっている。

かつては新卒者もパチンコ好きが業界に入ってきていたが、今の大学生はほとんどパチンコをしなくなったように、7割以上がパチンコ未経験のままに業界に入ってきている。

「パチンコを好きでもない人を好きにするのは難しい。それよりもパチンコ好きを重視した方がいい。学歴や能力よりも、パチンコが好きで、それを仕事にしてみよう、という人の方が最終的には『自分にはパチンコ業界しかない』と腹をくくって踏ん張りが効く傾向があります」と話すのは新卒、中途採用支援、転職支援などを業務とするパック・エックスの松林孝征CEOだ。

人を採用する上でパチンコ好きかどうかが重要なファクターな時代に突入してきた。実際大手ホール企業も「数は少なくてもいいから、パチンコ好きを集めて欲しい」と要望も変わってきた。

「アパレル業界で洋服に興味のない人が成功しますか? レストラン業で毎日牛丼ばかりを食べている人が大成しますか?ということです。学歴や職歴は問わないので、パチンコユーザーのフリーター層や第二新卒あたりは、大手法人を中心に奪い合いになっています。学歴よりも本人の志向とパチンコの親和性が重要で、大手を中心にこの傾向へ変わっています」(同)

一方、市場規模の縮小と共に斜陽産業と言われ、業界の将来に不安を抱え異業種に転職を希望するホール社員が今年の春ごろから増えてきた、という。特に遊技機の規則改正が発表された7月以降は急増して前年対比で60%増となっている。

大手の中途採用サイトで「パチンコ」で求人検索しても本当のホール企業の求人は数社で、その中には全く異業種の会社がずらりと出てくる。つまり、パチンコ業界からドロップアウトしてくる人たちを「未経験者大歓迎」という甘い罠で人手不足の他業界が狙っている。

かつては、ホール企業を辞めても違うホール企業に転職するケースが多かった。その会社の将来性を不安視したが、今は業界そのものを不安視している。パチンコ業そのものがそれほど好きでない人からあっさりと業界を去る。必然と言えば必然なことだ。

パック・エックスが使命としているのがパチンコ好きを業界に供給することだ。そのため、同社の正社員求人サイト「パチンコの求人」では【パチンコ好きが活きる!】と大きく謳っている。パチンコ属性の高い若者を集めるようにしている。結局、それが、一番効率が良いというシンプルな考えだ。

「就活を含め社会リテラシーは少々低いかもしれませんが、そこは手取り足取り教えて行きます。パチンコ業界で正社員になるんだという意思を持って応募ボタンを押してくれる若者たちは業界の宝です。なるべく、そういう人たちを離さないようにしています」(同)

好きなことだから頑張れる。パチンコ好きは業界を抜けない——長年の採用活動の結果から見えたことで、パチンコが好きということを採用基準に見直す動きも活発化している。

「これまで20年以上色々な会社を見てきましたが、生え抜きから幹部に上り詰めた人、親族でもないのに役員になられている人、『この人凄いよね』と言われる人の多くは、そもそもパチンコが好きな人です」(同)

同社ではもっとパチンコ好きを集めて、就職先としてパチンコホールを選んでもらえる仕組み作りにも着手する構えだ。





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面白い機械作りはユーザーの声に耳を傾けることから

遊技人口が減少する一つの理由に夢中になれない機械づくりが挙げられる。セブン機一辺倒では演出も似たり寄ったりで、派手なギミックにもお客は食傷気味になっている。

そこで日報ではアナログ役物を推奨・提案してきた。2016年9月5日のエントリーではハラハラドキドキ感満載のアナログ抽選機として、センター役物に3段の円盤を提唱した。

円盤には10個の穴が空いている。そのうちの1個がV入賞口だ。円盤は常に回転している。

Vに入ると、玉はその下にある10個穴が空いた円盤に落ちる。ここでも同様に抽選が行われ、Vに入れば、さらに下の段の10個の穴が空いた円盤に玉が落ちて、最後にVに入賞すれば大当たりとなる。

3段10個穴で、単純にいうと1/300の機械になる。2段なら1/200とかのバリエイションを加えられる他、穴の数によってライトミドルや甘とスペックを変えることができる。

これを図解入りで解説した。

3段クルーンは誰でも考えそうなことなので、このエントリーをヒントにしたかどうかは分からないが、マルホン工業から非液晶機で3段クルーンを搭載した「天龍」がリリースされた。

こうしたアナログ機がヒットして、もっと斬新なアナログ機が登場する呼び水となることを期待した。

そこで、日報のコメントから新たな機械づくりのヒントになるものをいくつかピックアップしてみた。

「まずは版権を捨てるか利用するにも、かなり厳し目の規制をかけるか版権利用料を今の数倍に引き上げるかした方が良いでしょう。昨今の新台スピードを実現できている要因は版権利用する事で、開発時間の超短縮とコストカット・そしてネームバリューでの販売戦略です。三共のレディガガが良い例で、どちらかと言えばスペックが売りなのでレディガガは特に気にしなくていいです、と営業が言ってたと某ブログに記載されてました。これが今の業界の顔です。これで面白い台が出てくると思いますか?打ち手の事は何にも気にしてないのが今のメーカーの実情です。ただ出玉が多けりゃいいんだろ、人気版権で出してやったんだから感謝しろ、という顔をまず木っ端みじんに吹っ飛ばさない限りは現状のままなのでしょう」(お花畑か)

「初代エヴァは通常時修行台からのいきなり激熱・確定演出で、当たりや法則崩れを見つけてほくそ笑む楽しみが有った。演出を見ててもエヴァ好きが創り込んでいるという感じが有り、アニメファンとしても納得し、楽しめた。
 版権を使うのであれば、やはり少なくともその版権を好きになりファンを納得させる台をリリースすべきだ。版権モノも(昔の)初代は作り込まれているものも多かった。
 冬ソナはその最たるもので、女性ユーザーを一気に取り込んだ。牙狼や北斗、慶次など今ビックコンテンツとしてシリーズ化し飽きられつつ有るものも、初代を紐解くとその世界観の再現に開発者の愛情を感じることが出来た。(原作を知らずに打っている人も多かったが。。。)しかし今は、版権・シリーズの人気に胡坐をかいて、適当に作った台を何種類、何代にも渡りリリースして来た所為で版権・シリーズ物の人気は凋落した。
 「好きこそモノの上手なれ」。開発者はパチンコ・スロットを好きになることは「最低条
件」です。人気シリーズになり得た初代は、出玉性能が優れていて人気が出たものも少なくなく、その代表格が牙狼であり慶次だろう。
 その上で版権を使用するのであれば、その版権を好きになってから開発に着手して欲しい。版権ファンこそ、その台のファンになる可能性も有る反面、手抜きには非常に厳しい。
 本来は、オリジナルコンテンツでシリーズ化出来るほどの人気台を創る様な「開発者の気概」が欲しいのだが。。。」(遊漁)

「規模が小さかった頃は、一発ヒット作を狙う、という感じだったのが、会社が組織化するにつれ、体制を維持するための活動となり、社内評価NGの機種でも出さなければならなかったのでは。映画やテレビゲームなどでもそうですが、続編ばかり出してると飽きられますよ。その点、小説や漫画は、毎回売れるかどうかの戦いですから、面白いものが続々出てくるのでしょう。元手(規模)が小さいというのも大きいと思いますよ」(獣)

「期待してくれと言わんばかりにメーカーが公表する「○○大予告」とか、出現しても特別期待することは無くなったね。受け売りだけどさ、期待して期待してその結果8割くらいを裏切られるとそのうち何も思わなくなるよ。面白さが無くなるわけ。そのうち信用できなくなる狼少年とおなじだね。無関心になっていく。
 エヴァはシトフタかキセカチ、ぎりでシ者だね。面白かったね、今の台なんて比べられないくらい。外れのほうがアドレナリンが出るっていってもさ、最近の糞台みたいにあんなに頻繁にこられると逆効果じゃ?分母300なのに当たるかもよ?当たるかもよ?みたいな外れが本当に頻繁するからね。バカじゃねーのか?って感想が正直なところ。
 パチンコを馬鹿にしてるとしか思えない現代の開発者がパチンコを好きになんてなれるかねぇ」(通行人)

「この台を作った人はパチンコ屋でパチンコを打ったことが無いんじゃないか?」とすら
思える台が増えた。役物でデータカウンターが見えない。変なハンドルで玉貸しボタンが押しにくい等々」(とし)

こうした声をメーカーが聞き入れることで面白い機械が生まれてくる。



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