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話は全く違うんですけど、パチンコ日報は時々?なエントリーもありますけど、多様な意見を発言できる、業界にとって必要な場所だなと感じています。
そんな話はさておき、今回のギャンブル依存症に対する規制の話より、もっと重要な話があることに今さらながら気づきました。
それは、高校の学習指導要綱解説に、ギャンブル依存症についての指導を載せるという話です。高校の保健体育でギャンブル依存症について指導することを検討していると。
これは、規制よりも重大な問題です。
高校時代に、以前のエントリーであったような、パチンコで1500万円負けた女性の話とかしたら、今後、パチンコやる人がでてくると思いますか?私の高校時代には、アレパチのモーニングとりに学校サボってたなんて同級生もいました。
当時はかなりゆるい環境でした。
私は大学時代からパチンコ始めたんですけど、小遣い、バイト代つぎ込んで、借金までしました。もし、高校生で、多額の借金背負ったとか、そんな話を聞いていたら、パチンコやってたかなと思います。パチンコで一家離散した噂話はありましたけど、現実に見たことはなかったので。
そういう意味では、今の時代は業界の裏までネットで調べられるので、知れば知るほどパチンコやろうと思わないだろうなと思います。
高校生の頃から、ギャンブル依存症について指導することはよいことだと思います。ただ、この教育が間違いなくパチンコ業界の終焉を早める一番の原因になると思います。
ただでさえ、パチンコ業界の裏を知って、ギャンブルをやらない若者が増えている昨今。新規客は減少する方向しか見えないです。
となると、この業界を延命させる手段としては、やはりスリープ層の掘り起こしが近々の課題となるのではないでしょうか。
私はもう10年ほどパチンコしてないです。パチンコ業界辞めてから全くやっていません。
パチンコよりも読書や映画、ジョギングなど、楽しい趣味がたくさん出来ましたから。さらに、今は子育てで、パチンコのような、時間とお金の無駄使いになるような消費はできません。
パチンコをいつか再開するとしたら、やはり老後。ただ、一日千円くらいで遊べないと行かないでしょう。月一万円くらいが限界かなと。
だったらゲームセンターでもよいでだろって意見もあるかもしれないですけど、パチンコ屋の、あの独特の空間でやってこそ、パチンコだと思っています。
それと禁煙は必須ですかね。とにかく老後も無駄使いはできないですし。今後、新規客が減っていく中で、パチンコ業界は、やはり大幅に経済規模を縮小させることで成り立っていけるのではないかと思っています。
高級外車に乗って、海外旅行をして、いいもの食べて、なんてオーナーさん、たくさん見てきました。
そんな時代ではないですし、パチンコってそんな商売じゃない。そういう気持ちをもってパチンコ業界の再生に勤めることが大切だと思います。
けど、まぁこの規模じゃ無理かな。
自身がパチンコへ復帰するような時代が来るのか。そういう業界の未来が楽しみでもあります。

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