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今生き残ってる中小のホールオーナーに、そんな一昔前のバブリーな人いないと思うけどね。
今度アステカって機械が出るんだけどさ、たしか485,000円。消費税入れて523,800円。
昔みたいにお客様からいただく遊技料金を売上から、優良とされる10%としたとして、 昨今で言うと台あたりの一日の売上30,000円として、3000円。
果たして機械代償却に174日。
今たぶん機械寿命3カ月も見れない。となるとどのくらい回収入れるかと言うと、おのずと見えてくるのでは?
そりゃぁ、ぶっこ抜きにもなるわさ。
機械代が高いと言えば、大手ホールの管理者なのかな。 弱小ホール乙とか言いだすわけ。こんな状態で早10年。もっとか。
機械代以外にもたとえば、某ゴジラ店で言えば、ウン千万の家賃もあるし。もちろん台あたりで乗せる広告宣伝費、従業員の給料、上乗せしなきゃならないのは当然。 大手割引もちろんあるにせよね。
破たんしてる。
パチンコで言えば、海のJAPANの本体価格428,000円で462,240円ですよ。
4月からの機械の設置問題での人件費。今また機械代に上乗せを主張するメーカーとホール組合のせめぎ合い。
ただ海なんか中長期見越して甘く使うから、台あたり2000円弱ほどで運用していけば、まだ遊べる環境を作れる。
北斗無双の取引相場今150万円ほどで実際に中古動いてるけど、新店の大手に必要な機械だし、もろもろのご時世が絡んでだろうけど、逆を返して機械頼みの弱さが出ているのもある。
大手の看板外したら有象無象の輩しか今のホールを回してない。
やっぱり良かった時代は、機械代が25万円位だったと思ってます。
何年も前から 共通枠の話も出てるし、封入式の話も出てる。一向に進まず。
いっそのことさ、SANKYOあたりの大手が音頭とってでも、中小の機械メーカーに枠を提供すればよい。
各社メーカーが数社で合資会社作ってとか、海系のアクア枠とか炎系にはフレイム枠とか数種作って中小のメーカーは、ハード制作はかかわらずに、ソフト面の盤面のみの開発に注力すればよい。
拡張性なんかあれば なおおもしろいかな。枠上部には牙狼みたいな飛び出すユニットが取り付け可能とかね。
そのほうが、まだ未来に可能性を感じる。
何度も言うが機械代は破たんしてる。
50インチのテレビは安く買ったら新品でいくらで買えるよ。40インチ以下なら数万だ。
そんな中で50万の壁も・・なんてばかばかしい。
昔アップルのコンピュータ使ってると時、上位スペックは100万円なんて当たり前だったけど、今は30万円もしないで買える。
機械代。
上げていく一方で、破たんしても買い続ける大手がいる限り、メーカーもあきらめないだろうけどね。
このまま斜陽を突き進めば、もはや先などない業界だと思う。

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