まず、一番多いのが競馬。
藤商事「CRキング・オブ・ケイバ」
サンセイR&D「CR GI DREAM」
SANKYO「CRフィーバー競馬王GP」
豊丸「CR競馬天国優駿編V」
平和「CRみどりのマキバオー」
続いて競艇。
サンセイR&D「CR WINNING TURN 」
西陣「CRモンキーターン」
競馬のパチンコがある一定のリリースがあったことを前提条件に、今、将来性と数少ない女性騎手ということで、パチンコ版権として注目されているのが、藤田菜七子騎手だ。

16年ぶりの女性騎手。18歳という若さ。愛くるしいルックスから競馬界のアイドル的存在になろうとしている。JRAの中央デビュー戦で2着を果たした。新人騎手のデビュー戦では最高着順となった。運もあったかも知れないが、実力も期待できる。
茨城県生まれで、家族に競馬関係者がいるわけでもないのに、小学校5年生の時テレビで競馬中継を見ていて「カッコイイ!」と思い、馬に乗りたくなった。
中学校を卒業すると競馬学校に入学。ことし、騎手免許を取得してプロデビューを果たした。
競馬ファンも大注目で、パドックにはおよそ3000人が詰めかけるほどの菜七子フィーバーが起こっている。
「競馬物の販売実績があるメーカーが版権を狙っています。誰にでも好かれるルックスもいい。女性騎手の最速Vは9戦目ですがその記録を塗り替えてくれたら、ますます版権向きになります」(業界事情通)
これは藤田菜七子騎手とタイアップしたパチンコ台を作りたがっているメーカーがある、という話だが、次は、こんな台を作ったら面白いな、というアイデアだ。
「世界卓球は男女とも団体戦は銀メダルに終わりましたが、見ていてスピード感があって非常に面白い、と思いました。卓球をテーマにしたパチンコ台はありだと思いました」(同)
パチンコは通常の映像が面白くない。
その通常の退屈な映像を卓球の激しいラリーで表現して、大当たりも数字を3つ揃えるという既成概念を捨て、スマッシュが決まったら大当たり、という演出だ。
卓球パチンコに関しては、あくまでもアイデアであり、ヒントである。
もし、何年か後に「CR藤田菜七子」や「CR世界卓球」なんてパチンコ台が出たとしたら、面白いではないか。

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