このエントリーの主旨は、パチンコを経験したことがない人を対象に0円パチンコを体験して、パチンコがどういうゲーム性なのかを知ってもらうことからスタートするのが狙いである。
「うちでも休日にやったんですが、所轄から厳重注意を受けました」
所轄の言い分は「店休日にお客を入れるな。何かあったらどうする」というもの。その何かが何であるかは不明で、問い質したい気持ちをぐっと店長は飲みこんだ。
公営ギャンブルの中でも競馬に比べて高齢化したおやじばかりのボートレースは、若年層と女性ファンを増やすことが急務だ。すみれを起用した最新のCMを見れば一目瞭然だ。
新規ファン開拓はテレビCMだけではない。ボートレース振興会が実際にブロガーを招いてボートレースを体験してもらって、ボートレースの楽しさを発信してもらう企画を実施したことがある。
従来は「競艇」と呼ばれていたが、暗くておやじ臭が漂うイメージを刷新するために、2010年4月からボートレースという呼び名に変更している。業界紙記者が「競艇」と書こうものなら出入り禁止になる、というほど呼び方には神経を尖らせている。選手も競艇選手ではなく、ボートレーサーと呼ぶ。
レースは6人で着順を争う。
1号艇が白、2号艇が黒、3号艇が赤、4号艇が水色、5号艇が黄色、6号艇が緑、とジャケットの色が決まっている。
レースは左回りに3周(1周600m×3=1800m)する。時間にして2分弱の勝負だ。
レースは内側のポジションが一番有利なので、1号艇から順に内側に並んでいく。スタートは加速をつけて5,4,3,2,1,0でスタートするフライング方式。外側に位置する4号艇、5号艇、6号艇は助走距離を大きくとるため、後ろの方からスタートする。内側有利の1号艇が一番助走距離が短い。
スタートラインが選手には見えないが、フライングしても失格になるだけでなく、出遅れても失格になる。スタートで最初のコーナーを制した選手が断然有利となる。
エンジンは同じ排気量なので、直線で順位が変わることはない。コーナーで着順が変わるところがボートレース最大の見せ場だ。
舟券は1枚100円から。2連単がオーソドックスで1着、2着を予想する。6人で走るので2連単でも30通りしかない。公営競技の中では、一番当たりやすいのがボートレースでもある。つまり、あまり波乱はない。オッズは平均20倍。
競艇は男女年齢に関係ない混合レースであるところも面白い。競輪のように体力差が勝負の決め手にならないからだ。下は10代から、上は60代の選手が一緒に走る。
競艇は選手の技量が問われるレースで、選手のランキングはA1,A2,B1,B2の4ランクある。勝率が選手の強さで、A1が最も強い選手となる。
選手には体重制限がある。平均体重は50キロ。体重が軽いほうが有利なので、50キロ未満の選手は体重を合わせるためにオモリを付ける。
スタートによって勝負が決まるようなものなので、平均ST率も予想の目安となる。数字は低いほどスタートが早いことを表している。内側有利の1号艇の勝率は35~40%。
レースはA1とB2の選手が一緒に出走する。では、A1とB2選手の技量の差をどこで埋めるかというと、モーターだ。
モーターは抽選で決め、レース開催日の6日間は同じモーターで走る。
モーターの調子によっても勝率に影響を及ぼすので、選手の勝率と、モーターの調子を見比べながら着順を予想する。
選手が唯一持ち込めるのがプロペラ。支給されたものを、自分なりに叩いてプロペラの曲げ具合などを調整していく。
以上のようなことを初めてボートレースを体験したブロガーが発信していく。
ボートレースと違って、街中のどこにでもあるパチンコは気軽で、手軽に入ることができるにも関わらず、敷居が高い。
業界としては外国人観光客にもパチンコを体験してもらいたい。
ここは、ボートレース振興会のアイデアをそのまま頂いて、日本人や海外のブロガーに初めてパチンコを体験してもらい、パチンコの楽しさを発信してもらう、というのも面白い。
パチンコ体験を動画で撮影してユーチューブにアップしてもらうのもいい。
0円パチンコに代わる新たな施策としてどうか。主催は全日遊連か日遊協が適任かと思われる。
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