Aさんはドライブレコーダーを買ってすぐに役に立った。
交差点を右折して、歩行者が横断歩道を渡っているので手前で停止していた。女子中学生が耳にはイヤホンを付け、ケータイを一生懸命見ながら横断歩道を渡っていた。
中学生はそっちばかりに気を取られているので、横断歩道からそれてどんどんAさんの車のほうに近づいてくる。Aさんは危険を察知したので、注意を促すためにクラクションを何度か鳴らした。
その時だった。交差点に立っていた警察官が血相をかえて「今クラクションを鳴らしたでしょう」と切符を切る気満々でやってきた。警察官は歩行者が歩くのが遅いのでクラクションを鳴らしたぐらいに思っていたようだ。
道交法54条でクラクションはむやみやたら鳴らしたり、歩行者に早く渡れ、と催促するような慣らし方は禁止されており、2万円以下の罰金となる。
Aさんは事情を説明したが、中学生はとっくにいない。で、ここで役に立ったのがドライブレコーダーだった。Aさんが説明したことがそのまま映像で再生された。注意を促す鳴らし方だったので使い方も間違っていない。警察も平謝りで違反切符を切られずに済んだが、ドライブレコーダーがなければそれを証明することはできなかった。
最近のドライブレコーダーはさらに進化して、wifi接続により、スマホでも見ることができる。スマホにダウンロードすれば、車から離れた場所でも動画を再生できる。
このアイデアをパチンコに応用することができる。
パチンコユーザーの特性として隣の台の大当たり演出をついついチラ見したくなる。あるいは、自分が打っていた台がその後どうなったかが、気になるものだ。
このユーザー心理を巧みに突いたのが、液晶動画をwifiで飛ばしてスマホで見る、というアイデアだ。
見たい台の台番号を入力すると手元のスマホで誰に気兼ねすることなく見ることができる。
見られる側も他人の視線を気にすることなく打つことができる。
動画をダウンロードすれば、自宅でも見ることができる。それが大連チャンしている動画なら、現場に行って打ちたくなる、という心理状況も生まれる。
こうなるとムダなギミックにおカネをかける必要もなくなる。
さらに見た人にはポイントを付ければ、新規ユーザーの開拓にもつながる可能性がある。
パチンコ+wifi+スマホ=新規ユーザー獲得という図式が成立したらおもしろい。
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