パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

40玉交換での成功事例を!

東京の脱等価は今回は大手の反対もなくすんなりと決まり、11月2日から粛々と進められる方向だ。

すんなりと決まった背景には、パチンコより好調だったスロットだが、20円スロットの稼働に回復基調が見られないこともある。

顧客管理しているデータから一般客の若者が離反していることも見えてきた。プロを除いて、スロットも等価では遊べなくなっているからだ。

「パチンコ30~33玉、スロット6枚交換なら、この先消費税が15%まで上がっても吸収できる。消費税のことも見越して考えると脱等価に反対する者もいませんでした」(大手関係者)

業界の歴史を振り返ると、パチンコとスロットが交互に市場を盛り上げてきた。一方が規制されると一方がよくなる。そんなことを繰り返してきたが、今回ばかりはパチンコのMAX機、スロットのAT機と射幸性の高い機種、両方に規制がかかった。

加えて、4円の稼働を回復させる方策は大手といえども持ち合わせていない。

「昔は明日のことを考えなくてもいいぐらい現金が入ってきた。今は新台を買うキャッシュがないので、不安になってきている。10台入れてもそれで400万円になる。4円にお客さんを付けなければ、支払いがしんどい」(中小ホール関係者)

今まで等価で営業しているホールの貯玉再プレイは、手数料を取らなくても問題はなかったが、交換率を下げると手数料を取れないことはホールの負担になるが、ここで資金力のあるところとないところの差が出る。

手数料負担がきつくなる中小は貯玉再プレイを廃止したいぐらいだが、手数料が取れないことを逆に大手はお得感をアピールするところも出てくるだろう。

等価が黎明期の頃、市場には40玉、30玉、等価とそれぞれのレートがあり、正月営業でどこも賑わった時代は、等価店が一番勝てる店選びだった。どこも釘を閉めているから勝った時に返りが大きい。

等価が一般的になって都内で33玉交換で営業しているホールは、正月営業でも等価店へ流れないように、33玉の方が勝てるチャンスがある調整で成功している。初期投資を抑えて遊びたい客をがっちり掴んでいる。

「本来、パチンコは等価にするつもりはなかった。30~36玉ぐらいで営業するのがベストだった。だから一物二価でやっていた。一物一価をうるさく言われスロットに合わせただけ」(中堅ホール関係者)

スロットの中でも鉄板だったジャグラーの神通力がここに来て陰りを見せている。20円のジャグラーの稼働が下がっている。Aタイプでも20円等価はきつくなっている。

脱等価は時流にあったものだが、40玉交換で成功する店舗が出てくることが渇望されている。そのぐらいまで下げないと強烈な出玉も見せられないし、設定も入れられない。


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パチンコ+wifi+スマホ=新規ユーザー獲得

万一の事故の時に証拠が残せるドライブレコーダーは、今や車には必需品の装備となっている。

Aさんはドライブレコーダーを買ってすぐに役に立った。

交差点を右折して、歩行者が横断歩道を渡っているので手前で停止していた。女子中学生が耳にはイヤホンを付け、ケータイを一生懸命見ながら横断歩道を渡っていた。

中学生はそっちばかりに気を取られているので、横断歩道からそれてどんどんAさんの車のほうに近づいてくる。Aさんは危険を察知したので、注意を促すためにクラクションを何度か鳴らした。
 
その時だった。交差点に立っていた警察官が血相をかえて「今クラクションを鳴らしたでしょう」と切符を切る気満々でやってきた。警察官は歩行者が歩くのが遅いのでクラクションを鳴らしたぐらいに思っていたようだ。

道交法54条でクラクションはむやみやたら鳴らしたり、歩行者に早く渡れ、と催促するような慣らし方は禁止されており、2万円以下の罰金となる。
 
Aさんは事情を説明したが、中学生はとっくにいない。で、ここで役に立ったのがドライブレコーダーだった。Aさんが説明したことがそのまま映像で再生された。注意を促す鳴らし方だったので使い方も間違っていない。警察も平謝りで違反切符を切られずに済んだが、ドライブレコーダーがなければそれを証明することはできなかった。

最近のドライブレコーダーはさらに進化して、wifi接続により、スマホでも見ることができる。スマホにダウンロードすれば、車から離れた場所でも動画を再生できる。

このアイデアをパチンコに応用することができる。

パチンコユーザーの特性として隣の台の大当たり演出をついついチラ見したくなる。あるいは、自分が打っていた台がその後どうなったかが、気になるものだ。

このユーザー心理を巧みに突いたのが、液晶動画をwifiで飛ばしてスマホで見る、というアイデアだ。

見たい台の台番号を入力すると手元のスマホで誰に気兼ねすることなく見ることができる。

見られる側も他人の視線を気にすることなく打つことができる。

動画をダウンロードすれば、自宅でも見ることができる。それが大連チャンしている動画なら、現場に行って打ちたくなる、という心理状況も生まれる。

こうなるとムダなギミックにおカネをかける必要もなくなる。

さらに見た人にはポイントを付ければ、新規ユーザーの開拓にもつながる可能性がある。

パチンコ+wifi+スマホ=新規ユーザー獲得という図式が成立したらおもしろい。

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女性だからこそ発揮できるリーダーシップの心構え

NHKの朝ドラ「まれ」は出産・育児とパテシエの仕事を掛け持ちする主人公の苦悩ぶりが描かれていたが、女性が社会進出する中で、この問題は日常的に発生する。

「女性だからこそ発揮できるリーダーシップの心構え」をテーマに、8月24日、神戸市のガイアシステム本社で、女性のリーダーシップ研修が開かれた。

講師の同社教育事業部の藤野祥子さんは、自らがこの問題を乗り越えてきた。

大学生の時に出産。1歳の子供を抱えて新卒でガイアシステムへ入社。いわば子持ち新卒のパイオニアで、入社後も産休、育休で半年間休職したパイオニアでもあり、女性として子供を抱えながらの課題を悩みながら克服してきた。

以下セミナー内容

現在、パチンコ店では採用に困ってところが非常に多い。昔のように高い時給につられてガッツリ働きたいという人が減少。週2~3回でいい、というように働き方や価値観が変わっている。

こういう時代にリーダーシップの取り方も指示命令タイプのトップダウン型から、チームがうまく機能する環境を整え、部下の自発行動を促すサーバントタイプに移行している。

オススメするサーバント型リーダーシップでは、リーダーは一つの型にはまらないことが重要。なぜなら、部下は近くにいるリーダーの存在が大きく、一つのものしか見えなくなるため。

単一の価値観を押し付けるのではなく、多様な価値観を尊重し、連携や協力により成果を上げる。

サーバント型リーダーシップの事例では、リッツカールトンが挙げられる。同社では現場に10万円までの決裁権を持たせ、現場の自立を促し、それが顧客満足度につながっている。

女性リーダーになるメリットは次の通り。

①成長できるチャンス
女性は成長が止まると一気に老け込む。きれいに輝き続けるためには新たなフィールドにチャレンジしなければならない。プレッシャーもあるが、そのための努力は必要。ポジションが上がることで、出会う人、一緒に働く人が変わる。他店の店長や部長、社長との出会いもあり、刺激になる。人前に出ることも多く、自分磨きにもなる。

出産で家庭のボリュームが増え、子育てが終わっても、出産前ほど仕事はできない。20代で頑張っていない人は、出産後も会社に迎え入れてもらえない。アクセルを踏める時に踏んだ方がいい。その方が産後が戻りやすい。

②手本になれる
女性リーダーがいなかった場合は、自分自身がリーダーのパイオニアになれる。

③自分たちが輝ける会社・環境づくりになれる
リーダーに必要なこと
「リーダーとは笑顔を配る人のことだ」(ナポレオン)

「リーダー以前はすべては自分の成長のためだが、リーダーとは他人の成長を意味する」(ジャック・ウエルチ)

リーダーとは人にポジティブな影響を与える。目的達成のためにポジティブな影響を与える。つまりリーダーは影響を与えることが重要となる。影響力の範囲を広げるためには、自分事と思ったら、自分にできることは何かを考える。

その際、自分で解決できないのなら、解決できそうな人や課題に精通している人を探して、相談すればいい。問題解決の成功事例を自分なりに調べることもいい。

女性がリーダーシップを発揮する時の躓き
①感情に左右されやすい

マインドが体調にも左右されやすく、すぐに泣く。安定力を身に付けるために、回復エリアに自分の気持ちを持って行く。

・大きく深呼吸して肩の力を抜く
・規則的なリズムの運動をする
・音楽を聴く
・感情を言葉にする、書く
・メンター(仕事の助言者、指導者)を持つ。一人で抱えない

部下を伸ばす関わりを持つ
人には○と×がある。

リーダーは○を◎に、×を△や○にすることである。

×を△にするには、ものすごいエネルギーがいるが、それが自身の成長にもなる。思いっきり部下の長所を伸ばす。

自分らしくリーダーシップを発揮するには、どんなリーダーシップがあるのかを知り、とにかくやってみる。そして失敗したら別のスタイルに挑戦する。

とにかく、目の前のことをシンプルに一生懸命やる。

一番大事にすることは「目の前にいる人の最大限役に立つ」という想いである。

自信がない時は他人からの見られ方を意識するあまり自信がなくなる。そんな時は、自信を持てるキーワードを思い出すこと。


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メーカーからホールへ転職する時代?

パチンコメーカー2社の倒産以来、最近はメーカーの話がよく舞い込むようになった。

中堅パチンコメーカーに勤務する営業マンの悲哀だ。年齢は40代後半。

「営業マンは他社へ行っても使い物にならないのは分かっているので、この会社にはいられるだけいる」

社員間でも次にヤバいのは自社、という自覚を持っているようだ。それは販売台数を見れば社員なら誰だって分かる。

業績が振るわなくなった原因がメーカーらしく、機械作りの方法にあった、と指摘する。

「開発現場に機械を作る自由な裁量がなかった。本部長が曖昧な方向性を定めると、意見をいっても通らなかった。発言力の強い人の意見が通る。それでもヒット機が出て時代があったが、ホールが買い控えするようになって今までの成功体験も通用しなくなった。とことん喧嘩してもっと自分たちの意見も通るようにすべきだった」

自社製品ではないが、他社製品について、使う側のことを一切無視して、デザイン重視の機械が売れることにも疑問を呈する。

「上皿にでっかいボタンがあるので、その影響で下皿に手が入らない。デザイン重視で機能性がまったくない。デザイン重視は確かに目を引くので売れるが、使い手のことを何も考えていない。各台計数機を外すホールも出てきているのに、下皿に手が入らないのは、本当に使いづらい。使い勝手を重視する家電メーカーがデザインしたらあり得ないデザイン」

その他、ムダなものが多いのも最近の遊技台の傾向だった。

「上皿に小さい液晶を付けたりしていたが、そんなものは誰も見ない、と営業マンはいっていたが、もっと声を大にしていうべきでした」

機械性能以前に見た目が派手な方が売れるので、そういうムダなものを付けてきた。娯楽、レジャー用品だからムダが必要とメーカーは主張するのだろうが。

「東日本大震災の時、電力削減のために駅舎では蛍光灯を間引いたりした。薄暗くはなったが、それでも不自由なくやってこれた。それはホールの機械購入と一緒。本来、2億の予算で済むところを3億購入していた。1億ムダに購入していた。それが機歴や抱き合わせだった」

MAX機がなくなれば、機歴販売も通用しなくなる。

今はキラーコンテンツでも、シリーズ化するごとにお客にも飽きられてくる。機械が売れなくなれば、トップメーカーでも安泰ではない。

この中堅メーカーの営業マンは、まだ釘が叩ける世代なので、万一の時はホールへ転職する、という。


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4円で1円並みに遊べる機種

大学で経済学を教えている教授はパチンコ業界には詳しくはないが、遊技人口が減り続ける現状に対してこう苦言を呈する。

「遊技人口を増やすのは無理。これまでボーリング、ゴルフ、スキーなどのブームがありましたが、ブームが去り、産業が廃れる中で、ピーク時の参加人口に戻った事例は残念ながらありません。去って行く人を補うために、新規客を取り込んでも横ばい。何もしなければもっと落ち込むでしょうが、横ばいにさせるだけでも大変な努力が必要。人口減に歯止めをかけるには価値観を変える必要があります」

R25編集部が既婚の男女200人に「ハマってほしくない・やめてほしい趣味」のアンケート調査を行ったところ、こんな結果が出ている。

●夫にハマってほしくない・やめてほしい趣味TOP5
1位 ギャンブル(238 pt)
2位 女装(232 pt)
3位 萌え系アニメ(209 pt)
4位 AV鑑賞・収集(142 pt)
5位 アイドル(104 pt)
●妻にハマってほしくない・やめてほしい趣味TOP5
1位 ギャンブル(286pt)
2位 アイドル(138 pt)
3位 萌え系アニメ(114 pt)
4位 男装(113 pt)
5位 占い(112 pt)
男女ともトップはギャンブルという結果になっている。こんな状況で遊技人口を増やすことが難しいことは誰の目にも分かる。

業界がパチンコ・スロットをいくら「遊技」と強弁しようとも、現実は遊技からは大きくかけ離れ、世間はギャンブルと見做している。

まず、ここからの脱却が急務となるが、産業が巨大化したために、一気にフィーバー前まで戻すことはできない。

「4円から1円にシフトした時点で業界は負けたわけです。この時点で業界は縮小するターニングポイントになりました。それは4円客を大切にしなかったからです。安物に慣れた人は、あぶく銭が入れば別ですが、上(4円)には絶対移行しません」

ギャンブル性が高まったのは今に始まったことではないが、4円を打てなくなったのはここ7~8年のこと。

1パチが主流に移行することはホールの収益構造を大きく変え、儲けが少なくなる分、釘が渋くなり客離れを加速させることになる。

「MAX機が規制される前に、MAX機には全台『この機種は投資金額が多く、のめり込みに注意してください』と張り紙をするぐらいの努力が必要でした。4円のレートを維持するには1/50で射幸心をそそる機械の開発が必要です」

射幸性が高すぎると禁止された一発機。1万円終了で今の時代ではとてもかわいい機種だった。

遊技人口に歯止めをかけるには、ギャンブルから遊技へ徐々に戻すしかない。しかも4円で1円並みに遊べる機種で。


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