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押忍!サラリーマン番​長の導入からみる新台​ニーズの低下

9月7日の日曜日の閉店後に、うちのお店にしては大量の押忍!サラリーマン番長10台が届きました。



新台の匂いのする段ボールを開け、新台の設置作業にとりかかりました。機械は重量があり、設置作業自体は重労働ですが、心地よい汗と共に何かワクワク感があります。



深夜遅くまで設置作業をしていましたが、眠い目を擦りながら、若干の筋肉痛を我慢して、いつもプライベートで打っているお店に9時50分からの押忍!サラリーマン番長の抽選へと向かいました。



普段の新台入れ替えの抽選人数は15名前後ですが、今回の押忍!サラリーマン番長は13台と多めの入れ替えと押忍!サラリーマン番長がビッグコンテンツなので、ものすごい並びかと思いきや意外に少ない26名。



ちなみに、3年前の押忍!番長2の時のこのお店の並びが10台導入に対して40名でしたので、押忍!番長2ほどの集客力はなかった。



抽選番号はなんと26名中の26番。



急いで近隣のお店に行くと、押忍!サラリーマン番長15台のところに、15番目に入場が出来、何とかラスト1台に座ることができました。



新台はどんな機械なんだろうという期待感やワクワク感があり、なんとも言えない感覚がありますが、押忍!サラリーマン番長が初日から座れることは、明らかに新台ニーズが低下しています。



打った感想としては、純増2.8枚なので、吉宗や秘宝伝のイメージに近いかと思っていましたが、どちらかというと純増2.0枚の押忍!番長2を純増2.8枚にスペックアップした良いイメージを持ちましたが、新台に対する期待感が薄れてきていて、集客力が弱くなっているにもかかわらず、導入台数が多いので、供給過多だと思います。



押忍!サラリーマン番長自体の出来はまずまずでしたが、押忍!番長2の時に感じたずば抜けた印象はなく、吉宗や秘宝伝と同じく疑似ボーナス経由からのATがメインになるので、厳しいスペックになります。



総評としては、可もなく不可もない評価になりますが、遊技人口の減少や新台ニーズが落ちていることを押忍!サラリーマン番長の入れ替えでひしひしと感じました。



超ビッグコンテンツである押忍!サラリーマン番長でもあまり集客力がないので、これからは新台入れ替えのあり方を考え直さなければならない。





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