パチンコ日報

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4号機のスペックに近づけたミリオンゴッドハーデスは誰が望んでいるのか?

アナザーゴッドハーデスは純増2,9枚のAT機。1,000円あたり28,5G、初あたりが設定1~6が1/459~1/252、コイン単価が4,6円前後のとんでもないスペックになっています。



開発したメーカーはユニバーサル系のミズホで販売代理がフィールズである。



機械の説明会は、薄暗いカラオケボックスの部屋の中で行われました。



販売代理のフィールズの方がパワーポイントで説明した後、デモ基盤の機械で行われました。



フィールズの方の説明では、このような瞬発力のあるスペックを作ることは、それほど難しいことではないのですが、瞬発力の逆の吸い込みを作る技術が難しいとのことでした。



何か悪いことでも聞いているような感覚を持ったのは私だけでしょうか?



4号機時代、機械のスペックが荒くなりすぎて、パチンコ店が大衆娯楽の枠から外れてしまい、賭博場のようになり、規制が入ったのは数年前のことです。



最近の機械はエスカレートしてきていて、ついにはアナザーゴッドハーデスのようなとんでもないスペックが出てきます。



このとんでもないスペックを誰が望んでいるのでしょうか?



一部のヘビーユーザーは望んでいるかもしれませんが、決して誰もが望んでいるものではありません。



ごく一部の店舗では望んでいるかもしれませんが、一般的なお店はそれほど望んではいないと思います。



それにしても、5号機でここまで荒くなってしまうと、4号機時代のように規制の対象にもなりかねません。



ある程度のギャンブル性は必要かもしれませんが、行き過ぎはどうかと思います。

機械が売れればいい、儲かればいいという考え方ではなく、作る側のメーカーと買う側のホールも業界のことを少しは考えてほしいものだと思っています。





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