純増が2.0枚~2.8枚で、ほとんど中身が一緒で、コンテンツと演出を少し変えただけになっています。
パチスロ機は単純でシンプルなほうが面白いと思っていますが、最近のパチスロ機は煽り演出などが派手になってきていて、年々つまらなくなっています。
今までは純増2.0枚のARTから純増2.8枚のATとスペックが変わっていったので、新台入れ替えの必要性を感じていましたが、今は必要性をあまり感じません。
2013年の機械代が売却分を差し引いて、116台の店舗で年間2,800万円、月間233万円かかりました。
一般的にはそれほど多くないのですが、自分的にはミスが多かったと思っています。
忍魂の4台、緑ドンの4台、笑ゥせぇるすまんの1台などの失敗がありました。
また、やってはいけない機歴をフィールズと北電子の機械でしてしまいました。2014年の機械代は、年間1,200万円以内、月間100万円以内を予定しています。
基本的に新台は月間に1機種の1台の入れ替えにして、北斗の拳と番長、吉宗のパチスロビッグ3コンテンツだけを5台で導入します。
ハズレのないジャグラー系の新台入れ替えを6台、ハナハナ系を4台。
導入しそこなった機械を中古の後追いで計4台。
1月の入れ替えは、機動戦士ガンダムと仮面ライダー、シティハンターは見送り、バジリスク絆を1台選びました。
2月は、トップでいけるサミーの輪廻のラグランジェの導入を考えましたが、コンテンツ力の低さと1台だと最大9万円の価格差があるので、導入を見送り、輪廻のラグランジェよりも評価の高かった主役は銭形を納期にこだわることなく、1週遅れの1台で導入する予定にしています。
1月と2月は1台ずつの新台入れ替えのみになります。新台が1台もないと、お店に新鮮さが薄れてしまうので、月に1台は導入しようと思っています。
この月間1機種を選択するのは、宝探しをしているみたいで、楽しいものです。自分が評価した機械が市場でどう動くのかが楽しみです。
今までは、新台入れ替えをしないとお客様が他店に流れてしまい、お店が立ちいかなくなるのではないかという強迫観念で新台入れ替えをしていましたが、これだけ少ない新台入れ替えで、お店の稼働推移がどうなるかも楽しみなところです。
全ての機械を購入していると、どうせ導入するのだからという気持ちになり、機械を評価する真剣さが少なくなりがちになります。
2014年は機械代を削減するので、より機械の評価を真剣にしなくてはならないと思っています。

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