パチンコ日報

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初夢 ぱちんこCRあまちゃん

昨年のNHK紅白は午後9時からの2部では、視聴率が44.5%(関東地区)で、過去10年間では最高の視聴率となった。



視聴率を押し上げる原動力となったのは、社会現象となった「あまちゃん」のメンバーが動員され、クドカンの見事な演出であまちゃんワールドが紅白の舞台で展開されたことだ。



あまちゃん劇場はスナック「リアス」の中継から始まった。副駅長の吉田くんの飄々とした演技がするめいかのような味を出している。



ドラマではアイドルを目指しながら、ついに夢を果たせなかったミスきたてつのユイちゃんが、アキと一緒に紅白の舞台に立ち、歌手デビューを果たせた。





劇中歌ながら話題になってCDまで発売された「潮騒のメモリー」は、1番をアキとユイ、2番を春子、3番を鈴鹿ひろ美と歌い継ぎ、視聴者も大満足の演出だった。



朝の連ドラなので、日曜日のゴールデンに放送された半沢直樹には、視聴率では太刀打ちできなかったが、半沢直樹の版権を買いに行っているメーカーもあるようだが、あまちゃんもここは一つ、パチンコ版権としては大いにありだ。



液晶パチンコには否定的だが、あまちゃんがパチンコになった場合、どんな世界観が展開されるか、大いに興味がある。



遊技機の開発は1年から1年半はかかる。



半沢直樹の続編は主役の堺雅人との交渉にも入っていると漏れ伝わるように、続編とからめて新機種の発表、ということも版権さえ取れれば、可能性は0ではない。



一方のあまちゃんは天下のNHKだ。



これは版権交渉のハードルは極めて高いことが予想される。まず、銭金の問題ではなく、パチンコのキャラクターになってしまうことがほぼ絶望的だ。



ほかの版権なら、金額交渉で決着がつくが、あまちゃんの場合は、NHKが首を縦に振る大義名分が必要になる。



NHKが抱えている問題といえば、受信料の未払い問題だ。あまちゃんがパチンコになることで、この問題が解決する、というぐらいのインパクトが必要だ。



NHKのドラマがパチンコになったらなったで、一大センセーショナルを巻き起こすことになる。この難題にチャレンジできるのはフィールズぐらいしか考えられない。



ただ、あのお堅いイメージのNHKも今や昔で、NHKの顔ともいえるニュースウォッチ9で、昨年10月23日にウルトラマンが生出演している。





この時は40年以上前に撮影されたウルトラマンのNGシーンのフィルムが大量に発見された、というニュースの関連で、ウルトラマンを生出演させる、という粋な計らいだ。



一縷の望みをあまちゃんに賭けて欲しいものだ。







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