パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

パチ元会が1月24日無料セミナーを開催

KANSAI~パチ元会は、来る1月24日、大阪のボディーメーカーコロシアム(旧大阪府立体育館)で無料セミナーを開催する。



関西以外からの参加も可能。



内容は以下の通り。



申し込みは同会のホームページから専用申し込み用紙をダウンロードして、FAXで。



定員70名。先着申し込み順。



グランドオープンで満台にならない

「最近のグランドオープンは満台にならない。こういうことが2~3度続くと色々考えさせられる」と話すのは設備機器関連の業界関係者。



その中でも背筋が凍りつくケースを目の当たりにした。



とある駅前に新規オープンしたホールは総台数300台。駅前には競合店が3店舗ほどある。



オープンしたのは11月の3連休前。



初日こそチラシを打ったが、ピーワールドにもホームページを開設することなく、静かな船出となった。



グランドオープン時、優先入場するには同市内に住んでいる人しか受け付けなかった。



そのために免許証などの証明書の提示を求めた。



すべては開店プロ対策だった。



グランドオープン時の赤字を開店プロに持っていかれるよりも、地元客に還元することが狙いだった。そのため、ピーワールドにもホームページを作ることなく、開店プロを排除するために、グランドオープンの情報を出すことはしなかった。



告知をしない代わりに、釘は開け、設定も6をガンガン入れていた。一度来店した客のクチコミで伝わることが狙いだった。



開店プロ対策はバッチリだったが、グランドオープン3日間で、稼働が5割を超えることはついになかった。



「せいぜい3割ぐらいの稼働でしたね。設定6を入れていても0回転では誰も打ちません。そもそもグランドオープン時は夕方4時開店の9時閉店。この営業時間ではARTは打とうとは思いません。釘も相当開いていましたが、結局3割稼働ぐらいではクチコミで伝わることもなかった。3日目はヘソはそのまま開けていましたが、道釘を割っていました。3連休目からは早くも回収モードだったのかも知れません」



開店プロを枯れ木も山の賑わいと見なせば、グランドオープン時には満杯になることは間違いない。



それを徹底して排除した結果、スタートダッシュで躓いた。



来店ポイントを導入しているホールなら、来店頻度が高い客から優先入場させることで開店プロを排除することもできるが、グランドオープンではこの手は使えない。



しかし、他ホールの関係者の見方は違った。



「もともと、2~3人しかいなかった居抜き物件。それで3割も入れば、十分効果はあったということではないですか?2~3人が90人でも集まれば万々歳じゃないですか」



グランドオープンで3割稼働は終わったと見るか、3割を成功と見るか意見の別れるところである。



一方、都内のホールの師走模様も悲喜こもごもだ。



2軒のホールを行き来する客が、従業員にこんなことを教えてくれた。



競合店はバラエティーの甘デジが強かったのだが、一昨日釘を閉めすぎて客を飛ばした、というのだ。



それに慌てて店の対応は素早かった。



社長の指示ですぐに釘を開けたところ、客が再び戻ってきた、というのだ。



この情報を聞いて、大晦日はバラエティーの甘デジは閉めないことにした。



客は回らなければ、来なくなり、回れば戻ってくる。



至極単純な話なのに、年末年始は当たり前のように取りにかかる。



さらに正月営業も徐々に閉めるように方針を変えた。



出した翌日は必ずお客さんは帰ってくることを経験値として分かっているはずなのに、閉めることしか考えていない。





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今年の正月営業は通常の土日営業?

来年の正月営業を占う目玉機種の稼働が芳しくない、と嘆くのは都内のホール関係者。



「太王四神記が思ったほど稼働が伸びません。同時納入した雪物語はもっと稼働が悪い。もっとも雪物語りは付き合いで3台入れただけですが」



雪物語を打っていた常連客に感想を聞いてみた。



「ギミックの動きの複雑さがない。リーチの内容や見た目が前作と同じようなイメージがある。ヨン様に比べると平面的に見えるだけでなく、セコく見える」という答えが返ってきた。







ギミック不要論もあるが、やはりギミックは派手なものの方に客は食いつくのかと改めて思った。



猪木や攻殻機動隊、源さん、スロットでは筋肉マン、秘宝伝がすでに客が飛び、期待の花の慶次はそこそこ付いているが、思ったほどのインパクトがない。正月営業の不安は募るばかりだ。



さらなる不安材料が4円の甘デジの稼働が落ちてきたことだ。



12月の3連休後の25日の給料日も前年対比で稼働が落ちている。



稼働が落ちてきたAKBも1円コーナーに移動して、何とか稼働は保っているが、このまま4円はダメになっていくのか、と店長仲間と電話で話し合っている。



危機感を持った店長はオーナーと正月営業について話し合った。



このまま例年通りの正月営業をすれば、正月明けの稼働は火を見るより明らかだった。



これ以上客を飛ばすわけにはいかない。



結論は正月営業ではなく、通常の土日営業にすることだった。



ことしもあますところ後2日となった。



比較的稼働が高い都内でもこの状況だ。



貴方のホールはそれでも正月営業に走りますか? それとも客をこれ以上飛ばさない営業に切り替えますか?



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パチンコはサービス業のはずなのに

ここ10年ほど地元では年末年始の風物詩となっていた。



お客もそれを楽しみにしていた。



ところが、所轄から「今年は止めたほうがいい」との連絡が入った。連絡して来た所轄の担当者の家族もそれを楽しみにしていた。



その風物詩とは景品の袋詰めだった。



50玉でビニール袋に切り餅、缶詰、お菓子を詰め放題にできる恒例イベントだった。



主旨は1年間のご愛顧に感謝するものだった。今日は負けたけど景品の詰め放題で勘弁してね、という意味合いも含まれていた。



絶対にお得なイベントだったので、所轄の担当者の家族も楽しみにしていたわけだ。



そのホールは所轄とは仲良くやっていたのでどうしてダメなのか聞いてみた。するとこんな答えが返ってきた。



「他県でお買い得の景品イベントをやっていたホールに指導が入った。イベントとして捉えられたらアウトだ。だから今年は止めてくれ。パチンコファン感謝デーは公認されているが、店独自でするものは慎重になった方がいい」



ホールの景品は定価販売が大半だ。



適正価格とは定価販売を適正価格というのか、はたまたスーパーの市場価格を適正価格というのかは、意見の別れるところだが、警察はスーパーの適正価格を問題視して、定価販売を推奨する。



少しでも安く提供すれば、それは射幸心を煽るとか、安く提供することはイベントに当たるとか。



警察は換金率を下げるために、一般景品の持ち帰りを指導している。それに倣えば、景品イベントはむしろ警察の意向に沿うものである。



“適正価格”で提供してもこうして自粛を迫られたのでは、ホールは打つ手がなくなる。



景品といえば、AKBの専用景品も結局大量に売れ残っているホールが少なくない。



ある業者はホールからAKBのCD12枚をただでもらった。家に持って帰ったが大学生の娘は興味も示さなかった、という。



話を戻そう。



先ほどのホールが所属する組合では最近こんな決議を採択した。



それは新台に関することで、新台を導入して、空き台が出た場合、ホールによっては新台の空き台放送をすることがある。



これを自粛しよう、というもの。



その理由は新台以外に空き台があっても放送することはないのに、新台だけ空き台が出たら放送するのは、その台だけ特別に釘を開けている、と取られる可能性があり、警察から指導が入るのを警戒してのこと。



パチンコはサービス業といわれながら、何もサービスできない業種になろうとしている。





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みなパチが広告規制時代を乗り切るための無料セミナーを1月30日博多で開催

パチンコポータルサイトのみなパチは、2013年1月30日午後1時から

福岡・博多区の「博多八百治ホテル」(福岡市博多区博多駅前4-9-2 )で広告規制時代を乗り切るための無料セミナーを開催する。



定員100名(先着順)。



講師とセミナー内容は以下の通り。



■POKKA吉田



「ユーザーはアナタをこう見てる(POKKA吉田的現場感のススメ)」



4円島凋落がとまらない遊技機マーケットにおいて、低貸営業、パチスロ営業がその分をカバーしきれてないのが現状だ。原因は規制や指導や機械の能力にあるのではない。現場の中にこそ存在する。現場がプロフェッショナルになっていない!釘、設定など最低限の事ができていない現状にPOKKA吉田氏が迫る。



■チャーリー湯谷



「お客様の心に訴える!これからのパチンコ店成功ストーリー」



今、過去に例のないパチンコ業界最大の「危機的局面」を迎え、成長をあきらめてしまっているホールが少なくない。みなパチが集めた事例を基に、チャーリー湯谷氏がこれからのパチンコ店「成功ストーリー」を提案。



■小池宗人(みなパチ代表取締役)



「お客様目線で思考を前進させる…その為に」



「パチンコ業界をもっと成長させたい!」と本気で考えているホールに現場に「危機感」を共有しながら、現状を好転させるトイレの活用方法、メールの活用方法、ブログの在り方など具体策を提言。





■問い合わせ先アドレス

info@minapachi.net




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