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客は高純増、一撃台だけをもとめているのではない!

8万台の予定が最終的には13万台も販売され、供給過多となった秘宝伝。強いといわれる店でもついに空き台が目立つようになった。



弱小店も起死回生のために無理して購入したケースも少なくない。展示会での前評判も高かったのに、どうしてこんなことになったのか?



おりしも、ハンドルネーム名無しのスロッターさんからユーザー目線のコメントが寄せられた。要は展示会でちょこっと打ったぐらいでは分からない、ということだ。



この反省をホールは活かせるのか?





以下本文





打ち手目線から今回なぜ秘宝伝が過疎ってるか言わせてもらいます。





まずスペック。システムは悪くはないです。



ただ0ボ(ボーナス無し)2.8枚という高純増はさまざまな副作用をもたらします。



一つはコインを増やせるところまでもっていくまでハードルが高いところ。ましてやボーナスがないのでひたすら減り続けるコイン。正直しんどい→打つ気になれない。



もう一つは打ってて楽しい時間(=AT)が非常に短い。なにもないと2、3分ぐらいで終わります。これじゃあ打ってて楽しくない→打たない。



次に台数。どの店も30~50台ぐらいがほとんど。設定狙いをしろて言われてもどうやって狙うんだよって話になります。



もはや運だめし感覚で適当に台に座る感覚ですね。これじゃあ積極的に客、特に若い世代は座りません。



5スロ併設してるお店ならある程度の台数を5スロに移して20スロの台数をそのお店にあった適正台数にしたほうが稼働は確実に上がると思います。



最後に設定です。



なんだかんだこれが一番大事です。ほとんどのお店はもう機械代回収のことしか考えてないんじゃないですか?



コケたから回収→客がもっと減る。そんな島状況で打てって言われても打つわけないじゃないですか(笑)



今回の秘宝伝の一件で客はホール、メーカーに対してなんらかの意思表示をしたと思います。



客は高純増・一撃台だけを求めてるんじゃないと。



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