パチンコ日報

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30年後のパチンコ業界の姿…その①明るい未来は今から高い目標を持つのが肝要だ!

これから書く話は、何年ぶりの公表になるだろうか。



暗い話題が多い世の中だ。パチンコ業界もホール減少、機械代高騰、と明るい話題がない。



この寄稿は、新年用に取っておいたものだが、特殊景品交換所の話題の流れで、今回のシリーズに辿り着いた。



話を少々戻すが、特殊景品交換所のエントリーを何故書いたのか? 詳しく書かなくてもお分かりだろう。



現状を放置していると、将来消滅する可能性が高いポジションだからだ。



一部には誤解を招いたり、未だに理解されてない人もいるが、全員にご納得してもらう必要もないだろう。



特殊景品交換所は、個人経営の地域も多い。



しかし、組織で運営している地域もあるのだから、今後の特殊景品交換所の在り方を、それぞれが模索して、パチンコ業界で生き残る方法を探すのが今だと思うのだ。



まだ時間はタップリあるのだから。



ホール側も未来のために真剣に景品交換の在り方を考える時が来た。



私はパチンコをやったことがない人を何人もホールへ案内してきた。



友達から会社オーナーやオーナーの奥様、政治家、芸能関係者まで多岐にわたった。



彼らパチンコ初心者は、特殊景品交換所へ行った時の感想をこう漏らしている。



「いやーな気がした」

「何か分からないけれど胸がドキドキした」

「恥ずかしい」

「惨めな気分になる」



好印象など一切ない。



これが嫌でホールへ二度と足を運ばない人もいる。



パチンコ遊技は、スキーやゴルフに似ている。



どういうことかというと、最初が肝心である、ということ。



未経験者が初めてスキーやゴルフを経験する時、最初の経験がその後に大きな影響を及ぼす。



個人的に向き不向きはあるが、最初が楽しいかどうかということである。



特にスキーやゴルフの場合は天候が大きな要素を占める。



吹雪いていたり、大雨だったり。こんな天候では楽しさは半減。半減どころか嫌いになる。



これと同じことがパチンコにも通じる。



パチンコ人口を増やすためには、ホールでの接客、機械の性能、特殊景品交換所の雰囲気まで、ワンセットで捉えることが重要である。



特殊景品交換所を季節の花でいっぱいにするだけでも、パチンコをしない人の印象も変わるだろう。



特殊景品交換所でしか購入出来ない「美味しい菓子」の開発も良いかも知れない。



特殊景品交換所は、強盗に遭う危険性が高い。そのため防犯上できる、できないはあるにせよ、20年後の特殊景品交換所を想像して見てはどうだろうか?



次回から、特殊景品交換所を含めてパチンコ業界の未来像を書いていく。

間違いなくパチンコ業界の明るい未来が見えてくる!



つづく



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