パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

お知らせとお願い

毎々ご高覧頂きまして誠にありがとうございます。



現在約10本あまりの原稿を営業1号氏の元へ送信しています。



レポートと違い寄稿は簡潔で手短な文章で相手に伝えることが重要だと考えています。



レポートの様に長い内容だと詳細に丁寧に書いても、過去に批判を頂戴した経緯があるのでそうしています。



これから始まる「30年後のパチンコ業界の姿」…その④「大手カード会社が描く姿」は、皆様にとって興味深い内容だと思います。



内容は簡単に書いてありますが、パチンコ業界で働く方の大半は聞いたことが無い構想です。



この前段として、「特殊景品交換所」関連の寄稿を書きました。



このシリーズの途中で内容に過剰反応された方が少なくありませんでした。



コメントはもとより、私のメールアドレスに抗議してきたり、直接電話をしてくる方もいました。



特殊景品交換所で働く人の安全=命の問題は軽視していません。また、その様な発言もしていません。



どなたかのコメントにもありましたが、私の書いている問題と特殊景品交換所の人の安全問題は別問題と理解して下さい。



大半の方はご理解頂いているのですが、一部の過剰反応は悲しい気分になります。



特殊景品交換所の方々の労働状況は、それぞれの当事者間で充分な協議をしてもらう事が大切です。



その問題を私に振られても困ります。それは当事者間の問題ですから。



私は将来の特殊景品交換所の在り方について微力ながら、応援のアドバイスをしているつもりです。



その内容は、今後の寄稿をご高覧頂ければご理解頂けるでしょう。



またボンペイ吉田さんのエントリーについて、意見を求められている方もいらっしゃいますが、私はコメントする立場にはありません。



それと、私がパチンコ業界に大きく関与していた時期の名刺に印刷されている

メールアドレスに着信する抗議のメールには、返信しませんのでご了承下さい。



そのメールアドレスの頭2文字は「ag・・・」です。



宜しくご理解頂きまして、今後もパチンコ日報をご贔屓下さいませ。



元店長

カジノ法案通過とパチンコ換金合法化・・・その⑤

(この話はフィクションです。作り話なので楽しむだけにして下さい。これって小説でもありません)



会合の雑談で出てきた「有価証券交換案」だが、これはテレホンカードや商品券を指す。



それ以外には、公共料金の支払や諸税金の支払い、NHKの受信料なども交換可能にしてはどうか、という案も出てきた。



商品券やテレホンカードの交換を可能にして、特殊景品を廃止する。



パチンコ換金問題のグレーゾーンを白に変える法案を通すとどうなるのか?



最初に思い浮かぶのが「問屋」と「両替所」の存在だ。この場合「問屋」はパチンコ業務から締め出される可能性が高い。



「両替所」は金券ショップに看板を変えるかも知れない。



で、一番肝心なのは、この方式を一番歓迎するのは「ホール」ということだ。



理由は単純明快。



両替所や問屋のマージン数%が浮く可能性が極めて高い。今後消費税が上がれば、その効果も高くなるだろう。



両替所は間違いなく「金券ショップ」になる?



ここでも多少の問題が生じる。



1000円分の商品券を等価交換店なら250玉で交換すれば問題ないが、40玉交換店の場合、400玉での交換を当局は許可をするのか?



換金合法化に合わせて、等価交換の原則を徹底する通達を出せばいいこと。



両替所が「金券ショップ」になれば、両替所の雇用は守られる。



そうなると、一気に日本中に金券ショップが増える。消費者の利便性も上がる。



パチンコ客は両替所(金券ショップ)の接客が悪ければ、他の金券ショップへ交換しに行けば良い。



今まで買取専門だった両替所は、各種金券の販売もするだろう。



これは、あくまでも未来想像なのだが換金を合法化すると、これほどまでに劇的に業界が変わる可能性が高い。



換金が合法化された場合、株式上場を目指すホール企業は「大喜び」だろうが、それだけではない。



(今回のシリーズはここで中断します。後は元店長の通常の寄稿に移ります)





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