(この話はフィクションです。作り話なので楽しむだけにして下さい。これって小説でもありません)
会合の雑談で出てきた「有価証券交換案」だが、これはテレホンカードや商品券を指す。
それ以外には、公共料金の支払や諸税金の支払い、NHKの受信料なども交換可能にしてはどうか、という案も出てきた。
商品券やテレホンカードの交換を可能にして、特殊景品を廃止する。
パチンコ換金問題のグレーゾーンを白に変える法案を通すとどうなるのか?
最初に思い浮かぶのが「問屋」と「両替所」の存在だ。この場合「問屋」はパチンコ業務から締め出される可能性が高い。
「両替所」は金券ショップに看板を変えるかも知れない。
で、一番肝心なのは、この方式を一番歓迎するのは「ホール」ということだ。
理由は単純明快。
両替所や問屋のマージン数%が浮く可能性が極めて高い。今後消費税が上がれば、その効果も高くなるだろう。
両替所は間違いなく「金券ショップ」になる?
ここでも多少の問題が生じる。
1000円分の商品券を等価交換店なら250玉で交換すれば問題ないが、40玉交換店の場合、400玉での交換を当局は許可をするのか?
換金合法化に合わせて、等価交換の原則を徹底する通達を出せばいいこと。
両替所が「金券ショップ」になれば、両替所の雇用は守られる。
そうなると、一気に日本中に金券ショップが増える。消費者の利便性も上がる。
パチンコ客は両替所(金券ショップ)の接客が悪ければ、他の金券ショップへ交換しに行けば良い。
今まで買取専門だった両替所は、各種金券の販売もするだろう。
これは、あくまでも未来想像なのだが換金を合法化すると、これほどまでに劇的に業界が変わる可能性が高い。
換金が合法化された場合、株式上場を目指すホール企業は「大喜び」だろうが、それだけではない。
(今回のシリーズはここで中断します。後は元店長の通常の寄稿に移ります)
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今日のエントリは意味ワカンネな。
元店長さんは何を言いたいのか?
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本日の内容は何を暗示しているのだろう
どちらのせよ交換所は変わらなければ、と言うコトですね
ピンバック: Unknown
私にとってのグレーゾーンはホルコンと遠隔です。。器の小さい人間です。。Pマネーのワークシェア化希望
ピンバック: Unknown
切り替え時の現行特殊景品の買い取り手はあるんでしょうか?
そんな多額の金券を一気に供給するところがあるんでしょうか?
現行の等価交換と比べると遊技客に不利になるんじゃないですか?
金券ショップも買い取るだけで実際の金券としては流通しないのでは?
結局2店方式的な形になるだけ?
ホール企業も金券ショップを運営出来れば自家買いになる?
ピンバック: Unknown
>>今日のエントリは意味ワカンネな
元店長の記事は、シリーズ最後まで読まないと駄目ですよ。焦らないコトです。
ピンバック: Unknown