今日(11月27日)の昼食会(一見さんお断りの会員制異業種交流会)で、先日のマクドナルドの対応の話になりました。
一同「えっ?」「信じられない」「外資だからかな?」との感想でした。
その中で、イトーヨーカードーグループ=セブン&アイHLDGSの迅速かつ丁寧な対応が話題になりました。
昼食会に出席していた女性が今月「イトーヨーカドー」と「セブンイレブン」に苦情の連絡を入れました。
彼女は小規模でありながら黒字を毎年確保する会社の経営者。
名前は佐藤さん(仮名)。
佐藤さんはこれまでセブン&アイHLDGSに一度も苦情は入れたことはなかった、という。
ところが偶然にも「イトーヨーカドー」と「セブンイレブン」の2軒に苦情を入れることが起きた。
両社へメールで苦情を入れた。
驚いたのはその返信のレスポンス。
両社とも第一報の返信は、24時間以内に入った。
昼食会の場で、ネットに繋いでそのメールのやり取りを見せてくれた。
特にセブンイレブンは、数時間後にメールの返事が丁寧な内容で送信されている。
丁寧な謝罪文から入り、対応までキチンと書かれているではないか。
私はメールのコピーを自分宛に送ってもらった。それは今後の参考資料にするためだ。
ここでそのメールを紹介することは、「イトーヨーカドー」と「セブンイレブン」に失礼なので差し控えるが、公表したいくらいである。
会社の本質を見抜くには、こんな所を見るのが一番なのかも知れない。
実は、イトーヨーカドーには知り合いの管理職がいる。友人もいれば、あることで知り合った副店長も数名いる。
彼らのレベルでの話しだが、全員が「いい会社だ」と言い切る。
変な派閥競争も感じないという。
気のせいかも知れないが、私が彼らの顔の表情を見ると全員穏やかである。
ホール企業でもお客様からの苦情などを受け付ける部署がある。お返事の速さ・内容はどの様なレベルなのだろうか。
覆面調査会社を使うホール企業も多い。
ホール企業の管理職はいま一度、サポート体制の見直しを図ってはどうだろうか。
少なくてとも、マクドナルドで私が経験したレベル以上になって欲しい。
個人的見解だが、もし小生の子供がマクドナルドとイトーヨーカドーのどちらに就職をするか悩んでいたら、即座にイトーヨーカドーを勧める。
了
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マクドナルドと全然違う、セブン&アイHLDGSの対応
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