パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

素人、ライトユーザーのプロ化が業界を潰す!

「23歳で20人のウチコを雇っている親も日報を読んでいますよ。どんな情報も損にはなりませんから」と話すのは28歳のスロプロだ。



20人ものウチコを束ねて23歳で親方になるには、ありとあらゆる情報を収集しているわけだが、その一環として日報から業界情報を収集している、ということだった。



彼らプロはメール会員になっているわけだが、その数は1日300~500通も届く。その中から厳選していく。



そして、ここぞと思った店をLINEを使ってウチコに流す。台がふさがっている可能性もあるので、第一候補、第二候補まで流す。



情報を制したものが勝つ!というわけだ。



プロの目で選ぶ店とはこんな具合だ。



①勝率の高い店を選ぶ



②店や店長の癖を読む



③設定6が入っている店かどうかを見極める



④ジャグラーの稼働が高い店



⑤男女比が1対1の店



特に貴重な情報は兄貴と慕う師匠から直接もらう。その的中率は80%を超える、という。



「見る観点が違いますから負ける気はしません」



1日に稼ぐ目標金額は3万円。ほぼ毎日朝から晩まで打って一月に稼ぐ金額は粗利で100万円。



歌手が宣伝している関西の大手ホールはプロからすれば一番ありがたい店だという。



「グランドオープンはプロを喜ばせてくれる一番甘い釘や設定です。でも、プロがいても儲かっていると思いますよ」



地下ホールながら一世を風靡した関西の大型店は、当時の面影は残っていない。



「4号機時代北斗の全台6というイベントをやったことがありましたが、ほぼプロとウチコばかりでした。グランドオープン前後の近くの漫画喫茶は寝泊りする彼らで満室ですよ」



先日、グランドオープンしたスロ専での話し。1週間で客は半減しているがオープン当初はプロ集団が占領していたという。



それと、素人、ライトユーザーのプロ化が加速して行っているとも。



「ジジババでもしっかり目押しができるようになった。年寄りが徒党を組んで粘るのでハイエナもできない状態になってきている。大学生も徒党を組んでいる」



パチンコは技術介入ができるのが本来の姿だったが、それがプロが始めたひねり打ちで出玉を稼ぐようになった。



ひねり打ちをやるかどうかで大きく出玉に差が現れるようになったので、その対策として店はハウスルールでひねり打ちを禁止する措置を取らざるを得なくなった。



「プロが業界を潰していますよ。私は将来海外で暮らすことを目標にその資金をためるために、細く長くやっていくつもりですが、軍団は太く短くですから、稼げるときに一気に稼ぎにかかる。これでは店が持ちませんよ。平日も知り合いのプロしかメダルを出していません」



プロも客のうちとして見るのか、それとも排除するのか。業界としては悩ましい問題だ。



要はプロが勝てる情報をホールが出しすぎた結果でもある。



過ぎたるは及ばざるが“ゴト師”。



情報は必要最小限に抑えるべきだ。







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業者を業者と呼び捨てにする会社と業者様と呼ぶ会社の差

8月末に1回目の不渡りを出した、との未確定情報が入った。



この会社のナンバー2だった常務が昨年10月に退社していた。不渡りとナンバー2の退社の因果関係があるのかどうかは分からないが、この会社はとにかく業者泣かせで有名だった。



業者の請求書に対して、当然のように花輪代が引かれて支払われたり、必要以上の値引きを強要されたりで、儲けがほとんどなくなり、取引を中止する業者もあった。



そんな業者泣かせの会社は、とっとと業界から退場していただくのが、業界のためにもなる。



1回目の不渡りは乗り越えるのか? はたまたガセだったのか? 9月末に2回目の不渡りを出したとなれば、業界に激震が走っていることになる。



そんな会社がある一方で、すべての人に様を付ける会社もある。



お客をお客様と呼ぶのは当然だが、取引業者に対しても「業者様」と呼ぶ。



パソコンで共有できる各自のスケジュール表にも、業者であっても「○○様来社」と書かれていて、「様」が抜けていると怒られる。



この会社は何よりも礼儀、礼節を重んじるので業者に対しても業者様と呼ぶのだが、礼儀、礼節はホスピタリティー精神の根幹であるからだ。



出玉競争には限界がある。



出玉競争は一般業種のいうところでは価格競争だ。



同社が目指しているのは「価値競争」だ。価格=出玉競争は資本力勝負になるが、価値競争には資本力は必要ない。最終的に価値競争を実施できるのはマンパワーでしかない。



最近はパチンコ業界の接客も向上している。お辞儀やあいさつはどこのホールでもやっていることだ。



7割方は接客業、サービス業として当たり前のことをやっているわけだが、同社の価値競争とは残りの3割のプラスアルファの接客の模索だ。



「今まではどうやったらホールに来ていただけるかを考えていたが、今はどうやったら気持ちよく帰っていただけるかに主眼を置いています」(同ホール関係者)



負けてもまた来たいと思えるような接客、ということになる。



「残り3割がホスピタリティ、おもてなしの心の接客です。それがお客様を大切にする理念の浸透です」(同)



マンパワーの核となるのが個人ブランドの確立だ。「今日はあなたに会いに来たよ」と思ってもらえる個人のファンをどれだけ育て上げるかにかかっている。



感動するところに人は集まる。その輪の中心にそれぞれの個人ブランドの存在がある。



マンパワーを発揮する時に欠かすことができないのが、ホスピタリティー精神だ。その延長線上には取引業者といえども、業者様と呼ぶのは、同社では当たり前のことのようだ。



こういうホール企業が増えることで業界イメージも少しずつ変化していく。







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摘発されたらホールを畳む

そのホールはとある片田舎にあった。



古びた建物。廃墟的ホールウォッチャーのMさんの脳髄が反応した。これで営業しているのか、と思って興味半分に足を踏み入れた。



建物は築30~40年の代物。



台数は100台ちょっと。



もちろん、ピーワールドとも無縁のホールだ。



入り口は全開。しかし、店内はBGMも流れていないので、本当に営業しているのか不安になったが店内に電気はついているので、営業中だということは分かった。



日曜日の昼下がりに客はゼロ。



機械は検定切れのハネモノや海などで占められている。スロットは置いていない。



入ったからにはお布施代わりに検定切れの西陣のハネモノを打ってみた。



静寂な店内に自分が打ち出す玉の音だけが虚しく響いた。



お布施を入れたところで、カウンターにいた70代とおぼしき老人に声を掛けてみた。



すると、それがホールのオーナーだった。



「従業員を雇うカネもないので、私1人でやってる」



こんな状況が10年は続いている、という。



9月下旬で、気候はちょうどいいが、エアコンがかかっていないことに気づいた。



「夏はお客さんが来たらかけてるよ」



景品は賞味期限切れのものが置いている。タバコは自販機で買うことになっているが、儲からないので中身は空っぽ。このホールでは一番良く出るタバコを置いていない。



交換数は脅威の50個交換。



店内は検定切れの機械のオンパレード。機械の入れ替えもここ何年もやっていないが、釘調整も面倒なので一切やっていない、という。



故障した機械は、修理することなく、張り紙をして放置している。



検定切れの機械に驚いていたが、オーナーはさらに、驚愕の事実を口にした。



「うちは2店方式だね」



客に特殊景品を渡すと、その足でオーナーが換金所に入って現金と交換した。



従業員を雇うカネもなければ、ましてや交換所に払う手数料もない。



「こんな田舎で3店方式をやる必要はない。検定切れ? なぜ、自分が買った機械をずっと使ったらいけないのだ」



完全に風営法を無視している。



普通なら周り近所が警察にチクルがそんなことをする者もいない。



なにせ、客は限りなくゼロに近いので、目くじらを立てる者もいない。



警察も取り締まりの対象外?なのかも知れない。



ちなみに、1日の売り上げは7~8万円。



なぜ、風営法違反を承知で営業を続けるのか聞いてみた。



「摘発されたら、店を辞めるよ。今は一人でも何とか食えるのでやっているが、摘発された時が潮時だな。跡継ぎもいないしな」



釘調整を一切しない、という意味では日本一遵法ホールだ。





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消費税8%、10%時代を乗り切るためには換金等価をただちに止めること!

船井総合研究所の小森勇コーポレートフェローからの消費税8%時代を乗り切るための提言だ。



以下本文

      



消費税8%の「貸玉料金」と「遊技料金」



貸玉、貸メダルにつき「内税方式」を維持する場合



「貸玉料金」=4円

       (うち、「遊技料金」=3.704円

             消費税 =0,296円)



・1000円 貸玉250個



・お客の増税感はゼロだが、お店の仮受消費税はもろ3%増加し、粗利を圧迫。



※“換金等価”で実質的にお客に提供しているお店は、果たして耐えられるか?





貸玉、貸メダルにつき貸出し個数(枚数)を減らす場合



「貸玉料金」=4.167円

       (うち、「遊技料金」=3.858円

             消費税 =0.309円)

「貸メダル料金」=20.833円

       (うち、「遊技料金」=19.290円

             消費税 = 1.543円)

・1000円 貸玉 240個

 1000円貸メダル 48枚



・小数点の端数が出るので、「外税」方式と言えよう。

・店内で「貸玉料金」「遊技料金」をどう表示するのか??



※認証協のi・CLR(アイクリア)のユニット使っている店は即変更可能



 スロットは現行貸メダルサンドや、BILLバリでは対応できない(改修費要する)



※お店にとっては5%の時と比べて遊技料金は下がらない。



貸玉、貸メダルにつき完全外税方式(カード徴収方式)



「貸玉料金」=4.32円

       (うち「遊技料金」=4.00円

           消費税  =0.32円)

「貸メダル料金」=21.6円

         (うち「遊技料金」=20円

             消費税  = 1.6円)



・パチンコは4円が貸玉料金ではなく、遊技料金になる。

 認証協のユニットだと即対応可。



・スロットは、基本的に貸メダルサンドのユニットの改修工事が必要となろう。



※パチンコ/10,000円札投入で貸玉ボタン1回押すごとに540円ずつ引落とし。従って10,000円で18回貸玉でき、残280円がICカードに残る。



※精算機に10円、50円玉の用意が、店側に必要となるので、精算機のユニットや新たなコインBOX等の改修必要となる。



※スロット/1000円のBILLバリでは50枚払い出せなくなる(1,080円無いと50枚出ない)(1000円では46枚しかでない)



IC対応ユニットの場合、10,000円札投入で9回50枚ずつ貸メダルし、ICカードに残280円が残る。



消費税8%の「賞品交換」と、「賞品買取所」



9月の警察庁の各都道府県生活案全部への通達により、「賞品交換」という行為には消費税が発生する旨が示された。これは何を意味するのであろうか?



・「賞品交換」は商取引行為である。(内税でも、外税でも良い)



・従って、「賞品買取所」における買取行為にも、当然、8%の消費税が発生する。



買取所からみれば「仮払い消費税」。



買取所Bは、買取った商品を更に中古買取業者Cに、自分が買取った「以上の」値段で買取ってもらわねばならない!その際、Cに売った価格には「仮受け消費税」が含まれることになる。



  Ex. Bが遊技客から5000円の賞品を4800円で買取ったとし、中古業者Cに4850円で売ったとすると、50円の粗利に対して8%の消費税4円を納税しなければならない。



つまり、賞品の3店方式(4店方式)での流通の、各仕入れ価格と、販売価格との価格の実態に国税のメスが入る、ということに繋がるわけである。





いわゆる「換金等価」を是としている店は、実質、「3店方式」を破壊しているわけだから、消費税値上げによって、奇しくも「3店方式」が守られているか?どうか?に問題が集中してくる可能性がある。



これにカジノ合法化への国会論戦で、パチンコの「換金」実態に鋭いメスが入らざるを得ない状況が重なる!



消費税のかからない等価換金が認められるのは、カジノと公営ギャンブルのみである。



消費税8%のシュミレーション



【パターン1】

与件:300台、日売400万円、日粗gross70万円(月粗gross2030万円)



net粗利の変化



gross700,000円《net666,667円+(消5)33,333円》 ×29日



月間  net19,333,343円+(消5)966,657円



gross700,000円《net648,148円+(消8)51,852円》 ×29日



月間  net18,796,292円+(消8)1,503,708円(仮受け消費税)



経費の変化(機械代、水光熱費、リース料、賃料など)



月間13,000,000円+(消5)650,000円



月間13,000,000円+(消8)1,040,000円



総評



●net粗利  537,051円の収入減



●消費税   147,051円の支出増



合計月間 68万円のCASH減(年間816万円のCASH減)





【パターン2】



与件:600台、日売1200万円、日粗gross180万円(月粗gross5220万)、



net粗利の変化



gross1,800,000円《net1,714,286円+(消5)85,714円》×29日



月間  net49,714,294円+(消5)2,485,706円



Gross1,800,000円《net1,666,667円+(消8)133,333円》×29日



月間  net48,333,343円+(消8)3,866,657円(仮受け消費税)



経費の変化(機械代、水光熱費、リース料、賃料など)



月間42,000,000円+(消5)2,100,000円



月間42,000,000円+(消8)3,360,000円 (仮払い消費税)



総評



●net粗利  1,380,951円の収入減



●消費税     120,951円の支出増



合計月間 150万円のCASH減 (年間1800万円のCASH減)





消費税8%にどう対応するか?





消費税の歴史



・1989年(平成1年)4月に3%で始まる。竹下登内閣



・当時は現金機が全盛の時代であり、かつパチンコは殆どが2.5円の16割分岐営業であり、業界は内税であっても難なく乗り切れた。



・1997年(平成9年)4月に3%⇒5%(うち地方消費税が1%)



・当時は警察庁による強烈な指導が全国に吹き荒れ、いわゆる“社会的不適合機”の撤去というかたちで、大衆娯楽を支えていた名機たちが、検定切れの名の下に半強制的に撤去させられつつあった大変な時期であった。 ⇒ CR機の全面的導入へ



・とりあえずの対応として、42玉交換、43玉交換、5.6枚交換などで業界として乗り切った。



・2003年位からは、通常賞球が4個返し、2005年位からは3個返しが主流となり、ベースがどんどん下がり、その分店側は儲けが大きくなる!という「いびつな形」で消費税負担を乗り越えてきた。



2.消費税問題を乗り越えてきた「別の事情」



2004年位から関西、中京、北海道でも「換金等価」(業界等価)や高交換で営業する大手法人が相次ぎ、その結果・・・



⇒ 玉単価、コイン単価が異常に上昇!

見かけの台売、店の日売の大幅な上昇で、消費税問題はフェードアウト!

(※ 1000台の大型店で日売7000万を記録!)



メーカーもそれら大手法人に対応して、“業界等価”向けのベースの低い機械しか作らなくなったことで、パチンコ機の玉単価が異常に上昇することで、台売り額が特段努力しなくても、“勝手に上がっていった。



この2つの要因で消費税の負担感はあまり感じられなくなってきた。

状況の大変化。もう今までの手法は効かない!



【 逆風の連続 】




4円パチンコの稼動UPはできる!



でも出来るのは、知恵とスキル(技)と顧客の呼吸が読める会社のみ!



だから更に売上げUPで消費税による利益減を乗り切ろうとするのは、ほぼ不可能。



賞品買取も“業界等価”まで行ってしまっている企業も多く、これ以上レートUPで乗り切れない!



賞品の市場性が強く問われ、価値ある賞品への変更が要請されている今日、3店方式を実質破壊している“業界等価”店は、当局から目を付けられるターゲットである。



カジノ法案がほぼ間違いなく国会で可決される流れの中、カジノでもないのに換金等価をやっている大手法人、またそれを黙認している警察当局は厳しい質疑応答に晒されること間違いない!



逆に開き直って、8%を外税にできる程勇気のある法人が、いかほど有るだろうか?



結局、「換金等価」を止める!お客様にも納得してもらう! これしか根本的解決策は無いのである。





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実機を見ないでの発注でいいのか?

最近、年末に向けて、各メーカーの新台リリースが控えており、営業の方からの電話がひっきりなしにきます。



メーカー側の見立てはこうだ。



去年の12月はパチスロの販売が約25万台、約1000億円の売り上げがあったので、今年の12月もかなりの販売台数を見込んでいる。



メーカー側は忘れているかもしれないが、去年の12月はホール側では、いわゆる秘宝伝ショックに牙狼ショックの年になりました。



機械代を埋めるために、割数を落とし、機械代をお客様に負担をさせ、これを契機にパチスロ全体の落ち込みへとなっていきました。この悪いスパイラルを今年も繰り返えそうとしているのか?



目先の利益に走り、お客様が減って、誰が得をするのだろうか?



業界が衰退していっていることを目の当たりにしている若い業界人に対して、年輩の役職者たちはどう思っているのだろうか?



こんなことを考えている時に携帯電話が鳴った。



サミーからです。



『前回の電話で12月に獣王が出ると言いましたが、12月1日からの納品で決まりました。すいませんが、何台ですか?』



私は呆気にとらわれました。



まだ、実機も見ていない。



スペックもリール配列も知らない。



ただ、獣王という名前だけで、何も知らないものを購入しなければならない状況です。



サミー曰く『今日の発注ならば、トップ納品で押さえることが出来ると思います』とのことでした。



エウレカセブン2が1台あたり45万円だったので、値段を聞きました。



サミー曰く『今回の獣王は安くなっていますよ。1台あたり38万円ぐらいです』



安い? ぐらい?



売る側も売る側ですが、買う側もどうなんでしょうか?



サミー曰く、今回の獣王は4万台ぐらいということなので、4万台×38万円ぐらいで152億円の売り上げになります。



152億円の売り上げの営業が電話の1本で済んでいるので、かなりの利益率があると思います。



しかも、獣王はサミーのオリジナルキャラクターなので、メーカーの争奪合戦により高騰し続けいる版権料もありません。



これで本当に良いのでしょうか?



売る側のメーカーも買う側のホールも何の真剣さを感じることが出来ません。



何か、力が抜けてきました。



もう少しだけ、真剣にパチンコ業界のことを考えてもいいのではないでしょうか?



悲しくなりました…。







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