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台湾パチンコ・パチスロ体験ツアー開始

台湾には電子遊戯場と呼ばれるゲームセンターが3000軒あまり存在する。このうち、800軒が日本製のパチンコ・パチスロを設置している。許可はゲームセンターながら中には食事や飲み物を無料提供し、外観もカジノを彷彿とさせる立派なものまである。



日本では体験できない魅力が満載された台湾パチンコ・パチスロが今、ひそかに注目されている。業界誌の遊技日本が現地取材を行っており、その辺りは詳しく書かれている。

では、台湾の何が凄いのか?

基本的には24時間営業。オートプレイで、3台までなら掛け持ち遊技もOK。日本では禁止されていることが全部できてしまうことだろう。パチンコ・パチスロだけでなく、ビデオスロット、メダルゲーム、魚釣りゲームなど設置されているゲーム機なども稼働が高い。










パチスロは1000元(日本円で約4000円)でメダルが400枚。パチンコは500元で1000玉。いわゆる10スロ、2パチ感覚だ。

台湾の特徴として特に年配者に人気が高いのがアレパチ。揃った数字が連チャン回数だ。例えば9で揃えば9連チャン、Fで揃うと25連チャンが確定している。揃った数字で連チャン回数が分かる。単純明快なところが台湾人にウケて高稼働を誇っている。人気が高じてアレパチ専門店も存在するほどだ。液晶機のロングリーチ演出は好まれない。



パチスロは日本と同様若者に人気がある。液晶のないAタイプが主流で日本では味わえない醍醐味を堪能できる。営業方法はベタピン等価と設定発表の非等価の2パターンあるが、大半はベタピン等価。設定6の台は、おカネを支払って打つこともできる店もあるようだ。



日本では体験できないカジノのような台湾パチンコであるが、日本人が気軽に楽しむには少し敷居が高い。まず、首都台北には存在しない。桃園、新竹、台中、台南、彰化縣、嘉義市、高雄などにあるが、言葉が通じないことが理由で日本人お断りの店も多くある。

そこでもっと気軽に台湾パチンコを体験してもらいたい、ということでA.B.J(本社・東京、大屋祐一郎社長)が、このほど2泊3日の台湾パチンコ体験ツアーを開始した。

■ツアー例①

初日は台湾・高雄市に夕方到着。指定の電子遊戯場でパチンコ・パチスロを体験した後で本場の中華に舌鼓を打つ。2日目は朝からパチンコ大会。夕方から出玉の表彰式を兼ねた宴会が催される。3日目は昼まで自由行動となっている。

費用は東京発2泊3日で通常価格12万8000円のところ初回特別価格10万8000円(往復チケット、ホテル代、食事代込み)。

「台湾は英語がほとんど通じないために、ルールーやマナーが分からない外国人の個人客を嫌がるケースがありますが、弊社が日本人でも安心して遊べる遊戯場を厳選しています。2カ国語が話せるコーディネーターがアテンドするので安心して台湾パチンコを堪能できます」(大屋社長)

大屋社長は個人的な趣味で7~8年前から台湾パチンコを始め、この間培ったネットワークでアテンドできる店を開拓して行った。100店舗の電子遊戯場を経営するオーナーの店舗もその一つだ。

なお、台湾は商店、飲食店、コンビニ、タクシーなどのレシートに8桁の番号が印刷された宝くじになっている。当選発表は2カ月に1回。奇数月の25日に発表され、台湾政府のホームページなどで確認できる。旅行中にもらったレシートは捨てることなく大切に保管しておいた方がいい。次回の台湾旅行の折に、パスポートと一緒に郵便局へもっていくと当選金がもらえる。

台湾は買い物するだけでも夢が見られるようだ。

台湾パチンコ体験ツアーの詳細はこちらから。



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