パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

今こそ業界団体はユニバーサルデザインの導入を!

ヤンキーパンダです。

ユニバーサルデザインについて学ぶ機会があり、それをキッカケに「パチンコ業界のユニバーサルデザイン」について考えてみました。ユニバーサルデザインには今後のパチンコ業に役立つ考えが含まれると感じています。

まず、私の理解を記します。

ユニバーサルデザインは「あらゆる人に対して物理的、精神的、言語的障壁が無い状態にする事」です。「身体的なハンディキャップがある特定の人に対して、物理的な障壁をなくす」バリアフリーに比べて幅広い考え方です。

身近な例ですが公共スペースの車椅子用トイレ。

様々な機能が付加された物は多機能トイレと呼ばれています。
ユニバーサルデザインの考えが反映され、車椅子用から誰でも使える多機能へと変化したのでしょう。

大阪メトロなどは路線を色分けし駅名には番号が併記されています。色や番号で誰にでもわかりやすくしています。
また、日英中韓の文字表記とアナウスンスはほとんどの公共交通機関で見られるようになりました。
これらは「ことばの障壁」を無くすための取組です。

パチンコ業界ではホール出入口のスロープ化や車椅子用トイレの設置などがここ10数年でかなり進みました。
しかし、これはバリアフリーであり、ユニバーサルデザインに則したものではありません。

インバウンドに対応するため数カ国語のガイドブックを作成する個店の取組があります。
多言語ガイドブックの作成はユニバーサルデザイン的な取組ですが、業界ぐるみでもう一歩踏み込みたいものです。

そこで私なりの提案です。

以下提案

業界団体は次の通り自主的に定めます。

①パチンコ、スロット文字をロゴマーク化し、業界団体で統一的に使用する。
②レートプレート、スペックプレートの色使いを統一する。
③多機能トイレを出入口近くに増設もしくは新設する。
④インフォメーションスタッフを一般スタッフとは別に配置する。

それぞれについて説明を加えます。

①ダイハンと言う名のパチンコ店があったとします。
・ダイハン会館
・パーラーダイハン
・ダイハンホール
・パチンコダイハン
・ダイハン
と様々なパターンがあります。
これは初心者や訪日客が同じパチンコ店だと認識する事を困難にしている一因でもあります。
会館やパーラーやホールが同じパチンコ店だとはパチンコを知らない人にはわかってもらえません。

そこで統一されたロゴマークステッカーを出入口に貼り、統一されたロゴポスターを店頭に並べる事を提案します。
店舗デザインとロゴマークを切り離しにくいのは重々承知しています。

そこで店舗外観に組み込まれたロゴマークはそのままで、ステッカー、ポスターなどを多用します。

◯会館、△ホール、パーラー☆など命名にはそれぞれ思いがあるでしょう。しかし、まずはパチンコ店と認識してもらう事が大切です。

余談ですが、お客様の減少で嘆く割には業界ぐるみの対策はあまり聞こえてきません。
集客の為の個店での対応は当然あるものの、個店対応は相変わらずの新台入替もしくは隠語を駆使した煽りが目立ちます。結果、規制が厳しくなり業界の評判も下がっていきます。

話を戻します。
いろんな意見があるでしょうが、まずは入口で「このロゴマークはパチンコ店だ。」とあらゆる人に認識して頂く事が集客の基本かと思います。

これは単店の取組ではなく、業界ぐるみの取組である事が肝要です。

②レート、スペックの色分けプレートは個店で見られる取組です。
しかし、A店では赤が甘デジでしたがB店では赤はマックスタイプで、甘デジのつもりが打ってみたらマックスで困惑したという初心者のお客様の話も聞かれます。

そこで、例えばプレートの左側はレート、右側はスペックとします。
4パチは赤、1パチはピンク、マックスは赤、ミドルは緑、甘デジはピンク、ちょいパチは空色、バラエティは◯△色と仮に定めます。

赤赤は4円マックス、ピンク赤は1円マックスとなります。
島端の案内プレートの色を見れば誰にでも一目瞭然と言う状態です。

③コンビニ同様にトイレだけの利用もオッケーとする事でイメージアップに繋がります。
また多機能トイレとする事で幅広い層の方々に利用して頂けます。
風適法では遊技を目的とする18歳未満の方の入場を禁じていますが、遊技を目的としない18歳未満の方の入場は問題ありません。

④情報公開シリーズでも触れた通り、お客様に寄り添い向き合うインフォメーションスタッフが重要です。
のめり込み抑止の為にもお客様の状況をキチンと見守らなければなりません。
初心者もお気軽に入店できますが、店内ではお客様の状況に応じたレート、スペックの案内を熟練のヒューマンパワーで補うと言う考え方です。

③④は設備費や人件費が嵩む事から実施には慎重さを要しますが①②は業界団体が結束すればすぐに取り組む事ができます。

インバウンド消費は都心部や観光地だけに限定されると思われがちですが、この4月から改正入管法が施行され、多くの外国人が全国に居住されるようになります。

技能実習生などの外国人は労働者としての顔だけではなく、消費者・納税者としての顔を持ちます。
ですから都心部・郊外にかかわらず、外国人のお客様の受け入れのあり方を考える必要があります。

私は警察の指摘や意向が無ければ動かない業界団体、団結して自主的に取り組む事ができないホール団体を忸怩たる思いで見てきました。

その団体が70年続く日本独特のパチンコ文化を継続するために自主的に団結して取り組まれる事を願って止みません。

パチンコ業界を一企業と考え、業界のCI(コーポレートアイデンティティ)が今こそ必要だと思うのです。
そして、このCIは運営側もユーザーも、誰でも参加できる内容、しいてはユニバーサルデザインの視点を伴うアイデアから実現できるのです。


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ホール企業はしっかりとした将来のビジョンを描けているか?

都内のオフィス街を車の移動販売で弁当を売っているAさんがいる。年齢は30代前半。移動販売を束ねる会社と契約して、オフィス街を回っている。

Aさんと奥さんの二人三脚で手作りのアジアンテイストの弁当は600~700円。これが1日に50~80個を完売する。サラリーマンが飽きないように1カ所に留まることなく1日ごとに場所を変えるのが売れる秘訣でもある。

Aさんは学卒新卒でホール企業に入社した。一般業種はすべて落ちたが、4~5社受けたホール企業は全社内定をもらい、その中でも一番大手を選択した。

Aさんは入社してすぐに社風が自分には合わないことに気づいた。社員は自分のカラーを捨て、社員が同じ色に見えて窮屈でしかなかった。

Aさんは入社と同時におカネを貯める決心をした。入社1年目の給料で年間80万円を貯め、その後は毎年100~200万円を貯めて行った。入社したこの会社ではとにかく貯金するためだけに働くことに気持ちを切り替えた。

独立して飲食店を開業することに目標を置いた。

それ以外に、労働環境も耐えられなかった。ホール内はもちろん喫煙できるが、同僚も皆タバコを吸うので肺がんになるリスクが嫌だった。

飲食店を開こうと思ったのは、学生時代から自分で料理を作っていたためだ。料理は好きだった。

お店を持つには開業資金も相当額が必要になるが、車の移動販売ならAさんが貯めたおカネでキッチンカーは買えるので、移動販売に切り替えた。

実はAさんの移動販売車はオフィス街の移動販売車で「なぜ、この仕事を始めたのか」というテーマでテレビの取材を受けていた。

「仕込みは全部自分と奥さんでやっているので、労働時間は長くなりましたが、サラリーマン時代の年収には十分届いています」と胸を張るAさんだったが、顔出しはNGだった。

元同僚が放送を見た時に連絡してくることを嫌がったからだ。

テレビではオンエアーされていないがAさんはこう本音を漏らす。

「絶対に俺もやりたい、と言ってくる者もいるはずです。競争相手が増えるだけでそんなバカなことはしたくありません。儲かる情報を簡単に教えたくありません」

Aさんのいた会社では会社を辞めるために資格を取っている人が少なくないというが、会社に残るために資格を取る社風にしないと人材の流出は続く。その前に会社がしっかりとした将来のビジョンを描けないと不安で働けない、というものだ。



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台湾パチンコ・パチスロ体験ツアー開始

台湾には電子遊戯場と呼ばれるゲームセンターが3000軒あまり存在する。このうち、800軒が日本製のパチンコ・パチスロを設置している。許可はゲームセンターながら中には食事や飲み物を無料提供し、外観もカジノを彷彿とさせる立派なものまである。



日本では体験できない魅力が満載された台湾パチンコ・パチスロが今、ひそかに注目されている。業界誌の遊技日本が現地取材を行っており、その辺りは詳しく書かれている。

では、台湾の何が凄いのか?

基本的には24時間営業。オートプレイで、3台までなら掛け持ち遊技もOK。日本では禁止されていることが全部できてしまうことだろう。パチンコ・パチスロだけでなく、ビデオスロット、メダルゲーム、魚釣りゲームなど設置されているゲーム機なども稼働が高い。










パチスロは1000元(日本円で約4000円)でメダルが400枚。パチンコは500元で1000玉。いわゆる10スロ、2パチ感覚だ。

台湾の特徴として特に年配者に人気が高いのがアレパチ。揃った数字が連チャン回数だ。例えば9で揃えば9連チャン、Fで揃うと25連チャンが確定している。揃った数字で連チャン回数が分かる。単純明快なところが台湾人にウケて高稼働を誇っている。人気が高じてアレパチ専門店も存在するほどだ。液晶機のロングリーチ演出は好まれない。



パチスロは日本と同様若者に人気がある。液晶のないAタイプが主流で日本では味わえない醍醐味を堪能できる。営業方法はベタピン等価と設定発表の非等価の2パターンあるが、大半はベタピン等価。設定6の台は、おカネを支払って打つこともできる店もあるようだ。



日本では体験できないカジノのような台湾パチンコであるが、日本人が気軽に楽しむには少し敷居が高い。まず、首都台北には存在しない。桃園、新竹、台中、台南、彰化縣、嘉義市、高雄などにあるが、言葉が通じないことが理由で日本人お断りの店も多くある。

そこでもっと気軽に台湾パチンコを体験してもらいたい、ということでA.B.J(本社・東京、大屋祐一郎社長)が、このほど2泊3日の台湾パチンコ体験ツアーを開始した。

■ツアー例①

初日は台湾・高雄市に夕方到着。指定の電子遊戯場でパチンコ・パチスロを体験した後で本場の中華に舌鼓を打つ。2日目は朝からパチンコ大会。夕方から出玉の表彰式を兼ねた宴会が催される。3日目は昼まで自由行動となっている。

費用は東京発2泊3日で通常価格12万8000円のところ初回特別価格10万8000円(往復チケット、ホテル代、食事代込み)。

「台湾は英語がほとんど通じないために、ルールーやマナーが分からない外国人の個人客を嫌がるケースがありますが、弊社が日本人でも安心して遊べる遊戯場を厳選しています。2カ国語が話せるコーディネーターがアテンドするので安心して台湾パチンコを堪能できます」(大屋社長)

大屋社長は個人的な趣味で7~8年前から台湾パチンコを始め、この間培ったネットワークでアテンドできる店を開拓して行った。100店舗の電子遊戯場を経営するオーナーの店舗もその一つだ。

なお、台湾は商店、飲食店、コンビニ、タクシーなどのレシートに8桁の番号が印刷された宝くじになっている。当選発表は2カ月に1回。奇数月の25日に発表され、台湾政府のホームページなどで確認できる。旅行中にもらったレシートは捨てることなく大切に保管しておいた方がいい。次回の台湾旅行の折に、パスポートと一緒に郵便局へもっていくと当選金がもらえる。

台湾は買い物するだけでも夢が見られるようだ。

台湾パチンコ体験ツアーの詳細はこちらから。



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業界復活は規制に引っかからないイベント?

都遊協が3月28日、「広告宣伝規制の徹底のための規制対象の明文化」を発表した。

背景は「ギャンブル等依存症対策基本法」の成立後も、未だ隠語を用いるなどして、規制の目をかいくぐろうとする悪質な事案が続いていることを憂慮して、以下の通り明文化に踏み切った。

規制対象の明文化
(1)規制対象となる告知内容
各種取材、有名人等の来店など、名目の如何を問わず、全てのイベントの事前告知及び当日告知(予定を含む)はできません。

(2)規制対象となる媒体・告知物
(注)原則、第三者の目に触れる可能性のあるものは全てが対象

1通常媒体/テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など
2周辺地域向け告知物/折り込みチラシ、DM、駅貼りポスターなど
3店舗内外告知物/ポスター、POP、掲示板など
4インターネット関連/SNS、ブログ、ツイッター、LINE、Facebook、インスタグラム、動画サイトなど

(3)規制対象となる範囲
営業者及び営業者からの関与が思料される広告会社、企画会社、個人などが行う全ての告知。

(4)規制対象とならないもの
1新規開店、2変更承認申請の伴うリニューアルオープン、3遊技機入替、4行政当局へ届け出た「ファン感謝デー」の4つ。

以上引用終わり

著しく射幸性をそそる広告は従来から規制されていたが、ギャンブル依存症対策のためにより強化されているのが現状である。

プロモーション広告を得意とする広告代理店の関係者は、パチンコ業界が衰退していった原因を「出玉規制ではない」と断言する。同社は流通業界、飲食業界などのプロモーションが主戦場で、数社だけホール企業との取引があった。

「イベント規制のお蔭でウチはパチンコ業界の取引がなくなり、パチンコホールの売り上げがゼロになりました。流通や飲食業界では売り上げが落ちてくるとキャンペーンを展開してお客様を呼び込む。スーパーが1パック10円の卵を販売するのは、それをエサに来店してもらうことが目的です。日高屋の大盛券は次回の来店を促すもの。イベントが禁止になり、何も告知できなくなったことがパチンコ業界衰退の主原因であることは間違いありません」(同)

各ホールにはそれぞれの特定日がある。あるホールは給料日後の毎月28日がそれだ。告知が禁止になっても常連客の頭には刷り込まれている。

その日はホール側も期待を裏切らないために設定は入れ、回す営業を心掛けている。その日は普段の3倍の稼働がある。スロットコーナは空き台がないほどだ。

広告代理店関係者は業界復活をこう指摘する。

「イベントの復活が業界復活のカギです。業界の方はイベントが禁止になっているので『無理』と諦めている。出玉イベントではなく、規制にひっかからないイベントを提案するのがわれわれの仕事です」

とはいうものの、都遊協のようにすべてのイベントの告知禁止ししているのでは、手も足も出ない。「ギャンブル依存症対策」の錦の御旗の前ではなすすべもない。

この広告代理店が業界復活のイベントをどのように展開するのか、お手並み拝見といきたい。



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仕事を誇りに思うためには仕事を好きになる

3月15日、大阪・梅田で開催されて「社会におけるパチンコ店の役割を考える集い」(シナジーアーク、パチンコ日報共催)より。

講師:大村成憲(B.K.Dプランニング代表 元パチンコチェーン取締役)


戦後70年続いてきたパチンコ産業は、娯楽産業として意味があるから生き続けられている。では、なぜ、70年も続いているかといえば、射幸性の幅を守り続けてきたからだ。

もちろんパチンコは射幸性がなければ成り立たない。射幸性が高くなりすぎると法律で規制されてきた。

1985年、三共がフィーバーを発売した。当時は玉が出過ぎて、それに驚いたお年寄りが亡くなる、ということがニュースにもなった。そのため、アタッカーの開口時間を30秒に規制し、それがさらに15秒に規制され、ついには10カウント規制が入り、これでフィーバーも終わった、と危機感がもたれた。

1992年にはCR機が登場して、花満開は一気に射幸性が高まり、プリペイドカードを普及するけん引役となった。

1995年は市場規模が30兆円産業と言われ、ファンは3000万人に膨れ上がった。

1997年は社会的不適合機(現金機)が撤去させられたが、1999年に発売された海物語がヒットしていく。

2006年はスロットの4号機が撤去され5号機時代に入っていく。

2016年は検定機と異なる遊技機が撤去されることになるが、射幸性の幅を守り続けた70年の歴史とも言える。

つまり、射幸性の範囲を守れば続く産業でもあることが言える。だから、国民から「パチンコはあってもいいよね」と言われる産業=周縁産業でなければならない。周縁とは中心ではなく、周り、ふちという意味がある。

パチンコ産業で働くことに誇りを持つ。そのためには仕事を好きになる。好きなことを仕事にできる人は極、限られている。

前職では社会人野球部があった。東京ドーム、京セラドームへもコマを進めた。トヨタなどへ行けなかった選手がウチに来たが、それでもプロを目指している。高校・大学の野球部は6万人の選手がいる。そのうち、ドラフトにかかるのは80~100人。実に0.2%しかプロの道へ進めない。

好きを仕事にすることは甘くはない。でも、仕事を好きになることはできる。与えられた仕事を全力で取り組んだら仕事は好きになれる。

半年、死ぬ気でやったら仕事を好きになることが見えてくる。

モチベーションの3要素は、公平、達成感、連帯感。この3つが高い会社の社員はモチベーションが高い。

入社3年目で伸びる社員と伸びない社員に分かれる。仕事の意味が分かった時に伸びる。

レンガを積んでいる職人に、なぜレンガを積んでいるのか聞いた。

1人はおカネのために働いている、と答え、もう1人は大聖堂を作るため、と答えた。前者は自分のために働いているが、後者は社会の人のために働いている。

この例が仕事の意味でもある。

会社は組織である以上、離職はつきものだが、離職率の適正率を考えた。

10%しか辞めなかった時は、会社が生ぬるかった。20%を超えると会社の内部に問題があった。15%が適正だという結果になった。

退職者に対する面接を必ず行っていた。2つ以上上の上司が聞くことがポイントで、会社の問題点が見えてきた。直属の上司にはいえないことでも、もっと上の上司なら本当のことを話してくれる。

そこで、問題点はすぐに手を打った。その問題点を改善することが、大幅に離職率を下げることにつながった。


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