この100円景品を40個で交換することを40個(球)交換という。
これだけを見るとお客にはすごく不利なものとなる。
一方、ホールは等価ではその日の営業結果がセーフ(台から出た玉)とアウト玉(台に入れた玉)が同じ数の場合、チャラ営業となり儲けがない。
だから、アウト玉よりセーフ玉が少なくなるように調整して、利益を得ることになる。
1日5割稼働(1日通して半分ぐらいお客が座っている状態)として、発射玉は約39,000発が台に入ることになるが、大当たり、ヘソ、一般入賞などの出玉総数が同じ39,000発の場合、これを出率100%(チャラ)営業という。
ホールは営業利益を確保するため、この出率を98~99%で営業することになる(表参照)。パチンコ客の個人的に受ける感覚の差はあるものの、玉が出せない営業が等価営業の特徴だ。
これに対して、最近よく日報に上がってくる40玉交換は、お客に球をじゃんじゃん出せる特徴がある。
上記と同じ条件で2340個(9360円分)をお客に多く玉を出せるようになり、中規模店(500台)クラスでは、約470万円分お客に出玉として還元できる営業となる。

・等価と40玉の差玉 ※780+1,560=2,340(1台)
・中規模店(500台) 2,340×500=1,170,000(500台)
・等価営業より出せる玉数 1,170,000×4円=468万円
平均的な500台クラスの中規模ホールで5割稼働として、1~2割程度の利益率とした場合、約470万円分の 出玉をお客に提供することができる。
当然、どんどん玉を出す営業ですから、遊技機のゲーム性が十分に発揮され、お客のイライラ感は解消される。
ベース殺しが発覚した以上、ご当局もその部分は厳しくチェックします。これを徹底することで、実際のホールにおいては出玉の約50%は大当たり以外でもお客に還元され、お客の消費金額が少なくなる。
(消費金額の実態)
現在のベース殺し機 正規ベース機
現在、1時間あたり20,000円以上 → 13,000円程度
つまり、お客の消費金額が少なく遊びやすい環境が生まれるということだ。
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