パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

4円甘デジ強化が業界を救う

毎日、4円の新台甘デジを打っています。私はこのトシで子育ても完全に終わり、また、独身貴族だということもあり、毎月20万円くらいまでは平気で負けられます。

まあ、実際にはそんなに負けてないでしょうケド。

でね、世間一般で、コレだけ使える人がどれくらいいるの?て話なんですよ。業界人の中で、コレだけ使える人がどれくらいいるの?て話なんですよ。

店長クラス、部長クラスの方々は、ほぼ結婚されご家庭を持たれてますよね。仕事がデキるオトコはモテますから。

でも、結婚してるとなると、どんなに高給取りでもお小遣い制でしょう。一般的には多くても毎月5万円くらいでしょうか。

私の場合、店長クラスで年収700万円だった時のお小遣いが毎月5万円。課長クラスになり年収1000万円以上になった時、まあ、部下をもつ立場でもあるので元嫁に交渉し、やっとお小遣いを毎月10万円にしてもらいました。それでも多い方だと思います。

タバコは吸わないですし、当時は酒を飲む習慣はゼロ。

話を戻します。

パチンコ依存症診断サイトによると、私はパチンコ依存症らしいです。

何回か試してみましたが、安定して高得点の60点をマーク♫

ココで、60点の思考回路をご紹介しましょう。

若い時、海外旅行とかに誘われるじゃないですか?

その時にココロの中で思ってたのが

『そこ、パチンコ屋あるの?ないんでしょ?何が面白いの?ツマんなさそー。行きたくないなー』

なんですよ❗️

判断基準が、パチンコ屋があるかないか(笑)

さすがに口には出さなかったですケド、いま考えると異常ですよね。

で、どうやってパチンコ依存症から抜け出たかというと、ズバリ『独立したから』です。

パチンコをする時間が全くなくなったのもありますが、パチンコで動くお金以上に、会社経営で動くお金の方が大きくなったからです。

経営の方が興奮するんでしょうね。

私から言わせれば『創業社長』の方々は、多かれ少なかれ『ギャンブル依存症』だと思っています。

個人保証の印鑑を押し、億単位のお金を自分のビジネスにブチ込んでいく。

めっちゃ興奮ですよね。

でも『経営依存症』が社会問題になることはありませんし、株式投資をされてる方々も立派なギャンブル依存症ですが、ナゼか社会問題にはなりませんね。

またまた話を戻します。

私が思うに、いま我々の業界が『潜在的』に抱えている問題で、かなりヤバくて大きいものが『業界人がパチンコをしなくなった』という事だと考えています。

正確には『業界人がパチンコをするお金がない!』という事です。

台の購入を決めている店長、部長さんの、毎月5〜10万円のお小遣いで、ガロ、魔界チャンスに入るまで打てますか?ゴッド、フリーズ引くまで打てますか?4パチと20スロの新台、全部打てますか?

打てないですよね。

逆に、打てている方がいらっしゃったら、それはそれで不正の香りか家庭崩壊の香りがしちゃって心配ですが…

パチンコが好きになるということは、パチンコをする『回数』が重要だと思っています。

酒とおんなじで、毎日飲んでると、なんだか毎日飲みたい気分になります。

あれだけ酒を飲まなかった私が、38才から飲むようになり、いまでは1人メシの時もビールを注文する事がたまにあり、自分でもビビリます。

マックス、高単価中心のいまのパチンコ業界では、高年収の業界人ですらパチンコをするのは月イチ、多くても週イチくらいが限界。コレは大衆娯楽を提供する我々のお得意様である『一般大衆』の方々も同じような状況でしょう。

回数が減るワケですから、当然、やりたい気持ちもなくなっていきます。

コレじゃ、4パチ、20スロの稼働は下がって当然ですよね。

『だから1パチと5スロの低玉があるんじゃないか‼️』と思われるでしょう。

その方は間違いなくパチンコ依存症チェックで0点か10点の方々です。

『パチンコを打ちたい!…でも…マックス打つには今月はお金がない…でも…1パチ…じゃぁ…ないんだよ!』という考えの方に対して提案するのが、甘デジなんですよ‼️

4パチ甘デジコーナーで毎日自店にガッチリと囲いこみ、たまに4パチマックス話題機を打ってもらう、という考え。

マックスは打つ金が無い!甘なら…

でも甘デジは、どのお店もクソ台しかないし、釘はガチガチ

1パチなんか打てない!

パチンコの回数が減る

業界撃沈…

という流れがいまのパチンコ業界です。

業界の未来のために、この流れを断ち切りましょう。


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誰も得しないことはパフォーマンスで終わる?

所轄の釘曲げ検査を考えるというエントリーで、ハンドルネーム「ねみい」さんの見解。

以下本文

釘問題なんですけど、大打撃を受けるのは、現状の稼働が高い店や、大手、大型店です。仮に今までが本当に釘がひどい状態だったとして、諸元表通りの千円スタートは変わらないのを基本とし、ベースが良くはいり、スタートが下がった場合、台の粗利は下がります。

数値はきっと大手の営業部かなんかが計算しているでしょうし、軍団員さんなんかはできるのかな?わからんけど、パチンコ業界を見下すアンチの皆様は頭が良いみたいなので、きっとそういったこともわかってると思いますが、

これってお客に還元するの?ってことになるんですよね!

まず上記にあげた店の打撃は、もちろん設置台数の多さや稼働の高さからその分の店の粗利が減ることになります。

では昔より遊技人口や使用金額が減っていく中で、この粗利の補てんはどこから来るの?

本当にパチンコ業界がパチンコ台を諸元表通りにして、どこの店に行っても変わらないならば、スロットの設定を下げていきますよね。利益が取れなければ、会社の運営はできないですから・・・。しかも設置台数や稼働が高い店になればなるほど、粗利の減少の幅はでかいのです。

そうなった時に人口は減っていくし、先に厳しくなるのは大型店や、大手になってしまう。どれだけため込んでいるかはわかりませんが、事業縮小はまのがれないでしょう!特に融資によって出店をしている企業などは・・・。

で、はたしてそれでいいのかね?

送金問題やらいろいろある業界だけれども、税金徴収の高さも国の財源として結構な額があるわけですよ!その中に大手から厳しくなってしまうような状況を作り出すのかなぁ?

個人的には結局は大手はスルーして今まで通りなんじゃないかなって思ってます。

還元を口にしてる皆様、大手しか残らなくていいって思っている皆様、きっとざまぁって今回の件を思っていると思いますけど、ユーザーに何のメリットも無い、勝てるようになる要素は無いですよ!

あえていうならば時間で使う金額が減るだけです。

で、皆様が言うように還元率を下げて、パチンコ店は利益を出すでしょうね!大手主導の組合の決定かなんかで、決まるだけ!でもそこに回すという結果は諸元表通りなんでついてこないです・・・。

どこにも得がでないようなことが現実になるのかも疑問ですね!

結局パフォーマンスで終わるだけだと思います。


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所轄の釘曲げ検査を考える

ハンドルネーム「デッセジェニー」さんは、警察の釘曲げ検査に言及する。

以下本文

業界はまさしく「茹でガエル」状態ですよね、たしかに手の打ちようもないので致し方ない部分も否めませんが。

数年前から業界は縮小されるっていう噂はありましたからね、諸般の問題から。しかし、今回ここまでブチあげてしまってどうするのか?着地点はどうするのか?

現実的に考えた場合、警察庁がどのように「具体的な指示(検査方法など)」を各県警に落とすのか?そしてそれがどのように各所轄に落ちるのか?それなりの指針は出るのでしょうが風営法の7号営業であるパチンコ店(今後は4号だが)は各所轄の「生活安全課」に管理されてます。

しかし、彼らも管理するのはパチンコ店ばかりではありません。DVや猟銃、古物、ドラッグなどさまざまです。

しかも公務員ですから長いこと同じ部署にも居ません。どのように指示が出るのか不明ですが釘の硬度などではなく「釘間のピッチ」や「釘の角度」などだと推測されます。生活安全課では承認申請などの書類のチェックなどはしますよ、そりゃ(誤字、脱字など)。

そして現場でのチェック(申請通りかなど)。しかし中にはパチンコ、スロットに詳しくない方も大勢いらっしゃいますよね。

その方々にどうやってチェックさせるのでしょうかね?ピッチや角度など測る道具など持っていませんし(購入は出来るでしょうが)、そのような方々に全国津々浦のホールの釘状況をどうやって現実的にチェックさせるのでしょうか?

行政の立場で考えると非常に悩みます。

親方は旗を振れば良いかもしれませんが現場では困難だと思います。もう明らかに釘一本で調査が終わるような凄い指示書が出るなら話は簡単ですが。もうパチンコなんて知ってようがいまいが、関係なく「はい、アウト!」的な。

楽観視ではなく行政側が実際に現場調査をする(どうやって違反だ何だと言えるのか)場面がどうしても想像できないのです、もちろん何もないとも思っていませんが。

過去にも、いきなり入ってきて釘調整道具を見つけて「何じゃこりゃ?釘いじっとったんかい」的な指導が入ったホール様もあることは聞き及んでいますが、これは別問題ですからね。

でも簡単なのはホールの人間か、元ホールの人間(釘に携わってきた人限定)を超法規的措置で一時的に協力させることが可能ならば簡単ですがね。


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業界が遊びやすくなる決意表明を全国統一ポスターに

警察内部、特に所轄の現場からは今回の釘問題で様々な意見が渦巻いている。

「諸元表通りの釘に戻すのに、半年間の猶予を与えているが矛盾を感じる。諸元表通りに戻すということは釘をいじることになる。釘をいじるということは構造変更の申請を出さなければならない。ホールが変更承認申請を出すのが筋だが、全国400万台もある機械の変更を承認することは物理的に無理」

遊技機の性能に影響を及ぼす構造変更は、変更承認申請を出さなければならないが、釘に関してはあまりにも煩雑なために、警察も目を瞑ってきた。そのことは今回も触れてはいないが、それをやっていたら、ホール営業も警察業務も完全に麻痺してしまう。

原則論はさて置いて、とある県警の生活安全課の係長は「上が騒いでいるようだが、下はまだまったく分かっていない」というように具体的な指示は現場まではまだ下りてきていないようだ。

「釘は何百本もあり、幅だけでなく角度もある。さらに出玉性能もある。上はベースを上げろといっているようだが、ホールがベースを上げたとしても、われわれはビフォー、アフターが分からない。諸元表に近いベースになっていればいいのだろうから、ホールコンのデータを提出してもらうことになる。一般入賞口を殺していた時のデータと比較すれば一目瞭然。1月からは半年前のデータと比較するのが早い」

確かに、機構の検査員が打ちこんで、他入賞口に入る玉数や出玉数をチェックするよりも断然手っ取り早い。警察は業務としてデータを見ることに何ら支障はない。

「諸元表のベース値が10として、以前が2でそれが6になっているとすれば、改善の後が見られるので、指示処分で済む、といったイメージですね」

警察の現場もまだ手探り状態であることが伺えるが、ホールの方も対策に頭を悩ませている。一番の懸念材料はベースが上がり、スタートが落ちるということ。

「ネットをやっているユーザーなら今回の釘問題を理解している人もいるけど、ネットをやっていないお年寄りは今回の騒動を全く知らない。それで来年1月からいきなりベースが上がるけどスタートが回らない状況になると本当にパチンコを辞めて行く人が続出する。そうならないためにも、今から店内にポスターを貼りだして、警察庁の指導内容を理解してもらう必要がある。理解して打つのと何も知らないで打つのでは、ダメージが全然違う。これを組合が一斉にする必要がある」(ホールオーナー)

業界が遊びやすくなる決意表明をそのポスターに表すのも一つの手だろう。


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メーカー受難時代

「今期は勇気を持って機械予算を減らした」と宣言するのはホール専務。理由は収益が落ち込む中、新台効果に期待ができないことが分かってきたからだ。

こういうホールが増えるとその影響をもろに受けることになるのが下位メーカーだ。それが老舗パチンコメーカー2社の倒産という形で現れた。

このままホールの機械買い控えが続けば、倒産予備軍のメーカーが白旗を揚げるのは想像に難くない。倒産する前に買ってくれるところを探しているメーカーもあるぐらいだ。こんな日が来ることを誰が想像しただろうか。

こうなると、メーカーとして困るのが工場の稼働率だ。ラインを遊ばせるわけにも行かないが、受注がないことにはラインを動かすことはできない。そもそもメーカーは年間の販売計画の元に生産計画を立てている。

「今やホールとメーカーの立場がやっと逆転してきた感じですね。今まではメーカーが売ってやる、という態度の所もありましたが、今は完全に決定権はホールが握っていますからね」(販社社長)

ボックス買いは今や昔。

メーカーの営業マンはホールの島構成を観て、死んでいる島を判断して、そこに入れる機械を提案する営業に変わった。死に島をメーカー各社が奪い合うために、購買部と信頼関係を築くようにもなった。

機械が勝手に売れた時代は、営業マンは注文を断るためにいた、というのだから懐かしい話だ。

MAX機で隆盛したメーカーは、MAX機がなくなれば売れる機械もなくなってくる。

「メーカーの数は3社あればいい」(ホール部長)

極端かもしれないが、メーカーの数が多すぎるのは否めないが、2社ほど新規参入するメーカーもある。

いずれにしても工場がだぶついてくる。

「メーカーは企画・開発に傾注して、工場は共有するのではないでしょうか? そのタイミングがエコパチになる時。エコパチ対応で設備を一新する必要が出てくれば、下位メーカーは自前の工場を持てなくなるところだって出てくるでしょうから」(設備関係社長)

エコパチになると統一枠になるとかいわれているように、一つの工場で数社の機械を作っているかも知れない。

「裏の見えない部分の部品は全部共通化した方が絶対いい」(同)

メーカーからホールへ就職する人も少なくない、という。

メーカー受難時代は始まったばかりだ。


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