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ぱちスロAKB48のトップ導入台数の条件を考える

ぱちスロAKB48はトップ週が12台以上、2週目が8台以上、残りは3週目以降とかなり厳しい条件でした。



コンテンツ力があり、集客力がありますので、大型店のほとんどがトップ導入の12台以上を選択するでしょう。



中小店舗は悩みどころになります。



店舗の5%前後が適正台数だと思うので、100台規模の店舗だと5台の導入が適正なのですが、5台だと3週目以降になってしまいます。



新台はトップ導入をすれば集客しますが、3週目の導入だとほとんど集客せず、新台としての価値が半減してしまいます。



また、ぱちスロAKB48が他店に導入されれば、お客様が流動してしまいます。



100台規模の店舗では12台は過剰で背伸びをしすぎになり、導入しなければ他店に流動してしまう…。行くも地獄、行かずも地獄となってしまいました。



悩み抜いた末、100台規模の店舗で3週目以降の1台での導入を選択しました。



最近のパチスロ機の販売方法は、ユニバーサルの緑ドンや大都の忍魂など、台数縛りや機歴なしでの販売になってきています。



台数縛りがないので、ホール側は適正台数だけを導入できます。



背伸びをさせられていないので、ユニバーサルや大都に対しての不平や不満というのもなく、仮に機械の結果が伴わなくても、全ては選択したホールの自己責任として納得が出来ます。



ユニバーサルはこの販売方法に切り替えてから、ホールの印象も良く、販売台数を着実に伸ばしています。



今だに台数縛りや機歴販売があるので、中小店舗の生き残りはますます厳しくなると感じました。



中小店舗は新台入れ替えを集客の手段として営業を続けていくと、AKB48のようにトップ導入出来なくなった時に新台で集客した自店のお客様を大型店に取られてしまいます。



中小店舗は新台での集客をなるべく避け、ジャグラーなどの固定客中心で営業をしなければ、今後は生き残ることは難しくなると思います。





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