領収書の後日談でハンドルネーム業界人さんが、領収収書を書く義務があるのは実はP店ではなくゲームカードなどのカード会社で、カード会社の領収書を店舗が代理で書くという形、という風に述べていた。
これに対してハンドルネームごろりんさんの意見は少し違う。
以下本文
パチンコ店のカードシステムは2種類ありますよ。
客の使い勝手からするとどちらも同じなので区別はつきません。
メーカーによってどちらの形式を採用しているかはまちまちです。メーカーによっては両方のシステムを販売している場合もあります。
1つ目はパチンコ店がカードの発行主体になるタイプのシステム。
この場合は領収書を発行するのはパチンコ店で、問題ないですね。
2つ目はカード会社が発行主体になるタイプのシステム。
領収書をカード会社が発行するのか、パチンコ店が発行するのかが問題になるのは2つ目のタイプですね。
この場合も、貸玉料金の領収書なら、発行するのはこの場合もパチンコ店ですね。
カード会社は支払い手段を提供しているだけで、貸玉をおこなっているわけではありませんから。
一般的に客側が要求しているのはこちらではないでしょうか。
カード発行代金の領収書ならカード会社が発行するとも考えられますが、パチンコ店はカード発行業務を受託しているのでパチンコ店が発行する事も可でしょう。(もちろん代理で書くというのもありですね。)
業界人さんの店舗ないし会社で導入されているシステムによっては事情の違う場合もあるかもしれませんのが。
領収書の件は単に要求されることが極めて少ないために、現場のスタッフが慣れていないとか、会社全体でも対応が周知されていないだけの話かと。
しかし、本当にパチンコ店で領収書を発行してもらえないものでしょうか?
私の経験では複数の店舗であっさりと発行してもらえましたよ。
不慣れな店舗スタッフを納得させるだけの説明能力は必要かもしれませんが。
記事を鵜呑みにして確認もしないでパチンコ業界批判をしているのは滑稽ですね。
領収書を発行することによって、パチンコ店に生じる不利益といえば、手間と発行費用の問題だけでしょう。
領収書は発行してもらえた
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