パチンコ日報

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今後のパチスロ業界とパチスロ機

前回、ラクラクビスカスはパチスロ革命という寄稿をさせてもらいましたが、だいぶ誤解を招きました。



全てのパチスロ機が目押し不用になり、天井がなくなるのではないかと読み取れてしまいますが、決してそうではありません。



ジャグラーの出目の素晴らしさやクランキーコレクションのビタ押しやリーチ目の楽しさ、ART機の天井があることによっての安心感など、パチスロの本来の楽しさを否定しているものではありません。



この本来の楽しさプラス、誰でもどこからでもパチスロが楽しめれば、もっと間口が拡がると思っています。



今後、スーパビンゴやカイジが目押しの要らない仕様で出てきたら、純粋に打ちたいと思います。



クランキーコレクションのようなビタ押しを楽しめる機械、まじかるすいーとプリズム・ナナのARTをストックするシステムでのキングパルサー、液晶が綺麗な緑ドンやバジリスク、進化していく京楽のパチスロ機、完成度の高い5号機の吉宗など、多種多様なパチスロ機があったほうが純粋にパチスロが楽しめるのではないかと感じています。



その中のカテゴリーの一つとして、ラクラクビスカスのようなほとんど目押しの要らないAタイプは必要ではないかと思います。



さて、今回の本論です。



バイオハザードが第1リールにチェリーを3つ配置して、チェリーの取りこぼしをほとんど無くしたのをみて、ラクラクビスカスのような目押しの要らないリールのある機械が出てくる予感はありました。



バジリスクは全面液晶機で目押しを無くしてヒットしました。



これから出てくるスーパービンゴやカイジは目押しの要らない仕様が予想され、バジリスクの流れでヒットするでしょう。



また、パチンコ最大手の京楽のパチスロAKB48は、天井をリセット出来る画期的な機能を搭載してリリースします。



パチンコAKB48が出た時、パチスロからパチンコに移行した逆の動きがパチスロAKB48で起こり、今後も京楽がパチンコのビッグコンテンツや画期的なシステムでパチスロをリリースするたびにパチンコからパチスロに顧客が移行すると思われます。



天井のないジャグラーやニューパルサーがヒットしているので、ART機でも天井を付けない機械が出てくるでしょう。



今後のパチスロ機は目押しが必要なく、天井のない仕様が主流になるのではないかと思います。



パチスロをやったことのない人は、目押しや天井の機能など、パチスロには難しいイメージがあり、パチスロから遠ざけています。



パチスロに目押しと天井が無くなれば、パチンコをしていている年配層やパチスロをしたことのない人がパチスロに少しずつ移行していきます。



本来、受動的なパチンコよりもコインを入れ、レバーを叩き、ストップボタンを押す能動的なパチスロのほうが脳の活性化に繋がり、年配層には適していると思っています。



しかし、目押しと天井機能がパチスロの敷居を上げ、年配層を取り込めなかった原因でした。



目押し不用で天井無しのパチスロ機が出てきたりするなど、いろいろ要素が重なり、パチンコからパチスロへとかなりのスピードで移行が進むと思われます。





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