パチンコ日報

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サンパウロでパチンコ計画?

警察庁の玉川課長補佐が広告・宣伝規制を一段と強化するような発言をしていたが、いよいよそれが現実になりそうな気配だ。



7月13日、全国の生活安全課の担当者が集まる会議が開かれる予定のようだが、その席上で広告・宣伝の規制強化が打ち出されるのではないか、との観測が飛んでいたが、やはりそうなってきた。



すでにライターイベントを禁止している県もあるが、ついにその時が来るかもしれない。



ライターイベントに関しては、元々バブルのようなものだが、芸能人やイベントコンパニオンにまで規制が及ぶのかどうか、関係者は気を揉んでいることだろう。



一物一価に関しては、これは温度差がありすぎる。ある県では二物二価が認められている。生活安全の担当者が定年退職後に、特殊景品の会社へ再就職している、という事情もある。



この会議で一物一価の徹底の話が出るかどうかも注目されている。



徹底させるには一罰百戒方式で、影響力のあるホールを摘発するのが一番効果がある。



「うちが摘発されるのではないか、という情報が入っている」とは一物一価が徹底されていない県のホール関係者。そういう情報が事前に入るホールは摘発を免れることもできる。



話は唐突に変わる。



ブラジル移民から100周年が過ぎたサンパウロで、パチンコを広めようとしている動きがある。



日系ブラジル人の約70%、約100万人が住むサンパウロには日本人街もあり、日本で生まれた遊びの文化を根付かせたい考えのようだ。



スロットはカジノへ行けばあるので、あくまでもパチンコを広めたいようだ。



法的問題もあり、換金はできなくとも景品は提供したい考えだ。



一番ネックになるのが、釘調整の問題だ。



このノウハウはなかなか伝授できない。かつてユニバーサルが販売していたパチコンのように、6段階設定で電チューが自動的に開くような機械であれば、釘調整の問題もクリアできる。



少子高齢化で日本に見切りをつけた鹿児島の居酒屋がベトナムに出店していた。





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