イベントで集客していたホールにすれば、イベントができないことは死活問題になるが、ここは頭を切り替えるしかない。
イベントをすることなく集客に成功しているのが、埼玉のヤマフジだ。
ヤマフジはイベントをしない理由としてこんな文言を掲げていた。
正直営業
常に公平であるために私たちは出玉イベントを行いません。
出玉イベントをすれば、一時的に多くのお客様にご来店いただけるかも知れません。
けれど、その一方で出玉イベントをすれば、出す日とそうでない日を作ることになります。
私たちはいつ来ても、何時に来ても、公平に遊べるお店でありたい。
それが店にとって、とても大切だと思うからです。
そして、1人でも多くのお客様にヤマフジファンになっていただきたい。だから私たちは出玉イベントを行いません。
イベントが禁止になった今こそ、ヤマフジの営業を手本にしたい。そう思ってPワールドのホームページを覗くと、すっきりしたホームページになっている。
住所と機種構成だけの情報になっている。
これは気になる。
ヤマフジ関係者から返ってきた答えはこんな具合。
「うちの客層は年配者が多いので、あまり必要性もないので4月ごろからこのスタイルに変更しました」
POPやサービスアイデアを真似されるからホームページをシンプルにしたのかと思ったが、そうでもないらしい。
新台入替えもなければ、イベントで集客するわけではないので、Pワールド自体いらない、といえばいらない。
基本情報だけなので、これまで1万2000円かかっていたホームページの使用料も発生しない。
経費節減にもつながる。
そもそもピーワールドやメールを使ってイベント告知していた手法自体、開店プロを呼び寄せていたようなものである。
開店プロを「枯れ木も山の賑わい」と捉えていていいのだろうか?
ま、本当に怖いのはARTのサブ基板を変えられ、日ごとに変わるセット打法で知らず知らずの間に、データ的にても分からないように巧妙に、抜かれまくっていることの方だ。
C屋の世界は恐ろしいものがある。それはまた別の機会に譲りたいが、イベントの功罪を考えれば、デメリットの方が多かったのかもしれない。
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イベントはなくても集客できる
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