神戸・灘区のホールでは立ち入り調査が入り、各店とも大慌てで外ののぼりから店内のポップまですべて撤去した。
所轄が立ち入りに入ったとあるホールは「他店巡回したときに、そこまでポップを外すか、と思うぐらい外していました。それで当店も夜に再点検して、過激な文言ののぼりやポスターは全部外しました。危ない文言を書いたポスターも外したばかりだったので、指導は受けませんでした」
関西だけではない。
8月2日のエントリーで、マルハン、ダイナム、ガイアなどの全国チェーンは大阪以外の地区でPワールドには「毎月1日と11日開催決定D-1グランプリ」、「7のつく日は7祭」、「毎月3と9の付く日はガイア祭」程度のことは掲載している、と書いたが、3日の各社のホームページを見るとそれらの文言が消えていた。
何らかの指導が入った模様だ。
「ウチは北系なので特に警察からは目をつけられやすい。今日(3日)だけで随分店内のポップを外した。その指示が刻々と変わった」という関係者もいるように、3日は各地で立ち入り調査を警戒していたようだ。
ここに来てホールを悩ませているのが、遊技機説明。攻略誌やメーカーのパンフレットを元に作成しているため、「激アツ」とかの過激な文言が入っている。
さらにメーカーから支給される店内ポスターにもひっかかりそうな文言が含まれている。
それを外すべきかどうか悩んでいるホール関係者も少なくない。
それをメーカーが作成したものだから、とは逃げられない。ここは広告規制にひっかかりそうなものはすべて撤去する方が得策であろう。
さらにホール関係者が危惧するのが玉積みだ。
現在のところ玉箱の規制は入っていないが、今回の広告宣伝規制が著しく射幸心をそそる恐れがあることを規制する、とすれば、玉箱の別積み演出などは、まさに射幸心を煽るもの以外の何ものでもない。
本来、玉箱も3箱まで、という自主規制があったが、いつの間にか有名無実のものになっている。
「警察の仕事は忙しいので本来、パチンコに手を取られたくない。110番があった場合は100%出動しなければならない。その大半が駐車違反。それでも報告書を書かなければならない。だからおとなしくやって欲しい」と警察関係者の本音も聞こえてくる。
大阪ではチラシが復活してきた。
過激な文言が消え、新台入替えの告知だけに留まっている。