パチンコ日報

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機械メーカーは業界のがん細胞か?

地球にとって人間はがん細胞だといわれている。人間が経済活動することは、地球環境を破壊していくからだ。



人間が豊かな生活を求めて、発展すればするほど、自然の生態系は破壊され、地球を衰弱させる。このまま環境破壊が続けば、共倒れの道が待っている。



これをパチンコ業界に置き換えると、がん細胞はメーカーともいえる。



ナゼなら、業界が発展することよりも、自社製品が売れることだけを最優先させるような販売戦略にしか思えないからだ。その結果、業界がどうなろうが知ったことではない…



機械の良し悪しで売上げ、稼働が左右されることは間違いない事実だ。インベーダーブームで瀕死の業界を救ったのは、SANKYOのフィーバーだった。



CR機導入に弾みをつけたのは、西陣の花満開だった。



三洋の海物語シリーズは中高年層の固定ファンを作った。



合法的賭博機ともいわれたスロット4号機時代。



ホールは良い機械の出現で恩恵を授かった過去の経験が忘れられない。



良い機械さえ出れば、客が戻って来て業界は再び活気づく、と思っているが、もはや過去の成功体験は通用しない時代ともいえる。



今はどんな射幸性の高い機械が現れようとも、客そのものに資金的余裕はない。震災報道一色で、雇用状況はあまり報道されないが、世間は失業者で溢れ、サラリーマンの所得は下がり続けている。



コメントを寄せてくれた「奈良のオッサン」さんは、大学時代から続けて30年以上になるパチンコを去年止めた。



理由は5~6万円突っ込んでも当たらないギャンブル性に追いつけなくなったからだ。加えて、機械が潜伏確変などで、どんどん複雑になり、金ばかり突っ込まされる仕様にヘキヘキした。



一番好きだった機械はリーチもシンプルでわかりやすかったフィーバーパワフルだった、という。



国民の平均年収が下がり続けている状態で、お金を使わせることばかりに血道を挙げているメーカーの開発は時代錯誤も甚だしい。それを売上げが上がるから、と買うほうも買うほうだ。



確かに一攫千金を夢見るユーザーもたくさんいるだろう。そういう層に今の業界が支えられているのも事実だが、4円パチンコは壊滅的で、1円パチンコにしか客がいない現実は「遊びたい」という層に辛うじて支えられているといっても過言ではない。



同じくコメントを寄せてくれた「パチファン」さんも、客が減った原因を「遊べなくなったから」と指摘すると共に、ホールが玉を出せなくなった理由は「機械代の高騰と新台が多すぎる」とメーカーにも現在の販売戦略の見直しを迫っている。



集客をメーカーの新台戦略に翻弄されたホールは、今や機械代の支払いに青息吐息状態である。それでもまだ新台に頼るから、機械代回収を焦るばかりに新台入替えのときから釘を閉めて客を飛ばす。



この繰り返しで、どんどんパチンコファンを減らしてきた。



この悪循環を断ち切らないことには、がん細胞であるメーカーによってホールの体力、客の体力はどんどん蝕まれていく。



ここでメーカーががん細胞から良性の腫瘍になるためには、パチンコをやったことのない人が、興味を持ってパチンコに入門してくれると共に、のめり込みの心配もなく、楽しく余暇を過ごせるような機械の開発だ。





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